You are my light

八乙女光くんを応援しています

ゴール

先日は、ようやく光くんと八乙女担待望の演技のお仕事が発表されましたね!!

うーん…この心境、何に例えたら良いかなぁ…

例えば就活。
ずっと憧れていた第1志望の大手企業に落ちて、ついでに第2とか第3志望の企業にも落ちて、“いやでもやっぱり志望する業界は妥協したくない…”“自分は○○業界で働くんだ”という強い意志を持って諦めずに就活を続けた結果、最終的に その業界でも知名度の低い中小企業にようやく内定を貰って就職を決めた…という感じ。
でも自分が目指してた○○業界だぞ!!マイナーな会社だけど、自分のやりたい仕事ができるんだぞ!!…みたいな。
(今、すごく失礼な発言をしているのは承知の上です)

いや、でも、どんな形であれ、本人がやりたいと思っていた仕事ができるっていうのは、やっぱりとても幸せな事ですよね…

2年待ったんだから次こそは!!と勝手な期待を膨らませてしまった私が悪いのです。

でも、今の事務所の光くんに対する期待値はこれくらいなんだっていう事実を突きつけられたような気がして、少し胸が痛かったり…。
そして3人が主演と言いつつも、公式アカウントや原作者さんのツイートで、ドラマを見る前から既にキャラの格差を感じてしまい……。まぁ、肩書きだけの主演ってことは最初から分かっているし、今さら不満を持つ程でもないですけどね…!

…と、色々思うことはありますが、ヒルナンデスで張り切って番宣する光くんを見ていると、やっぱり何もないよりは全然いいな、少しでも新しい人が光くんを見つけてくれる可能性があるのだから…と思い直すことができました。(火曜メンバーにコント扱いされたのはちょっとショックでしたけど…笑)
何より久しぶりに演技をしている光くんを見れるのは純粋に凄く楽しみですからね!!
それから個人的には、ドラマに出れるくらいに光くんの矯正が進んでいるということが分かって嬉しかったです。

 

…そんな訳で、突然ですが、今回は光くんの歯列矯正について書きたいと思います。

去年の今頃、私は光くんの演技のお仕事が待ち遠しすぎて、暇さえあれば歯列矯正について色々と調べていました。

光くんが矯正を始めたのでは?と、八乙女担の間で騒がれ始めたのが、2015年12月24日。
2015年10月17日のらじらー3時間SPで“昨日親知らずを抜いたから喋りにくい”という話をしているので、それ以降、恐らく11月下旬頃から矯正をスタートしていると思います。
私自身は矯正をした事も無いし、歯科業界とも全く関わりがないので、全て素人がネットで調べた情報ですが、検証の結果、光くんはインビザラインという方法でマウスピース矯正をしてるようです。

インビザラインとは…

インビザラインは、アライナーと呼ばれる透明のプラスチック製マウスピースを10日〜2週間毎に取り替えて、少しずつ歯を動かしていく矯正です。
最初に取った歯型からコンピューターで歯の移動をシミュレーションして、それに基づいてオーダーメイドで全てのアライナーを作るので、治療終了までに何枚のアライナーが必要で、治療がいつ終わるのか 最初から分かるところが、他のマウスピース矯正とは違うポイントです。
もちろんきちんとアライナーを装着していないと、歯が移動せず、次のアライナーが合わなくなるので、途中で治療計画の見直しをする場合もあるようですが。

光くんが矯正を始めるにあたって、いつ矯正が終了するのか把握できないと、事務所も仕事を入れ辛いでしょうから、終了時期が予め分かるというのは都合が良いですよね。

◎vs矯正期間

症状によってまちまちですが、色々なサイトや体験者のブログから推察すると、光くんの矯正は最短でも2年はかかると思います。
しかも、矯正終了後は歯が元の位置に戻りやすいため 保定期間が必要で、この保定期間中もリテーナーと呼ばれる保定装置(マウスピース)をはめなければいけません。
理想的な保定期間は、歯を動かした期間と同じと言われているので、光くんが矯正に2年掛かったとしたら、保定期間も2年必要ということになります。歯の位置が定着してきたらリテーナーをはめておく時間は少しずつ減らしていけるようですが、光くんがマウスピースと完全にお別れできるまでは最低でも4年はかかるということですね。

芸能人はセラミックを被せて短期間で矯正をする人も結構多いと思いますが、4年という歳月をかけてまで、自歯での矯正を選んだ光くんを、私は偉いなぁと思います。
セラミックの歯ってやっぱりどこか不自然ですよね。美容整形と同じというか。
別に整形にそこまで負のイメージはないですが、同じ美人でも整形美人よりは天然美人の方が美人の格がより高いと思うので、光くんが天然の歯で矯正することを選んでくれて個人的にはすごく嬉しいです。

◎vsアライナー

アライナーは簡単に取り外し可能ですが、1日20〜22時間以上は装着しなければならず、食事と歯磨きの時に外して、それ以外は常時装着するのが基本のようです。
歯科医のサイトを見る限りでは、水以外のものを口にする時はアライナー外すよう推奨されています。
でも体験者のブログを見ると、何か口にする度にアライナーを外すのが面倒で、ちょっとしたものなら着けたまま食べていた、という方もいましたし、普通にアライナーを着けて食事をしている方もいました。ただ、食べ物の味が変わったり、虫歯になりやすくなったり、アライナーが着色してしまったりするようなので、やはり食事の際は外すのが望ましいようです。

