You are my light

八乙女光くんを応援しています

引退宣言

 

私はジャニオタと言うより、単なる光くんのファンです。JUMPファンでもなく、単なる光くんのファンです。

でもそこの違いを説明するのは面倒なので、一般的に言えば自分もジャニオタであり、JUMPファンに分類されるだろうと思っています。

 

私が好きなのは光くんだけですが、光くんを取り巻く環境も好きになりたいと考えるのは当然ことで、JUMPもジャニーズも好意的に見たいと努力してきました。

何より光くんの事を深く知る為の研究材料として、Ya-Ya-yahやJUMPやその他ジャニーズの情報は必要不可欠な情報でした。

だから、光くんを好きになってこの6年間、特に興味はなくても、ジャニーズには詳しくなりました。

そして詳しくなればなるほど、事務所に対する不信感は強くなり、嫌悪感が勝るようになりました。

 

 

そして、今回の事件。

 

小学生の反省文かと思うくらいなお粗末なFAX文章。

罪を隠蔽する為に、お金にモノを言わせて無理やり示談に持ち込み、しかも犯罪を犯した人間に対しては、謹慎処分で済ませるという甘さ。

芸能界という特殊な業界とはいえ、あまりにも非常識な対応に、もう完全に呆れてしまいました。

事件が発覚した当日のZIPにいつも通りの様子で出演していた山口"メンバー"

朝、毎日時計代わりにZIPを見ている私は、その日の山口くんに何の違和感も感じませんでした。

バレなければ、事務所が揉み消しに成功していれば、何食わぬ顔で今後も、TOKIO山口達也としてテレビに出続けるつもりだったんだろうな、と思います。

本人の人柄なんて知らないし、ファンではない私は別に興味もないですが、この事実だけを切り取ったら、最低な人だな、と思います。

そして、その最低な人が、国民的に認知され長年活躍してきたアイドルグループに所属し、今も第一線でテレビに出続けるタレントであった、という事。

その人が犯した罪を事務所が一緒になって隠蔽しようとしていた事。

その事実だけで「ああ、この事務所も、そこで活躍するタレントも、そういう価値観の中で生きているんだな」と思ってしまいました。

 

法に触れなければ、アイドルのプライベートなんてどうでもいいし、それを揉み消す事は別に悪いことじゃないと思います。むしろ人気商売だからこそ、タレントのイメージを守る為に、そういう火消しにお金使う事は、芸能事務所にとっては必要経費なのだろう、とも思います。

 

でも、犯罪を隠蔽するのは、話が違います。

 

犯罪の温床になるような事務所に、犯罪者に罪を償わせないような事務所に、私は一銭もお金を落とす事はできません。

反社会勢力に加担するのと同じだと思ってしまいます。

 

光くんがいくら魅力的でも素敵でも、事務所が犯罪を擁護する限り、私はもうジャニーズのタレントである光くんを応援する事はないでしょう。

今まで、ずっと「自担のチカラになりたいから…」という思いでいましたが、そういった多くのファンの純粋な気持ちが、事務所をダメにしたのかな。いやきっと、昔からそういう事務所だったのでしょうね。

 

舞台「薔薇と白鳥」に関しては、もう入金も済んでいるし、光くんがずっと望んでいた舞台のお仕事でもあるので観に行きます。

 

舞台の感想だけは、このブログに記しておきたいな、とも思っています。

 

 

そして、事務所が罪を犯した人間を引退させないのなら、それを最後に、私はファンを引退します。

 

バカの壁②

明けましておめでとうございます。

 

去年の今頃、というか、調べたら正に去年の今日「バカの壁」というタイトルでブログを更新しました。

何かしらのキャラを付けたい気持ちはわかるけど、安易なおバカキャラ売りは、光くんの『新規ファンを増やす』という意味ではマイナスだと思う、という主旨のブログです。

 


アイドルにとって、ダンスや歌の才能より、演技力より、ビジュアルより、キャラ付けより、何より大事なのは「人気」だと、私は思っています。

そう、人気があれば何でもできる…

ソロ表紙だって、ドラマだって、映画だって、舞台だって、ソロコンサートだって…。
やりたいなんて口に出さなくても、いや、やりたくなくたって、向こうからやって来るはずです。

