You are my light

八乙女光くんを応援しています

アラサー鬼女がジャニオタに ⑨完結編


光くんのファンを増やすことに貢献したい。


この頃に感じたこの感情が、今でも常に私のファン活動の根底にあります。

懲りずに現場に行く度に、やはり自分はお茶の間で光くんを愛でるのが性に合っていると実感したので、お茶の間で沢山光くんを見れることができればそれが私にとっては一番理想的。
それを実現する為に、やっぱり必要なのは”人気”なのです。
光くんのファンがもっともっと増えれば、毎日光くんをテレビや色々なメディアで見ることができるはず!


さて、そんな思いを抱きながら、2014年5月光くんの主演舞台殺風景の公演が始まりました。
一般でチケットが取れるかどうかという心配は、(残念ながら)杞憂に終わり、ぴあで普通に購入できました。
最初は1回だけのつもりでしたが、光くんの渾身の舞台が埋まらないのが悔しくて、計6回観に行きました。そのうち2回は旦那を連れて。1回は友達を連れて。平日はどうしても仕事があって行けないので、毎週末、予定が空いていれば殺風景を観に行きました。
殺風景の事を思い出すと、色々な感情をうまく表現できなくて、何を書いても薄っぺらく感じてしまうので、安易に感想を書けないんですが、ただ、毎回光くんが命を燃やすように国男や稔を演じていて、舞台上のどこにも”八乙女光”はいませんでした。もしかしたら、光くんは戻ってこないんじゃ?って心配になりながら、カーテンコールでようやく少しだけいつもの光くんを感じて「良かった…戻ってきた」と安堵して帰りました。
光くんの演技は憑依型だと言われますが、この舞台では、本当に”八乙女光”は完全に国男や稔に支配されていました。でも光くんという人間性をベースに生まれた国男や稔という人物は、やってることは人殺しで最低最悪ですが、どこか憎めない、理解してあげたい、と思わせる不思議な魅力を持っていました。

この舞台が埋まらなかったこと、私は今でも本当に本当に悔しく思っています。
途中でチケットを買い足して観に行きましたが、それでも、もっと前もって準備をしていれば、もっと入れたし、もっと友達も誘えたし、何より最初は座席にこだわってチケットを買っていた自分を引っ叩いてやりたい…。
あんなに素晴らしい舞台で主演をやって、目に見える形でその後の仕事に繋がらなかったのは「コクーンを埋めることが出来なかった」…それに尽きると思っています。
コクーンで貰ったこの最高のチャンスは、八乙女光の俳優としての今後に関わる重要な試金石だったのだと…。
どんなに才能があってどんなに努力しても、お金にならなければ意味がない…。逆に大した実力なんてなくても、お金になるものがもてはやされる…。アイドルだってビジネスだから、それは当たり前の話なのですが…。


こんなに素敵な人なんだから、きっと、私みたいにFCには入ってなくて表には出てこないけど、潜在的八乙女光ファンはいっぱいいるはず…。
でも、潜在では意味がなくて、顕在しないと、光くんの人気は、光くん本人にも事務所にも伝わらない…。
茶の間で一方的に楽しんでるだけではだめだ。

最終的にこれが、FCに入って光くんを応援しようと決意した決め手となりました。

光くんに、色々な仕事のチャンスが来るように、大好きな仕事を沢山して貰えるように、私は光くんのファンであることを胸を張って発信していこう。
光くんから沢山の幸せを貰っているんだ。
年齢なんて関係ない。
ライブに行ってもファンサを求めて熱狂するような沸き方はできないし、キャーキャー黄色い歓声を出す事はできないけど、そういうのは若い子達に任せて、私は私なりのやり方で、光くんのファンとして、光くんを応援していけばいいんだ。



いやいや…FCに入る入らないでここまで考える必要があったのか…我ながら超面倒くさい性格だなぁ…笑
5千円なんてサクッと払って、最初からとりあえずFCに入っとけば良かったのに…笑
嫌だったら更新しなきゃいいだけの話じゃん…

ここまで長〜〜い回顧をしてみて、自分でツッコミを入れたくもなりますが…。

そういえば私はTwitterを始めるのもかなり抵抗がありました。
光くんが気になり始めた頃から、Twitterで情報収集していたんですが、自身はアカウントを持たず、ずっとYahoo!のリアルタイム検索で情報を仕入れていました。
Twitterを始めたのは、ちょうど1年くらい前かな。
らじらーで、光くんファンのつぶやきが少ないのが悔しくて、光くんにも、周りのスタッフさんにも、光くんの人気がないと思われたら絶対嫌だな!と思って、自分もアカウントを作る事にしました。ファンが全員Twitterやってるわけじゃないけど、やはり何らかの指標にはされてしまうと思うので…。
絶対に光くんにマイナスになる事はつぶやかない。
それがTwitterを始めるにあたって自分に課したルールです。
光くんの活動に少しでもプラスになることをつぶやいて、たまたま私のつぶやきを見た誰かが、光くんって素敵な子なんだって少しでも思ってくれたらそれだけでいい。
まぁ時々、光くんを取り巻く環境に不満を感じて醜いツイートをしてしまう事があり反省したりもしますが…。
でも、光くんは本当に仕事に対して不平不満を口にしないですよね。自分の置かれた環境を受け入れて、その中で自分がすべき役割を果たそうといつも前向きに努力してる。
だからファンの私が不満を口にするなんて、失礼極まりないな…と思います。本当に!


さて、まさかこんなに長くなるつもりは全くなかったけど「アラサー鬼女が」シリーズはこれで完結です。
私がこうやってブログを始めたのは完全なる気まぐれと自己満ですが、これを読んで、八乙女光くんを応援する覚悟を決めてくれた大人がもし1人でもいてくれたらすごく幸せだなぁ…と思っています。

次回からは、光くんの魅力を語りたい時に語りたいだけ語る、そんな感じでゆる〜く更新できたらいいな…と思います。