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八乙女光くんを応援しています

光くんの魅力①

 

さて、今回は、ようやく書きたかった、とどまることを知らない光くんの魅力!

 
ダラダラとFC会員になるまでの自分語りを書いてしまいましたが、本来私が叫びたいのは光くんのその魅力について!なのです!!
これも長くなりそうなので、何回かに分けて語りたいと思います…笑
 
 
光くんのことが気になり始めた2012年頃、JUMPの中で、光くんがそこまで人気メンバーじゃない事を知ってすっごくびっくりした覚えがあります。
演技もできて、ダンスも上手くて、ベースも上手くて、作詞作曲もできるし、バラエティでも器用だし、ライブの煽りもかっこいいし、もちろん顔もイケメンでスタイル抜群!好きになる要素しか無いのに何で?!失礼ながら、ジャニオタって何か特殊な嗜好があるの?って思ったくらいでした…笑
 
この頃の光くんは、私の中では”できる男”っていう印象が強かったなぁ。まだメンバーからは少し距離を置かれていて、JUMPの中では叱り役をやっていた頃ですね。この年の香港公演で、動きを把握していなかったいのちゃんにぶちギレしたっていう話も雑誌で語られています。
私はメンバーの事をしっかり怒れることもすごくかっこいいと思っていたのですが、そういう所が逆に、他メンのファンの方には反感を買ったりしていたんでしょうか…?
そしてメンバー達も雑誌の座談会で、光くんは自分の事を棚上げして怒る、というような不満を話していて、ちょっと切なくなりました。光くんの気持ちがメンバーに正しく伝わっていないんじゃないかな?誤解されてないかな?と感じてしまって…。
私は2012年からの光くんしか自分の目で見ていないので、それ以前の話はネットで調べた情報でしか知りませんが、おそらくそれまでずっと、八乙女担以外の人にとっては(八乙女担にも?)、光くんは”叱り役”で”恐い人”っていう印象だったのかなぁと思います。
う〜んでも、社会人で、職場の同僚を叱るって場面を想像したら、それって相当難しいですよね。
普通は上司とか、然るべき立場の人に指導してもらいたいですし、その方が、怒られた方も納得しやすいですから。
けれど、グループの中には上司も部下もないし、怒られたメンバーは、何でそんなこと言われなきゃいけないの?ってなる事もあると思うんです。先輩後輩っていうのはあるけど、基本的には立場が同じだから、反発しちゃうというか。特にJUMPは”リーダー”というポジションを明確に作らなかったから余計に難しい部分もあったんじゃないかなぁ。
そんな中で自ら憎まれ役になっていた光くんは、本当にJUMP想い、メンバー想いだと思うんです。
相手を信頼して、相手に期待してて、相手の為を思わない限り、エネルギーを使って叱ったりできないですよね。
思春期真っ只中の年下メンバー、下積み期間が短くて未熟なグループ…光くん自身もまだまだ成長過程なのに、その中で他のメンバーを指導するんですから、そりゃ間違った怒り方や、反感を買われるような場面も多々あったと思います。同じような立場にいながら、薮くんは”恐い”っていう印象はあまり聞かないので、光くんの方が、メンバーへの接し方が不器用だったのかもしれません。でも、光くんなりに、相手の為、グループの為を思ってやっていたのは間違いないはずです!
 
個人的に、メンバーと光くんの関係性が目に見えて変わったように感じたのは、2014年かな、と思います。
AinoarikaのPV撮影時、ドラマで超多忙だった光くんが、撮影当日にフリ入れをしなければならず、メンバーが振付動画を送ってくれてサポートしてくれた話。
また、殺風景公演の真っ只中に行われた東京ドームコンサート(Live with me)。
光くんが個人のお仕事で忙しい時、メンバーが温かくフォローしてくれていました。
デビュー当時から、光くんにとってメンバーは、どちらかというとフォローしなければいけない対象という意識が強かったのではないかと思うのですが、この時メンバーにフォローしてもらったことで、光くん自身その意識が変わったのかな、と私は感じています。
メンバーに助けてもらって、メンバーがそれぞれ頼もしく成長していることに気付けたんじゃないかな。もう自分が叱り役でいる必要はない、と。
私はこの頃から、光くんのJUMPの中での役割が変わり、周りからの恐いイメージがだんだん無くなっていったように感じています。
そして、今じゃグループ一のいじられ役で、すっかりポンコツで可愛いイメージになっていますけどね。
 
私は光くんのファンをやってて、いつも今現在の光くんが一番良い!と思っているので、あまり過去を振り返らないんですが、今思えば、この熱量まで光くんにハマったのは、2014年の八乙女光が本当に素晴らしかったからだと思います。
あの年の光くんは沢山の”初めて”を経験しました。初単独主演ドラマ(ダークシステム)、初全国放送レギュラー(ヒルナンデス)、初主演舞台(殺風景)、初作詞作曲曲(Come Back…?※1)初生ラジオドラマ主演(劇ラジ ビストロノザキ)…。
その全てにおいて全力で、全てにおいて最高のパフォーマンスをしてくれた。もともとのセンスもあると思いますが、本当に努力したんだろうなぁ…。そして、一つ一つのお仕事を通して確実に成長していく光くんを感じるのがとても楽しかったです。
 
