You are my light

八乙女光くんを応援しています

アラサー鬼女がジャニオタに ⑧懲りずに…編


2013年は演技する光くんを至近距離で見れて、その数日後にはRWMが発売されて、本当に最高の年末を迎えました。

そして年が明けて2014年はダークシステムのオンエアが始まる!なんて未来は明るいんだ!!

ダークシステム関連で、もう一つ嬉しかったのは、主題歌Ainoarikaがシングルリリースされたことです。
深夜ドラマだし、RWMが発売されたばかりだったし、主題歌はBESTの過去曲から使い回されるんだろうと思っていたので、まさかこんな短期間でもう一枚シングルを出してもらえるとは本当に思いもよりませんでした。
RWMが2013.12.25発売で、Ainoarikaが2014.2.5発売だったので、その間1カ月ちょっと。JUMPのシングルリリースの間隔では最短でした。
もうこれは、光くんへのご褒美だと、勝手に確信していました。事務所も今迄の光くんの頑張りを認めてくれているんだ!と。

一方で私は、エキストラに参加してから、改めて茶の間オタとして光くんを愛でていこうという決意が固まったので、2014年になっても相変わらずFCには入っていませんでした。

しかし、そんな時に舞い込んできた嬉しい知らせが、主演舞台殺風景でした。
2013年の東京ドームで「もう現場はいい」、DSエキストラ参加で「光くんはやはり”実在する偶像”だ」と結論を出し、茶の間オタへの道を進もうとしていた自分ですが、さすがに光くんの主演舞台となれば話は別です。

生で見たい。
(というか、茶の間では見れない。)

しかも、ジャニーズの舞台ではない事が、ますます魅力的でした。
アラサーの自分が若いJUMPファンに紛れるのにはかなりの抵抗感があったけど、外部の舞台なら、JUMPファン以外の人も観に来るから、むしろそっち側の人のフリをして観劇すればいい。ただ心配なのは、一般発売でチケットが取れるのかどうか…。


ちょっと話は逸れますが、2014年は改めて、八乙女光 激推されイヤーだったなぁと思います。
主演ドラマダークシステム、大ちゃんと一緒にヒルナンデスレギュラー、主演舞台殺風景、アルバムsmartでの作詞作曲活動、この年の光くんは本当に色んなジャンルで、その素晴らしい才能を如何なく発揮してくれました。
私が八乙女担だから思うだけかもしれないですが、光くんへの仕事のチャンスって、本当に偏りなく、実力に見合うように与えられてるなぁって気がしています。
というより光くんは、与えられた仕事、与えられた役割を全うできるように、ちゃんと努力して成長していける人なんですよね。
もともとのセンスや才能もあるけど、私は光くんの、仕事に対して努力を惜しまないその姿勢が大好きです。
2014年は特に、光くんのその真面目さや実直さが伝わってきた一年でした。


さて、話を殺風景に戻す前に、2014年春には、個人的な一大事がありました。

なんと、光くんがゲスト出演するラジオ番組、ジャパモンの観覧が当たったのです!
渋谷スペイン坂スタジオで公開放送で、生の光くんを見れるチャンス。本当に軽い気持ちで、どうせ当たるわけないけど、観覧日は土曜日だし、とりあえず応募だけはしてみるかなぁ、くらいの感じでしたが、幸福の当選ハガキは突然ポストに舞い込んできました。

2014年4月26日
久しぶりに降り立った渋谷でした。
生の光くんに会えるのは嬉しかったけど、また若いJUMPファンの中に紛れ込まなければいけないと思うと、昨年の東京ドームの時の居心地の悪さを思い出しました。
放送時間の30分前にスペイン坂スタジオ前に集合ということでしたが、1時間前くらいには到着して、時間まで周辺のお店でウィンドウショッピングをしていました。全く商品なんて上の空でしたが。
30分前になってスタジオ前に行くと、若い子たちがワラワラと列を作っていました。スタッフさんの指示に従って当選ハガキに書かれた整理番号順にパルコの壁際に沿って並びました。
やっぱり若い子多いなぁ。みんな20歳前後くらいかなぁ。「あのおばさん、いい歳して光くんのファンなんだ〜」とか、内心思われてるんじゃないかな…。いや、でも私が光くんのファンとは限らないし。ホラン千秋さんを見に来たおばさんかもしれないじゃん。待ち時間の間、心の中で勝手な被害妄想と戦っていました。
観覧前に写真付きの身分証明証で本人確認をされるのですが、みんなが学生証を見せる中、運転免許証を出す自分も、何だかものすごく恥ずかしかったな…笑

観覧は入れ替え制で、1度に20人くらいが観覧スペースに入って、5分くらいで交代していく感じでした。
スペイン坂スタジオは歩道に面してガラス張りのブースで、日頃はブース内が丸見えになってるんですが、この日は、ブースと歩道の間がシャッターカーテンみたいなもので仕切られて、そのシャッター内が観覧スペースになっていました。
観覧の順番が来て、シャッターの内側に入り、私は目立たないように、一番端でこっそり光くんを見ていました。ブース前に2列くらいで観覧しましたが、1列目の人達がちゃんと腰を屈めてくれたので、2列目にいる私もしっかり光くんを見る事が出来ました。しかもかなりの至近距離でした。
私の立っていた位置は光くんの座っている位置よりも右側の後方だったので、光くんの斜め後ろからの横顔、マイクのオンオフを動かす手元や台本をめくる手元を観察していました。
光くんを目の前にすると、本当にストーカーみたいになる自分が改めて気持ち悪いですが…。
私が観覧スペースにいる間に、曲紹介になりました。曲がかかっている間、光くんは観覧に来たファン達に手を振りながら会釈をしてくれました。本当に礼儀正しい良い子。この時、光くんは観覧者の端から端まで見てくれて、一番端にいた私にもきちんと目を合わせて会釈してくれました。
まさしく、片想いしている人と目が合ってドキッ♡とする感覚。学生時代以来に感じるトキメキでした。
私は光くんを、どちらかと言うと親目線で応援しているので(子どもいないけど)、若い子が言う「リア恋」って感覚を光くんに感じることは無いと思っていましたが、目があった瞬間は完全に恋している感覚でした。
でも同時に、あぁやっぱり、こんなおばさんが観覧しててすみません…という羞恥心も湧いてきました。
懲りずに現場に行っては、何度も何度も繰り返し感じる葛藤。
やっぱりフロントは若いファンの子に任せて、私は、枯れ葉も山のにぎわい的な感じで光くんのファンの母数を増やすことに貢献できれば、それが理想的だなぁ。
光くんと目が合った瞬間を思い出しては、ニヤつきながら、観覧の帰り道、私は自分の今後のファンとしてのスタンスを考えていました。