だから、私は人気にこだわる。
光くんがもっともっと人気者になって、光くんに大好きな仕事を、やりたい仕事をたくさんして欲しいから。そしていきいきとキラキラと活躍する光くんをもっともっとたくさんみたいから。
でも私自身は、周りの人間に光くんを好きになれと押し付けた事など一度もないし、わかる人にわかればいい、というスタンスでいます。
ただ、光くんを好きになれとは思いませんが、光くんの魅力が誤解なく正しく伝わって欲しいとは、強く思っています。
光くんのことを少しでも気になった人たちに、光くんの魅力が正しく伝われば、間違いなく光くんの人気は爆発すると信じているからです。
光くんの魅力を正しく伝えていくことが、自分のファンとしての役目だと思っていますし、光くんのマイナスになるような印象操作には断固として、異議を唱えたいのです。


なぜ、おバカキャラを続けて欲しくないかと言うと、単純な理由として、キャラになるほど光くんはバカじゃないからです。
光くんの学力が高くないのは認めますが、言い間違いやバカがネタになるって、よっぽどぶっ飛んでないと、一般的にはウケないと思います。
例えば、滝沢カレンさんくらい日本語が変なら話題になりますが、光くんくらいの言い間違いは、全然パンチがないというか。
滝沢カレンさんは、日本語のチョイスを間違えて、意図せず失礼な言葉を使ってしまう場合がありますが(それも含めて面白い)、光くんは、間違って失礼な言葉を使ってしまうような事は絶対にないので、そういう面でも、光くんは常に「考えて」おバカをやってると思います。

光くんは、本当に礼儀正しいし、謙虚だし、相手の気持ちを慮って発言できるし、場の空気を敏感に感じ取れるし、IQが高くないという点ではおバカかもしれませんが、その代わりにEQ(心の知能指数)がずば抜けて高いので、総合的には私みたいな一般人には到底及ばないくらい遥かに「賢い人」なのです。
だから、ファンとしては、バカと言われる事に違和感しかないのです。


結果として、去年1年間続いた光くんの「おバカキャラ」の反響どうだったのでしょう。

私の感覚では、内輪ネタとして終わった感が大きいですね。
スク革を見ている一般視聴者には、少しだけ印象に残ったかもしれませんが、基本的には、JUMPとJUMPファンの間でのネタとしてしか浸透してないだろうなぁ、と思います。
ただ、身内であるはずのメンバーからバカいじりされる事が、個人的には大変な苦痛でした。しかも、光くんが「敢えて」演じている事がわかっているから。
当の光くんは、特に気にしていないどころか、メンバーが楽しんでくれることに満足しているようですけどね。
光くんは、そこら辺の感覚は、本当にお人好しというか、「バカキャラ」でいる事が、例えば 自分のやりたいと言っている演技の仕事を遠ざけている可能性があることまでは計算していないんでしょう。
いや、気付いているけれど、メンバーに受け入れられたい という気持ちの方が大きくて、おバカキャラをやっているのかもしれません。

私は最初、光くんが「おバカキャラ」を演じるのは、光くん自身が、自分のキャラを確立しなきゃいけないと思って、ちょっと間違ったプロモーション活動をしているのかなって思っていました。
でも10000字等を読んで、このおバカキャラは、何よりも メンバーに受け入れてもらう為に確立したキャラなんだろうな、と思いました。
メンバーが光くんを本当にバカだと思っているかどうかは知りませんが、怖かった光くんが いじっても怒らない存在になった事は、メンバーにとっては都合が良かったでしょう。
みんなから丸くなったって言われる事で、光くん自身も、いじられても怒らない丸くなった八乙女光を演じるしかなくなったんだろうな、と思います。

このブログでも何度か書きましたが、2016年の光くんはわかりやすく迷走していました。
自分自身の活動にも、JUMP内での役割についても、すごく悩んでいたんだと思います。
そして、やっと見つけたJUMP内での新たな役割が、いじられキャラになる事だったんじゃないかと思うのです。
光くんは、メンバーから求められたおバカキャラを演じ、いじられる事で、自己の承認欲求を満たしているんじゃないかな、と。

