You are my light

八乙女光くんを応援しています

引退宣言

 

私はジャニオタと言うより、単なる光くんのファンです。JUMPファンでもなく、単なる光くんのファンです。

でもそこの違いを説明するのは面倒なので、一般的に言えば自分もジャニオタであり、JUMPファンに分類されるだろうと思っています。

 

私が好きなのは光くんだけですが、光くんを取り巻く環境も好きになりたいと考えるのは当然ことで、JUMPもジャニーズも好意的に見たいと努力してきました。

何より光くんの事を深く知る為の研究材料として、Ya-Ya-yahやJUMPやその他ジャニーズの情報は必要不可欠な情報でした。

だから、光くんを好きになってこの6年間、特に興味はなくても、ジャニーズには詳しくなりました。

そして詳しくなればなるほど、事務所に対する不信感は強くなり、嫌悪感が勝るようになりました。

 

 

そして、今回の事件。

 

小学生の反省文かと思うくらいなお粗末なFAX文章。

罪を隠蔽する為に、お金にモノを言わせて無理やり示談に持ち込み、しかも犯罪を犯した人間に対しては、謹慎処分で済ませるという甘さ。

芸能界という特殊な業界とはいえ、あまりにも非常識な対応に、もう完全に呆れてしまいました。

事件が発覚した当日のZIPにいつも通りの様子で出演していた山口"メンバー"

朝、毎日時計代わりにZIPを見ている私は、その日の山口くんに何の違和感も感じませんでした。

バレなければ、事務所が揉み消しに成功していれば、何食わぬ顔で今後も、TOKIO山口達也としてテレビに出続けるつもりだったんだろうな、と思います。

本人の人柄なんて知らないし、ファンではない私は別に興味もないですが、この事実だけを切り取ったら、最低な人だな、と思います。

そして、その最低な人が、国民的に認知され長年活躍してきたアイドルグループに所属し、今も第一線でテレビに出続けるタレントであった、という事。

その人が犯した罪を事務所が一緒になって隠蔽しようとしていた事。

その事実だけで「ああ、この事務所も、そこで活躍するタレントも、そういう価値観の中で生きているんだな」と思ってしまいました。

 

法に触れなければ、アイドルのプライベートなんてどうでもいいし、それを揉み消す事は別に悪いことじゃないと思います。むしろ人気商売だからこそ、タレントのイメージを守る為に、そういう火消しにお金使う事は、芸能事務所にとっては必要経費なのだろう、とも思います。

 

でも、犯罪を隠蔽するのは、話が違います。

 

犯罪の温床になるような事務所に、犯罪者に罪を償わせないような事務所に、私は一銭もお金を落とす事はできません。

反社会勢力に加担するのと同じだと思ってしまいます。

 

光くんがいくら魅力的でも素敵でも、事務所が犯罪を擁護する限り、私はもうジャニーズのタレントである光くんを応援する事はないでしょう。

今まで、ずっと「自担のチカラになりたいから…」という思いでいましたが、そういった多くのファンの純粋な気持ちが、事務所をダメにしたのかな。いやきっと、昔からそういう事務所だったのでしょうね。

 

舞台「薔薇と白鳥」に関しては、もう入金も済んでいるし、光くんがずっと望んでいた舞台のお仕事でもあるので観に行きます。

 

舞台の感想だけは、このブログに記しておきたいな、とも思っています。

 

 

そして、事務所が罪を犯した人間を引退させないのなら、それを最後に、私はファンを引退します。