You are my light

八乙女光くんを応援しています

アラサー鬼女がジャニオタに ①出会い編

八乙女光くんを応援し始めてかれこれ4年が経ちます。

JUMPが10年目を迎える前に、

ちょっと備忘録的な意味でブログに綴っておこうと思い立ちました。




結婚して数ヶ月経った27歳の春、出会いは突然訪れました。


珍しく毎週チェックしていたドラマ「37歳で医者になった僕」で彼という存在を始めて知りました。

主人公の草なぎくんが食品メーカーから恋人のために医者に転身するというストーリーでしたが、当時食品メーカーで営業をしながら結婚後の働き方に悩んでいた自分と重ねて見始めたのがきっかけでした。

2話目くらいまでは、光くんのことを最近出てきた若手俳優のうちのひとりだと思って見ていました。本当に医者僕で始めて見たし、この時はまだ名前すら認識していませんでした。でも、すごく素敵な演技をする子だなぁと好感を持って見ていました。


そして4月の終わりの日曜日、たまたまお昼に付けていたテレビで、Hey!Say!JUMPの八乙女光としてスクール革命に出ている彼を発見したのです。

そこで見た光くんは、私がドラマで見ていた下田先生ではなくて、キラキラしたアイドルの八乙女光くんでした。バカっぽさ全開でバラエティを盛り上げてるけど、ライブコーナー(この当時のスク革では毎週あった)での歌やダンスはめちゃくちゃキマってる。

え、この子の触れ幅半端ないな…と衝撃を受けたのを覚えています。


このギャップで一気に光くんが気になる存在になりました。

何でこんなに演技上手いのに話題にならないんだろう?私が知らないだけ?

そんな気持ちで、光くんについて初めてYahoo検索をかけた言葉は「八乙女光 演技」でした。


そこで最初ヒットしたのは、光くんがメインキャストで出演した金八先生第7シリーズの演技の評価でした。

金八は健次郎ドンピシャ世代。でもそれ以外のシリーズは見たことがありませんでした。

とにかく光くんの演技をもっと見たい。

そう思ってすぐにTSUTAYAに借りにいきました。

たまたまその当時、金八先生の舞台である足立区に住んでいて、北千住のTSUTAYAに借りに行ったのに全話揃ってなくて「地元なのにけしからん!」と憤慨しながらTSUTAYAを数件はしごしました。

折しも時期はゴールデンウィーク。何処にも出掛けず、ただひたすら金八先生を見続ける大型連休になってしまいました。

金八先生は内容がハードすぎて、しゅうが可哀想すぎて、実はそれ以来見ることができません。

見始めたら、しゅうに希望の光が見える最終話まで見ないと気が済まなくなるので、スペシャルを含めた23話を一気に見る体力も気力も時間も無いな…と思ってしまうからです。

金八先生を全話見たゴールデンウィーク明けの会社は本当に辛かった。それくらい私の心には、しゅうの存在が重たく残っていました。

そして金八先生を見てから更に光くんが気になるという気持ちが強くなりました。こんなにハードな演技をしている中、彼がYa-Ya-Yahとしてアイドルをやっていたという事実と重ね合わせると、その当時の事は知らないけど、本当にすごく苦労したんだろうなぁと感心しました。


ただ、この時点でJUMPのメンバーすら分からない、もっと言うと、嵐より後にデビューしたジャニーズ自体そんなに良く知らない私にとって、このまま光くんのファンになるというのは、あまりにも抵抗がありすぎました。

私がジャニーズにハマる?しかも平成生まれ?この歳で?いやいやいや…まさか。

別にファンでは無い…ちょっと気になるだけ…そう思いながら、毎週こっそり、医者僕とスク革とヤンヤンJUMPをチェックする日々が続きました。