You are my light

八乙女光くんを応援しています

違和感

やっぱり先日のFNSが気になってしょうがないので、忘れないように今の気持ちを書いておこうと思います。

 

これは今限定で、一時的に感じた違和感なのか、光くんが変わり始めている予兆なのか…それが後々わかるように。
もちろん私は前者であることを願っていますし、もっと言うと、今から私が書く事は全て単なる思い過ごしであればいいと思っています。

 

 

遡ること約1ヶ月前…
6月28日 テレ東音楽祭
この日、新曲のPrecious Girlが披露され、光くんの様子が明らかにおかしくて、八乙女担の間では結構ざわつきました。他担さんからも、光くん何か元気ないよね?みたいな心配をされていたかと思います。
私には自担以外のメンバーの変化をそんなに敏感に感じ取れる自信はないので、恐らく光くんは、他担さんから見ても分かるくらい、あからさまにいつもと違ったんだと思います。
この時の私は、“きっと体調がめちゃめちゃ悪い中、無理して出演してるんだろう”と思いました。
一瞬のアップでも、いつも最高の表情でファンを楽しませてくれる光くんが、カメラに抜かれているのに視線を合わせないなんて、熱があって意識が朦朧としているとしか考えられませんでしたし、「花束にして〜恋する君へ〜」で腕を振っていなかったのは、腕を振れないくらいに弱っているからに違いないと思いました。
というより体調不良以外の理由で、あんな魂の抜けたようなパフォーマンスするなんて、私が今まで勝手に作り上げた光くん像とはかけ離れ過ぎていて、感情を処理できなかったのだと思います。
この時、精神的に不安定なのでは?みたいな憶測をしている人もいましたが、私はその考えだけは絶対に受け入れられなかったですね。
仕事を一番大切にしている光くんが、仕事中に私的な感情をコントロールできない訳が無いし、それこそ、何年この業界で仕事してるんだ?って思ってしまいます。そんなに未熟な人なら私はとっくにファンを辞めているでしょう。というか、一般社会人でさえ、私的な感情を仕事に持ち込むなんて、相当レベルの低い人だと私は感じてしまいます。
ちょっと天然な姿を見ると、可愛いぺろいってめちゃめちゃ甘やかしていますけど、光くんは(当たり前だけど)私なんかより、もっとずっとずっと精神的に大人だし、ものすごく強い人だと思っています。
ファンの前では絶対にマイナスな発言をしないし、いつもポジティブでいようとしてくれている光くんが、私的な感情でパフォーマンスの質を下げるなんて、私にはどうしても考えられません。少なくとも私がリアルタイムで追ってきた5年間で、そんな事は一度も無かったと断言できます。

ただ、後日いたジャンでのPrecious Girl披露(7.6OA/6.6収録)で、「花束にして〜恋する君へ〜」の部分で腕を振っていない光くんを見て、テレ東の時に腕を振らなかったのもただフリを忘れていただけかもしれないと思いました…。
更に、7月22日放送のらじらーガチトークのコーナーで「ダンスが苦手で周りに迷惑をかけてしまう」という相談に対して光くんが、「ダンスはヤバイって思うと本当に体が動かなくなるからね」みたいに言っていて、このコメントを聞いて、テレ東の時はもしかしたらフリが曖昧で不安だっただけかもしれないとも思うようになりました。

結局私の中で、6.28のパフォーマンスが何だったのか、憶測ですらも結論は出ていません。
体調不良だと思い込みたかったけど、ただ単にあの時点では光くんのPrecious Girlが未完成だっただけかもしれない。
でも、そうだとすれば何故、光くんはもっと入念に準備をしなかったんだろう…いつも 自分の中で最高のパフォーマンスを見せたい!と思って努力してくれるのが私がずっと追ってきた光くんなのに……

ずっと、何でだろう?という思いは消えませんでしたが、でも、その後立て続けに出演した各音楽番組では、6.28のような不安定さは感じなかったし、いつも通り全力のパフォーマンスをやってくれているなと思いました。
だから、まあ何か分からないけど、でも長年やっていればそういう日もあるのかもしれないと思い、6.28のことは流すことにしました。


そして、6.28を忘れたころにやってきた8月2日のFNS歌の夏まつり…

UMP センターでラップする光くん!ポジション最高かっ!っていう興奮はありましたが、それよりも光くんの瞳に力を感じられなくて、あれ?っていう違和感を感じてしまいました。続くウィーケンも、カメラアピールは沢山してくれましたが、メインで抜かれていない時の光くんはリハなのかな?くらい緩いし、PGでは、もう二度と無いと信じていたあの6.28のパフォーマンスを思い出してしまいました。
光くんは、殺風景の時に、“自分の役への入り込み方が浅いと、芝居をしてる時に共演者と目を合わせても、目が合っていない感覚になる”って話していたんですが、FNSの光くんはまさにその「目が合っていない感覚」でパフォーマンスをしているんじゃないかな?と感じました。
気持ちを作りきれてないというか、曲に入り込めていないというか、ただ仕事をしているだけ…という感じ。
手の先足の先まで意識をしているからこそできるしなやかな動き。そして天性のリズム感と筋力トレーニングを怠っていないからこそ生まれるキレ。
私の大好きな光くんのダンスの良さが、FNSでは全然感じられませんでした。
手の先も足の先も気を抜いたただただ緩いダンスでした。
光くんのカメラアピールも、いつも瞳の奥に宿る強い意思や気持ちを感じることができるのに、FNSでは瞳の奥は何も考えていないように見えました。

私は光くんのお芝居とバラエティとパフォーマンスのギャップを見て光くんにおちたので、今バラエティ寄りだと思われている光くんが歌番組で本気のパフォーマンスを見せてくれたら、絶対に光くんのファンはめちゃめちゃ増えるはずだ!と信じています。
光くんのファンが増えることが私の一番の願いなので、だからこそ歌番組のパフォーマンスはいつも試合を観戦するような真剣な気持ちで見てしまいます。
体調が悪いとか気持ちが作れないとかフリやフォーメーションが入っていないとか、どんな事情があるのか知りませんが、初めて見る人は、見せられたパフォーマンスが光くんの実力の全てだと思ってしまいます。
私は光くんのファンだから、何か理由を探して擁護したいという思考が働くけど、何も知らずにFNSのパフォーマンスを見て、光くんに新たにおちた人がいるかな?と言うと、ちょっとそれは難しいだろうな…と思います。

もしかしたらPGが苦手で、PGに気を取られていたから、UMPもウィーケンも気持ちが入らなかったのかもしれません。でもPGに関してはこの1ヶ月何度も披露しているし、恐らく10周年ツアーでもやるだろうし、苦手なら苦手なりに克服できるように練習するはずだと思うのです。今までの光くんなら、完璧なものを見せられないのは悔しいと思って、絶対に克服してくれたはずだと思うのです。だから私は、苦手だからしょうがないね、って流すことはできません。苦手なら何故練習しないのか、と思ってしまいます。
小手先のファンサなんかより、納得のいくパフォーマンスを追求すること、それが本当の意味でファンと向き合ってくれていることだと思うのです。


何より危機感を感じたのは、FNSのパフォーマンスを見た後に、6.28のテレ東音楽祭を見返してみたら、そんなに違和感を感じなかったことです。
あんなに衝撃だった6.28が、普通に感じられるくらい、光くんのパフォーマンスに対する姿勢は変わってしまったのでしょうか。

 

それは絶対に私の勘違いであってほしい。
後でこのブログを見返した時に、気にし過ぎだ、と笑い話になっていてほしい。

 

そういう願いを込めて、あえてこの気持ちを書き残しておきます。