こう書くと、なんだか光くんがちょっと不憫な感じがしますが、自分の所属するグループに、自分の存在意義を見出すっていうのは、とても重要な事だと思います。
その役割が損か得かではなく、求められる役割があると感じれる事で、光くんは、2016年よりは精神的には安定しているのかもしれません。
だから、10000字の時も、ファンからの心配に、頑なに大丈夫だと言っていたのかな。
光くんが10周年ツアーのパンフで “メンバーたちに、ジャグリングやベースを始めた頃、「光くんて器用だね」って言われたのがすごくうれしかったんだよね。本当は器用じゃないけど、器用に見える自分に近づくために努力するのが楽しいタイプだから、みんなの言葉が励みになった。”って言っていたのが、すごく心に残っています。
だから、きっと光くんは、今メンバーから求められている「穏やかな いじられキャラ」という役割に自分なりの意義を持って、楽しんでやってるのかなぁ、と感じます。みんなが笑ってくれることが純粋に嬉しいんだろうな、とも思いますしね。
無理をしているわけじゃない、って光くんが強調するのは、そう言う事なんだろうなって。

さて2018年、光くんのJUMP内での役割はまた変わってくるでしょうか?それとも、おバカいじりは続くのでしょうか?

私も、恐らく多くの八乙女担も、いい加減ウンザリしているとは思いますが、他担さんはどうなんでしょうか?あまり気にしてないのかな…でも別に面白いとも思ってなさそうだし、その内飽きられるのかな…笑
まぁ正直、どう頑張って引っ張っても、一般視聴者にウケるほどのキャラにはならないので、良いところで辞めてくれることを願います。

 

この1年で感じた結論としては、光くんの「おバカキャラ」は、一般層に浸透する程のパンチはないので、内輪ネタとしてどこまで続くのかな?という感じで見守るしかないのかな、という感想です。
メンバーの関係性が目まぐるしく変わるのがJUMPですから、いつまでも同じという事はないでしょう。
光くんがマイナスの印象操作をされるのは嫌ですが、このバカいじりに関して、八乙女担は「光くんのイメージが!」みたいに気に病む必要はあまり無いかな、とも思っています。何度も言いますが このキャラは世間には浸透しないだろうし、きっと未だに光くんの世間的印象は「しゅう…大きくなったなぁ」でしょうから…笑
でも新規JUMPファンの認識が変わってしまうのはちょっとだけ不満かなぁ。まぁでも、ちゃんと見てるファンなら気付くだろうし、気付かないファンは、最初から八乙女担になる要素はゼロなタイプだろうから、気にしなくていいかな…。
ただ、私個人的には、光くんを馬鹿にし続けるメンバーにどんどん嫌悪感が増していくので、メンバー内でバカにして楽しむのは別にいいので、もうそれを二度とファンに向けて発信しないでほしいですね。
自分が大切に思ってる人や、尊敬してる人がバカにされているのを見て喜ぶ人なんて、ほとんどいないと思いますから。
特に某メンバーは、本当に心からバカにした感じで光くんのエピソードをネタにしますが、光くんだけでなく、光くんの先にいるファンの気持ちまで想像して話をしてほしいですね。
薮くんとか、ネット見てるならそこら辺上手くやってくれないかなぁ…。まぁ、光くんのファンの気持ちまで検索しないか、、いや検索しなくても想像してほしいですよね、やっぱり。これは、メンバー全員に言える話ですけどね。


結局いつも通りまとまりのないブログになりましたが、2018年の光くんは、きっとこんな小さなモヤモヤは吹き飛ばしてくれるに違いないので、バカの壁③が更新されないことを祈って見守りたいと思います。

AinoArika

遅くなりましたが、光くん27歳おめでとうございます!!
誕生日当日にナマの声を聴けて良かったなぁ!冒頭、らじらースタッフさんといのちゃんに、ハッピーバースデーを歌って貰う光くん、本当に嬉しそうでしたね!
光くんは愛されるなぁ、光くんの周りは本当に愛で溢れてるなぁ、って聴いているこっちまで、とっても幸せな気持ちになりました。

 

さて、久しぶりの更新なのですが、今回は完全なる私のプライベート日記なので、これ以降を読み進める方は悪しからずご了承下さい。

 

光くんを追うことが生活の一部になって、朝起きたら1番にツイッターで解禁情報がないかチェックして、仕事から帰ったら出演番組の録画を観賞して、夜寝る直前まで光くん情報を検索するのが日課だった日々。
本当はもっと他にすべき事があると気付いているのに、光くんへの好きという気持ちを免罪符にずっと自分を誤魔化し続けていました。


でも、光くんにばかり夢を見ていてはいけない、私には私の人生がある。
もう自分の人生に夢なんか見れないけど、夢なんか見れなくていいから、現実を見よう。現実と向き合おう。

