You are my light

八乙女光くんを応援しています

アラサー鬼女がジャニオタに ②葛藤編

ジャニーズとの接点といえば、小中学生の頃、友達の影響でちょっとSMAPが好きだったくらい。その当時は中居くん。でも田舎の中学生だった私は、テレビで中居くんを見るだけで満足でした。小中学生で芸能人を好きになるって、一種の通過儀礼的なもので、ある程度みんな経験するんじゃないかな。私もそんな感じだったと思います。

そして高校進学と同時に、芸能人に熱を上げるような事は自然となくなりました。

それ以降、誰か気になるタレントがいたことはありません。


特に大学生になってからは、テレビすらまともに見なくなったし、エンタメ情報にはかなり疎い方だったと思います。

社会人になっても、テレビは付けているだけで、意志を持って見る対象ではなかったかな。


だから光くんが突然気になり始めたことにはしばらく葛藤がありました。

深入りはやめておこう。いい大人がジャニーズの、しかも自分より6歳も年下のアイドルにキャーキャー言ってるなんて。何より私のキャラじゃない。

でも医者僕が終わってからも、やっぱり気になる気持ちは変わらず、毎週のスク革とヤンヤンJUMPが密かな楽しみになっていました。

2012年当時、ライトなファンになりかかっていた私にとって、毎週光くんが見れる番組があるというのは大きな意味を持っていました。

しかもスク革でもヤンヤンJUMPでも歌コーナーがあったので、光くんのアイドルとしてのパフォーマンスを見てどんどん光くんの魅力に惹かれていきました。


気付けば、光くんのことをネットで調べるようになりました。光くんの番組出演情報、ファンの方のブログ、Twitterでつぶやかれていること。

誰かのファンのことを「担当」と呼ぶこと。ファンを辞めることは「担降り」で、コンサートは「魂」と略されること。(こういうジャニオタ用語も、最初はかなり抵抗がありました)

Ya-Ya-Yahというグループがあったこと。そこで光くんは薮くんと一緒にJr.のトップを張っていたこと。やぶひかのこと。JUMPのグループの成り立ちと、メンバーの関係性…。

ネットに上がってるJUMPartyを探して見たり、JUMPaperの存在を知ってジャニーズwebに登録したり。(そういえば、当時ちょうど光くんと某モデルさんとのディズニーデート情報がTwitterに上げられててすごい騒ぎになってたけど、この時私はまだ半分外野な気持ちだったので、まあ20代前半のイケメンが彼女いない訳ないだろ〜!とも思ってました。)


そうやってちょっとずつ、光くんの知識、ジャニーズの知識、JUMPの知識を増やしながらも、まだ私は、自分を「八乙女担」と名乗ることは出来ませんでした。


そして、その葛藤を打ち破ったのは、JUMPWORLDのDVDを観た時でした。(もうDVD買ってる時点でファンと認めろよ!って話ですが)

そのライブDVDを見て、光くんが1番輝く場所は、歌って踊れるライブなんだと思いました。彼の職業はやはりアイドルなんだと。

光くんの演技がきっかけで光くんに惹かれたけど、アイドルをしている光くんの丸ごとを応援したい。キラキラ輝く光くんをもっともっと見たい。

光くんを知ってから7ヶ月経ってようやく、私は光くんのファンである自分の気持ちを受け入れました。