You are my light

八乙女光くんを応援しています

バカの壁②

明けましておめでとうございます。

 

去年の今頃、というか、調べたら正に去年の今日「バカの壁」というタイトルでブログを更新しました。

何かしらのキャラを付けたい気持ちはわかるけど、安易なおバカキャラ売りは、光くんの『新規ファンを増やす』という意味ではマイナスだと思う、という主旨のブログです。

 


アイドルにとって、ダンスや歌の才能より、演技力より、ビジュアルより、キャラ付けより、何より大事なのは「人気」だと、私は思っています。

そう、人気があれば何でもできる…

ソロ表紙だって、ドラマだって、映画だって、舞台だって、ソロコンサートだって…。
やりたいなんて口に出さなくても、いや、やりたくなくたって、向こうからやって来るはずです。

だから、私は人気にこだわる。
光くんがもっともっと人気者になって、光くんに大好きな仕事を、やりたい仕事をたくさんして欲しいから。そしていきいきとキラキラと活躍する光くんをもっともっとたくさんみたいから。
でも私自身は、周りの人間に光くんを好きになれと押し付けた事など一度もないし、わかる人にわかればいい、というスタンスでいます。
ただ、光くんを好きになれとは思いませんが、光くんの魅力が誤解なく正しく伝わって欲しいとは、強く思っています。
光くんのことを少しでも気になった人たちに、光くんの魅力が正しく伝われば、間違いなく光くんの人気は爆発すると信じているからです。
光くんの魅力を正しく伝えていくことが、自分のファンとしての役目だと思っていますし、光くんのマイナスになるような印象操作には断固として、異議を唱えたいのです。


なぜ、おバカキャラを続けて欲しくないかと言うと、単純な理由として、キャラになるほど光くんはバカじゃないからです。
光くんの学力が高くないのは認めますが、言い間違いやバカがネタになるって、よっぽどぶっ飛んでないと、一般的にはウケないと思います。
例えば、滝沢カレンさんくらい日本語が変なら話題になりますが、光くんくらいの言い間違いは、全然パンチがないというか。
滝沢カレンさんは、日本語のチョイスを間違えて、意図せず失礼な言葉を使ってしまう場合がありますが(それも含めて面白い)、光くんは、間違って失礼な言葉を使ってしまうような事は絶対にないので、そういう面でも、光くんは常に「考えて」おバカをやってると思います。

光くんは、本当に礼儀正しいし、謙虚だし、相手の気持ちを慮って発言できるし、場の空気を敏感に感じ取れるし、IQが高くないという点ではおバカかもしれませんが、その代わりにEQ(心の知能指数)がずば抜けて高いので、総合的には私みたいな一般人には到底及ばないくらい遥かに「賢い人」なのです。
だから、ファンとしては、バカと言われる事に違和感しかないのです。


結果として、去年1年間続いた光くんの「おバカキャラ」の反響どうだったのでしょう。

私の感覚では、内輪ネタとして終わった感が大きいですね。
スク革を見ている一般視聴者には、少しだけ印象に残ったかもしれませんが、基本的には、JUMPとJUMPファンの間でのネタとしてしか浸透してないだろうなぁ、と思います。
ただ、身内であるはずのメンバーからバカいじりされる事が、個人的には大変な苦痛でした。しかも、光くんが「敢えて」演じている事がわかっているから。
当の光くんは、特に気にしていないどころか、メンバーが楽しんでくれることに満足しているようですけどね。
光くんは、そこら辺の感覚は、本当にお人好しというか、「バカキャラ」でいる事が、例えば 自分のやりたいと言っている演技の仕事を遠ざけている可能性があることまでは計算していないんでしょう。
いや、気付いているけれど、メンバーに受け入れられたい という気持ちの方が大きくて、おバカキャラをやっているのかもしれません。

私は最初、光くんが「おバカキャラ」を演じるのは、光くん自身が、自分のキャラを確立しなきゃいけないと思って、ちょっと間違ったプロモーション活動をしているのかなって思っていました。
でも10000字等を読んで、このおバカキャラは、何よりも メンバーに受け入れてもらう為に確立したキャラなんだろうな、と思いました。
メンバーが光くんを本当にバカだと思っているかどうかは知りませんが、怖かった光くんが いじっても怒らない存在になった事は、メンバーにとっては都合が良かったでしょう。
みんなから丸くなったって言われる事で、光くん自身も、いじられても怒らない丸くなった八乙女光を演じるしかなくなったんだろうな、と思います。