光くんは番組で食リポをすることが多いので、この点はかなり大変だろうなぁ、と思っています。
ヒルナンデスで、西川貴教さんと十条銀座商店街で食べ歩きロケをした回(2016.9.6放送)で、冒頭 西川さんのフェスの告知が終わって商店街を歩き始めたあたりで、光くんがさりげなくアライナーを専用ケースにしまってそれをポケットに入れる場面が映っているんですが、恐らく食べ物ロケの際は、直前までアライナーを着けているんだろうなと思います。
あと、これは光くんが矯正を初めてすぐくらいの時期だと思いますが、藤井フミヤさんと食通オススメのお店を巡るロケ(2015.12.15放送/ロケ日2015.12.1)で紹介されたカレーうどんが美味しいお店で、カレーうどんを食べる時だけ、光くんがいなくなったことがあります。その時は なぜあの場面だけ光くんは消えたんだろうと不思議だったのですが、恐らくこれも矯正が関係しているのではないかと思われます。食べ物ロケでは基本的にアライナーは外しているのだとは思いますが、着色性の強いカレーは色がついたら中々取れないらしいので、用心して避けたのではないかな、と…。

でもヒルナンデスの神戸修学旅行ロケみたいに、1日中 食べ物が絡むロケの場合はどうしているんでしょうね?
すごく手間だけど、ご飯屋さんに入るまでアライナーを着けていて、試食シーンでアライナーを外し、食べ物紹介をした後、歯を磨いてアライナーをはめて またロケを続けているのかなぁ…?それともその日は諦めてロケ中ずっと外しておくのかなぁ…?はたまたアライナーをはめたまま食事をしているのかなぁ…?

まあ何れにせよ、光くんの矯正はかなり順調に進んでいるように見受けられるので、私たちには分からない煩わしさの中で、でもその煩わしさを私たちには気付かれないように工夫しながら仕事をしているんでしょうね!さすがだなぁ!

あ、それから、光くんの歯をたまに黄色いと指摘するファンの方がいますが、アライナーの着色だと思うので、そこはもうしょうがないですよね。
いくら洗浄しても中々取れない汚れもあるようだし、汚れが取れなくても10日〜2週間の装着期間が終わるまでは、新しいアライナーには移行できないですからね。
コーヒーやタバコはアライナーに色が付きやすいという体験談を見たので、どちらも好きそうな光くんのアライナーが汚れてしまうのは避けられないのかなぁ…。まぁ本人も気をつけているとは思いますけどね。

◎vsアタッチメント

インビザラインの良さは、やはり目立ちにくいということですよね。光くんの矯正を注意深く見守っている私でも、テレビで矯正器具を確認できる場面はあまりないので、知らない人は全く気付かないかもしれません。
体験者のブログを見ても、アライナー自体はほとんど気付かれないようです。
ただ歯の表面に付けるアタッチメントは少し目立つみたいですね。
アタッチメントとは、歯とほぼ同色の樹脂製のポッチのようなもので、歯の表面に接着することで、歯をよりスムーズに動かすことができる装置です。付ける個数も位置も、きちんと治療計画に基づいて計算されています。
テレビで光くんの笑顔のアップシーンがあれば確認できると思いますが、光くんも前歯の2本以外にはアタッチメントをつけています。(前歯にアタッチメントを付けると結構目立つので、前歯4本は避けてつける方が多いらしいです)
それにしても、あんな小さな突起が歯を移動させる為の重要な装置だなんて、どういう仕組みか全く謎ですが、とにかく光くんの歯を動かしてくれているんだと思うと、私の存在なんかよりよっぽど価値のあるありがたい存在です。

アタッチメントは、矯正終了時に全て取るらしいので、光くんのアタッチメントがテレビで確認できなくなった時は、ひとまず歯の移動が終了したということですね。
素人の私の予想では、アタッチメントが外せるのは早くても今年の12月かな…。もしかしたらプラス4ヶ月くらい見て来年の3月頃かも。
そして、その時こそはもっと大きな演技のお仕事ができるといいですよね!!
というか、計画通りに矯正が進んでいれば、光くんの矯正が終わるタイミングは事務所も既に把握していると思うので、そのタイミングで次こそはビッグなお仕事を用意しておいてほしいです。地道に矯正を頑張ったご褒美に。

 

と、ずぶの素人の私がここまで熱くインビザラインを語ったのは、とにかく光くんは“私たちファンには悟られないように、すごく大変な思いをしながら矯正をしているはずだ”ということが伝えたかったからです。
光くんはそういう辛さをファンには絶対に見せないから(そこが男らしくてすごくカッコイイのですが)、私のようなお節介ババアがわざわざ ほじくり出して伝えているんです。本当に余計なお世話だけど。

厚さ0.5mmで いくら薄いとは言え、マウスピースをはめていたら、違和感もあるだろうし(矯正を始めてしばらくは、光くん、よく口をモゴモゴさせていましたよね)、喋り辛いだろうし、歯を移動させているんだからそれなりに痛みもあるだろうし、不規則なお仕事でアライナーを装着する時間が十分に取れないこともあるかもしれないし…とにかく私たちには分からない苦労が沢山あるはずです。
でも、そんな素振りは全く見せず、何事もないかのように仕事をしている光くんは本当にプロだと思います。

決して短くない4年という歳月…それでも光くんが矯正を始めようと決断したのには、きっと何か理由があるんだと思います。

矯正の先にあるゴールは一体何なのか…
その答えがいつか分かる日を私は心待ちにしています。