You are my light

八乙女光くんを応援しています

AinoArika

遅くなりましたが、光くん27歳おめでとうございます!!
誕生日当日にナマの声を聴けて良かったなぁ!冒頭、らじらースタッフさんといのちゃんに、ハッピーバースデーを歌って貰う光くん、本当に嬉しそうでしたね!
光くんは愛されるなぁ、光くんの周りは本当に愛で溢れてるなぁ、って聴いているこっちまで、とっても幸せな気持ちになりました。

 

さて、久しぶりの更新なのですが、今回は完全なる私のプライベート日記なので、これ以降を読み進める方は悪しからずご了承下さい。

 

光くんを追うことが生活の一部になって、朝起きたら1番にツイッターで解禁情報がないかチェックして、仕事から帰ったら出演番組の録画を観賞して、夜寝る直前まで光くん情報を検索するのが日課だった日々。
本当はもっと他にすべき事があると気付いているのに、光くんへの好きという気持ちを免罪符にずっと自分を誤魔化し続けていました。


でも、光くんにばかり夢を見ていてはいけない、私には私の人生がある。
もう自分の人生に夢なんか見れないけど、夢なんか見れなくていいから、現実を見よう。現実と向き合おう。

 

晩婚化が進む昨今、27歳で結婚した私は、同級生と同じか、少し早めに結婚した方だったと思います。
社会の統計通り、だいたい30歳くらいまでに周りの結婚ラッシュは終わり、30歳を過ぎると次は出産ラッシュ。仕事大好き・飲み会大好きで、バリキャリに見えた友人達も、30歳を過ぎると当たり前のようにママになりました。
ママになった友人達を見ても、自分が母親になる姿は全く想像できず、何よりこれから厳しい世界を生き抜いていかなければならないだろう我が子の苦労を考えると、安易に子どもを産んでいいのだろうか、なんて悲観的に考えてしまいました。
もちろん子どもは可愛い。でも、仲のいい友人の子どもと遊ぶ度に、たまに遊んでくれるおばちゃんっていう立ち位置で、この子達の成長を見れれば、それが一番良いとこ取りで責任の無い気楽な役割なんじゃないか、とも思ったりしました。
一方で、もし産みたくなった時にタイミングよく産むことができるわけではないので「子どもを持たない」という選択をしたことを後悔をする時が来るかもしれない、その後悔まで覚悟に入れて「"生涯"子どもを持たない」という決断を今の自分ができるのか…。

私が子どもを持つことに消極的な考え方をするようになったのは、結婚当初からではありません。旦那はちょっと歳上なので、むしろなるべく早く産みたいと思っていました。
でも、なかなか授からなかったので、授からないことに焦ったり悲しんだりしないように、いつの間にか「子どもを持たない」ことを自分が選んでいるかのような思考を持つようになったんだと思います。
友人や家族に気を遣われるのも嫌だったし、そう思い込むことは私の強がりだったのかな、とも思います。
自然に子どもが出来ないなら、夫婦2人で楽しく暮らしていけばいいよなぁ、今2人で充分幸せなんだから!と納得しようとしていました。

 

 

…と、私は、今このブログを、都内の体外受精専門のクリニックの待合室で書いています。
今日は、胚移植後12日目の妊娠判定日です。

遡ること2ヶ月前、子どもを持つ持たないは置いておいて、不妊検査だけはしておこうと夫婦で検査した結果、男性不妊で、自然妊娠の確率は極めて低いことがわかりました。
子どもを持つか持たないか という2つの選択肢から、子どもが欲しいなら不妊治療、欲しくないなら今まで通り…という2つの選択肢に変わった時「自分にも可能性があるなら子どもが欲しい」と、素直にそう思いました。

そして、手探りで始まった不妊治療。
光くんに関することはネットで相当調べる私ですが、不妊治療に関しては、必要なこと以外はあまり積極的には調べませんでした。
顕微授精のリスク、通水検査や採卵や胚移植の各ステップ、調べれば調べるほど安心したり不安になったり一喜一憂するので、サンプルは自分自身だ、と思ってここまで治療をしてきました。
でも今、採血結果を待つ間、妊娠判定日を迎えた方々のブログを読み漁りながら、陽性反応が出た方、陰性だった方、どちらの方の気持ちも痛いくらい共感できて涙が出そうになっています。
私やっぱり本当は子どもが欲しかったんだなぁって実感しながら。

 

 

 

 

 

 


………そして数日後

と言うわけで笑、その後の話ですが、先日の妊娠判定は陽性という結果が出まして、今のところ無事に妊娠生活をおくっています。
でも、来週は胎嚢確認、7週目に心拍確認…と一般の産婦人科に転院するまでには、まだまだいくつもの関門が待ち受けています。
そして無事に出産まで…と考えると、本当に妊娠って、この世に生まれてくるって奇跡なんだなぁ…「あまたの奇跡を越えて この星に生まれ落ちた」ってAinoArikaの歌詞を噛み締めています。

これから順調に育ってくれるか、それはもう、お腹の中にいる命の生きる力にかかっているので、自分はその力を精一杯応援しながら、1日1日を大切に過ごそうと思います。

そしてこれからも、色んな場面で光くんからパワーを貰って、どんな現実ともきちんと向き合いながら、私は私の人生を楽しく送っていきたいな、と思います。


以上、完全なるプラベの無駄更新でしたが、お読み頂いた方がいらっしゃれば、ありがとうございます…