このブログでも何度か書きましたが、2016年の光くんはわかりやすく迷走していました。
自分自身の活動にも、JUMP内での役割についても、すごく悩んでいたんだと思います。
そして、やっと見つけたJUMP内での新たな役割が、いじられキャラになる事だったんじゃないかと思うのです。
光くんは、メンバーから求められたおバカキャラを演じ、いじられる事で、自己の承認欲求を満たしているんじゃないかな、と。

こう書くと、なんだか光くんがちょっと不憫な感じがしますが、自分の所属するグループに、自分の存在意義を見出すっていうのは、とても重要な事だと思います。
その役割が損か得かではなく、求められる役割があると感じれる事で、光くんは、2016年よりは精神的には安定しているのかもしれません。
だから、10000字の時も、ファンからの心配に、頑なに大丈夫だと言っていたのかな。
光くんが10周年ツアーのパンフで “メンバーたちに、ジャグリングやベースを始めた頃、「光くんて器用だね」って言われたのがすごくうれしかったんだよね。本当は器用じゃないけど、器用に見える自分に近づくために努力するのが楽しいタイプだから、みんなの言葉が励みになった。”って言っていたのが、すごく心に残っています。
だから、きっと光くんは、今メンバーから求められている「穏やかな いじられキャラ」という役割に自分なりの意義を持って、楽しんでやってるのかなぁ、と感じます。みんなが笑ってくれることが純粋に嬉しいんだろうな、とも思いますしね。
無理をしているわけじゃない、って光くんが強調するのは、そう言う事なんだろうなって。

さて2018年、光くんのJUMP内での役割はまた変わってくるでしょうか?それとも、おバカいじりは続くのでしょうか?

私も、恐らく多くの八乙女担も、いい加減ウンザリしているとは思いますが、他担さんはどうなんでしょうか?あまり気にしてないのかな…でも別に面白いとも思ってなさそうだし、その内飽きられるのかな…笑
まぁ正直、どう頑張って引っ張っても、一般視聴者にウケるほどのキャラにはならないので、良いところで辞めてくれることを願います。

 

この1年で感じた結論としては、光くんの「おバカキャラ」は、一般層に浸透する程のパンチはないので、内輪ネタとしてどこまで続くのかな?という感じで見守るしかないのかな、という感想です。
メンバーの関係性が目まぐるしく変わるのがJUMPですから、いつまでも同じという事はないでしょう。
光くんがマイナスの印象操作をされるのは嫌ですが、このバカいじりに関して、八乙女担は「光くんのイメージが!」みたいに気に病む必要はあまり無いかな、とも思っています。何度も言いますが このキャラは世間には浸透しないだろうし、きっと未だに光くんの世間的印象は「しゅう…大きくなったなぁ」でしょうから…笑
でも新規JUMPファンの認識が変わってしまうのはちょっとだけ不満かなぁ。まぁでも、ちゃんと見てるファンなら気付くだろうし、気付かないファンは、最初から八乙女担になる要素はゼロなタイプだろうから、気にしなくていいかな…。
ただ、私個人的には、光くんを馬鹿にし続けるメンバーにどんどん嫌悪感が増していくので、メンバー内でバカにして楽しむのは別にいいので、もうそれを二度とファンに向けて発信しないでほしいですね。
自分が大切に思ってる人や、尊敬してる人がバカにされているのを見て喜ぶ人なんて、ほとんどいないと思いますから。
特に某メンバーは、本当に心からバカにした感じで光くんのエピソードをネタにしますが、光くんだけでなく、光くんの先にいるファンの気持ちまで想像して話をしてほしいですね。
薮くんとか、ネット見てるならそこら辺上手くやってくれないかなぁ…。まぁ、光くんのファンの気持ちまで検索しないか、、いや検索しなくても想像してほしいですよね、やっぱり。これは、メンバー全員に言える話ですけどね。


結局いつも通りまとまりのないブログになりましたが、2018年の光くんは、きっとこんな小さなモヤモヤは吹き飛ばしてくれるに違いないので、バカの壁③が更新されないことを祈って見守りたいと思います。