You are my light

八乙女光くんを応援しています

薔薇と白鳥 おまけ

6月23日の薔薇と白鳥を見てからオタク産休に入った私ですが、昨日は大千穐楽ということで、ずっとレポをリアルタイム検索していました。

 

みんなとても満足そうにキラキラした感想を綴っていて、大成功の千穐楽になったんだと確信したし、幸せな空気感が伝わってきて、レポを見ているだけで本当に嬉しくなりました。

 

観客を巻き込んで「薔薇とー」「白鳥ー」のコール&レスポンスで終わったという大千穐楽のカーテンコール。光くんは、カンパニーと観客と皆んなで作り上げた舞台だという事が伝えたかったんでしょう。光くんらしい素敵な提案にほっこりしました。

そして挨拶で泣いてしまった雄也と、それを明るくフォローした光くん。感情が昂ぶっているはずの千穐楽でも、瞬時に自分の取るべき役割を察知して行動できる光くんは本当に誇らしい立派な座長になったと思います。

 

 

 

 

4年前、光くんの初主演舞台「殺風景」を観に行ったとき、私はFC会員ではありませんでした。

2012年から光くんの事は好きだったけど、いい歳してジャニーズのファンクラブに入るのは抵抗があったし、お茶の間で応援していればいいと思っていました。

光くんの初主演舞台、しかもBunkamura25周年記念で任された舞台、その輝かしい舞台は、紛れもなく最高のものでした。

光くんの演技も、舞台にかける情熱も、大きなプレッシャーと戦いながら必死に努力し続け乗り越えていく姿も、その全てに本当に感動しました。

それなのに、そんな素晴らしい舞台の客席が埋まらなかったことが悔しくて悔しくて、私はFC会員になりました。

また光くんに舞台に立ってほしいから。大好きなお芝居を続けてほしいから。

 

もちろん、私なんかが数名義FC登録したところで全然力にはなれないけど、でも、光くんの演技に感動して、光くんのお芝居をもっと見たいと思っている人がいるという事実を知ってほしい。

とにかく次は絶対に絶対に客席を埋めるから、もっと光くんにお芝居をさせてほしい。

 

そう願い続けて4年間、本当に本当に長かった…。

きっと光くんにとっても…。

 

殺風景後、オフの日があれば色々な舞台を観劇して勉強していた光くんが、変わりゆくグループ内での自分の役割を意識して「バラエティおじさんになる」と決意し、お芝居への想いを諦めようとしていたと知った時は、泣きそうなくらい悔しかったし、無理している光くんを見るのも辛かったです。

OTT発売&10周年インタビュー時のWS(2017.3.2キャッチ)で、光くんが「ドラマをやりたい」ってアピールしても、周りからは「いやいや あなたはバラエティ班だから」って言われるのが悩みと言っていたエピソードを聞いた時は、所属タレントの適正とそのファンのニーズも見抜けない事務所スタッフ達は相当な無能集団だな!!と本気で憤りました。

その後、大ちゃん雄也と3人でドラマ孤食ロボットの主演が決まった時の雑誌では「バラエティ班なのに俺でいいの?」って驚いたという光くん…もう、すっかり自信を失くしてしまったような反応が、本当に本当に悲しかったです。3人主演の深夜ドラマなんかで(失礼w)驚くような人じゃないでしょ!!!光くんの演技力は相当な武器なのに!!!光くんくらい演技力があったら「馬鹿にすんな!」くらい言ってもバチは当たらないよ??!と。もちろん、そんな事言うような人じゃないから好きなんですけど。

(まぁ結果的に、この孤食ロボットをきっかけに、雑誌等でも、またお芝居をやりたいと素直に口にするようになってくれて良かったですけどね!)

 

そして、ついに掴んだ2度目の主演舞台!!

光くんの単独主演ではない事に対しては、正直、発表時はモヤモヤがありました。

光くん一人では客席は埋められないと言われているような気がして。

でも、今は、雄也と二人でやり遂げてくれて良かった、と心から思います。

ベテラン実力派俳優陣に助けられながら、1番演劇経験が浅い中で主演をつとめた4年前の殺風景。

今回も脇を固めてくれた俳優陣の力はかなり大きいですが、雄也と切磋琢磨しながら、リードしていく立場も経験できた(と思う)薔薇と白鳥。

4年前とは違った役割で主演舞台を経験できた事は、光くんにとっても新たな学びや刺激になったはずです。

 

薔薇と白鳥の公演が始まった当初は、ずっと応援しているだろう同担の方でさえ、光くんの滑舌を指摘して 矯正してるから云々とツイッターで語ったりしていたので、それには個人的にはすごくイラつきましたが(そういうアカウントは片っ端からミュートorブロックして心の平穏を保ちました )、最後の方は、そんな下らない論評をする人はいなかった気がするし(ミュートしてるから見えてないだけかもw)、そもそも光くん自身がその指摘を乗り越えて新たな表現方法を追求してくれたので、どや!見たか!!エセ評論家どもめ!!と、すごく爽快でした。 (性格悪いのは自覚していますw)

 

光くんは、どんな高い壁でも必ず乗り越えてくれるって、前回のブログでも書きましたが、今回は壁を乗り越えてたっていうより、壁を突き破ってくれたような、なんかそんな感じがしています。

とにかく何としてでも 納得のいくマーロウを演じたいっていう、光くんの意地を見せてもらったというか。

 

 

私もファン歴は浅いですが、特にファンの数が増えた2015年以降に光くんのファンになった方々は、殺風景の話を聞いても想像がつかなかったと思います。

どんなに光くんが凄かったと語っても、観てなければ伝わらないし、ファンだから話を盛ってるって思われていたかもしれないし。

でも、今回の舞台で、殺風景を観れなかったファンの人達にも、限界を超えて戦う光くんのお芝居の凄さを感じて貰えて本当に良かったな、と。

殺風景の話は嘘じゃなく、話を盛ってるわけでもなく、光くんは本当にお芝居を続けていくべき人なんだなと、薔薇と白鳥を観て心から感じてくれたらいいな、と。

そして、光くんの真剣勝負の演技をまた観たいと思ってくれたらいいな、と。

その気持ちが、声が、光くんの次のお仕事に繋がるはずです。

私も薔薇と白鳥の舞台レポが載った雑誌には、ハガキを送って地道に想いを伝えたいと思います。 

 

4年前よりもっとたくさんの証言者がいるから、きっと大丈夫。

ひかちゃんマグカップが売り切れた今、席が埋まらないなんて心配も無用なはずです。

 

どうか、またすぐ次に繋がりますように。

 

光くんと連絡先を交換した赤堀さん、そろそろスタンバイをお願いします!

 

 

 

 

 

以上おまけ更新でした…