殺風景中の短期連載「光る日常」でも、光くんのイメージが変わりました。もちろんいい意味で。不定期更新ということで、まぁ週一更新くらいかなぁ?なんて思っていたら、とんでもない!ほぼ毎日、内容の濃いブログを書いてくれました。
「たまたま好きになったアイドルが、ここまで仕事に真面目で誠実でファン想いで本当にいいの?」「私、相当見る目あるじゃん!!」って変な自信が湧くくらい、光くんのファンになったことが誇らしくて誇らしくてたまりませんでした。
本当は光くん自身も必死に初主演舞台のプレッシャーと戦っていたのに、ブログはいつも前向きでキラキラしてて…。光る日常、本当に本当に本当に素晴らしい連載だったんですが、当時の私は何故かスクショにも残さず、プリントアウトもしておらず、今、本当に本当に本当に後悔しています…。今度主演舞台が決まった時は、絶対に永久保存するから、また短期連載をやってほしいな…
 
そして、この年の光くんでもう一つ感動したのは、Myojoの10000字インタビュー。(2014.7月号)
最近光くんが気になり始めた人で、ポンコツ可愛い光くんしか知らない人は是非何とかして読んでほしいです。ギャップで絶対落ちると思います!
10000字でも思ったし、今の光くんにも感じていますが、光くんはとにかく仕事で不満を言わないんですよね。デビュー当時、薮くんと光くんの二人だけが、いつも大人から怒られる役だった話でも、インタビューアーの”2人で愚痴りあったりした?”って質問に「自分達が出来てないって自覚があったから(不満には思わない)」って答えていて、光くんって本当に大人だなぁ…比べるのも失礼だけど、私より何倍も大人だ…ってすごく感心しました。
光くんは、自分が今アイドルをやれていることを決して当たり前だとは感じていない。家族やスタッフやメンバーやファンに支えされて今の自分があることをちゃんと理解して感謝の気持ちを持っている。だから愚痴を言ったり不満を言ったりしないんだと思います。
あと、Ya-Ya-yah時代を知らない私が言うのもおこがましいですが、自分が不平不満を口にする事は、一緒にデビューできなかった2人に対しても失礼だと思ってるのかな、とも感じています。JUMP結成当時は色々な葛藤があった光くんが、「Jr.の友達がカラオケでUMPを歌って”頑張れよ”って言ってくれて、やっと決心が付いた」と語っているのですが、誌面では実名こそ出していませんが、きっと背中を押してくれたのは太陽くんなんだろうなぁ、と思います。デビューできなかった仲間に認めてもらえるように頑張らなきゃ!って思いもあって不満なんて出てこなかったかもしれませんよね。
10000字インタビューでは、”JUMPが輝くための光になりたい”…そんなにもグループを愛している光くんを心底素敵だと思いました。
光くんが今年のポポロの9年目の自画像(2016.7月号)で語った内容と照らし合わせて読んでも、光くんのその想いは全くブレていないんだと感じます。
光くんは夢だったグループが組めて、デビューして、そのグループが大きくなるためだったら、きっとどんな役回りだって引き受ける覚悟なんだと思います。時には怒り役、時には優しく、時には支えて、時にはいじられ役、自分がどんな役回りだって光くんは大好きなJUMPが輝くためなら全力で演じてくれるんだと思うんです。
Twitterで有名な八乙女担の方が、光くんの事を”我が強い””空気読めない”と表現をしているのをつい最近目にしたのですが、私は全く逆だと思っています。光くんは確かに、音楽に対するこだわりは強いし、ずっとコンサートの演出をやってたし、MCで良くしゃべるけど、光くんほど、相手に合わせたり、場の空気を意識している人はいないんじゃないかな、と思います。
ライブMCだって、自分が盛り上げなきゃ!って、昔からの条件反射で喋ってるだけで、自分自身が喋りたくて喋ってるのとは違うんじゃないかな。メンバー自身もMCは光くんが掻き回してくれるから任せよう、みたいな雰囲気があって、それに応えてるだけだと思うんですよね。(他担さんからしたら、もしかしたら嫌なのかもしれないけど…)
そして、空気も読んだ上で、その場の雰囲気を自ら意志を持って変えようとすることはあっても、本当に無神経に何もわからずぶち壊すような人じゃないと思っています。
らじらーでもヒルナンデスでも他のメンバーと仕事をする時の光くんは、大抵相手の出方を見て、自分の立ち回りを変えているように感じますし。
光くんってお勉強はできないし、漢字も読めないし、日本語も下手だけど、決して馬鹿じゃないんですよ。一見単純なフリをして、ものすごく計算してるし考えてるんだと思います。
どういう風にグループを魅せるのがいいか、その為に自分はどういう役を演じるべきかって。
光くんが色々な表情や性格を見せてくれるのは、そうやって場面場面で臨機応変に役割を変えているからだと思うんです。
ファンにとっても本心なのか演じているのか、どっちか分からないくらい、光くんにとっては、それが自然な事なんだと思います。きっと本心からグループの事を考えているから、どんな役割の光くんも、本心の光くんなのかな。
 
とにかく、光くんが自分自身の為に、自分の主張を通す事ってあまり無いと思うんだけど…って事が伝えたかったんですが、なんか、結局話がまとまらなくなってきました…。(まあ、八乙女担の数だけ、それぞれの光くん像があると思うので、これは私の感じる光くん像だと思ってください。)
 
ここまで読んでる人もいないだろうけど、光くんの止まらない魅力は、また次回の更新で!
 
 
 
 
 
※1 アイ☆スクリームは、一人で作曲していないので…