 

晩婚化が進む昨今、27歳で結婚した私は、同級生と同じか、少し早めに結婚した方だったと思います。
社会の統計通り、だいたい30歳くらいまでに周りの結婚ラッシュは終わり、30歳を過ぎると次は出産ラッシュ。仕事大好き・飲み会大好きで、バリキャリに見えた友人達も、30歳を過ぎると当たり前のようにママになりました。
ママになった友人達を見ても、自分が母親になる姿は全く想像できず、何よりこれから厳しい世界を生き抜いていかなければならないだろう我が子の苦労を考えると、安易に子どもを産んでいいのだろうか、なんて悲観的に考えてしまいました。
もちろん子どもは可愛い。でも、仲のいい友人の子どもと遊ぶ度に、たまに遊んでくれるおばちゃんっていう立ち位置で、この子達の成長を見れれば、それが一番良いとこ取りで責任の無い気楽な役割なんじゃないか、とも思ったりしました。
一方で、もし産みたくなった時にタイミングよく産むことができるわけではないので「子どもを持たない」という選択をしたことを後悔をする時が来るかもしれない、その後悔まで覚悟に入れて「"生涯"子どもを持たない」という決断を今の自分ができるのか…。

私が子どもを持つことに消極的な考え方をするようになったのは、結婚当初からではありません。旦那はちょっと歳上なので、むしろなるべく早く産みたいと思っていました。
でも、なかなか授からなかったので、授からないことに焦ったり悲しんだりしないように、いつの間にか「子どもを持たない」ことを自分が選んでいるかのような思考を持つようになったんだと思います。
友人や家族に気を遣われるのも嫌だったし、そう思い込むことは私の強がりだったのかな、とも思います。
自然に子どもが出来ないなら、夫婦2人で楽しく暮らしていけばいいよなぁ、今2人で充分幸せなんだから!と納得しようとしていました。

 

 

…と、私は、今このブログを、都内の体外受精専門のクリニックの待合室で書いています。
今日は、胚移植後12日目の妊娠判定日です。

遡ること2ヶ月前、子どもを持つ持たないは置いておいて、不妊検査だけはしておこうと夫婦で検査した結果、男性不妊で、自然妊娠の確率は極めて低いことがわかりました。
子どもを持つか持たないか という2つの選択肢から、子どもが欲しいなら不妊治療、欲しくないなら今まで通り…という2つの選択肢に変わった時「自分にも可能性があるなら子どもが欲しい」と、素直にそう思いました。

そして、手探りで始まった不妊治療。
光くんに関することはネットで相当調べる私ですが、不妊治療に関しては、必要なこと以外はあまり積極的には調べませんでした。
顕微授精のリスク、通水検査や採卵や胚移植の各ステップ、調べれば調べるほど安心したり不安になったり一喜一憂するので、サンプルは自分自身だ、と思ってここまで治療をしてきました。
でも今、採血結果を待つ間、妊娠判定日を迎えた方々のブログを読み漁りながら、陽性反応が出た方、陰性だった方、どちらの方の気持ちも痛いくらい共感できて涙が出そうになっています。
私やっぱり本当は子どもが欲しかったんだなぁって実感しながら。

 

 

 

 

 

 


………そして数日後

と言うわけで笑、その後の話ですが、先日の妊娠判定は陽性という結果が出まして、今のところ無事に妊娠生活をおくっています。
でも、来週は胎嚢確認、7週目に心拍確認…と一般の産婦人科に転院するまでには、まだまだいくつもの関門が待ち受けています。
そして無事に出産まで…と考えると、本当に妊娠って、この世に生まれてくるって奇跡なんだなぁ…「あまたの奇跡を越えて この星に生まれ落ちた」ってAinoArikaの歌詞を噛み締めています。

これから順調に育ってくれるか、それはもう、お腹の中にいる命の生きる力にかかっているので、自分はその力を精一杯応援しながら、1日1日を大切に過ごそうと思います。

そしてこれからも、色んな場面で光くんからパワーを貰って、どんな現実ともきちんと向き合いながら、私は私の人生を楽しく送っていきたいな、と思います。


以上、完全なるプラベの無駄更新でしたが、お読み頂いた方がいらっしゃれば、ありがとうございます…

Dreams Come True

光くんの10000字インタビュー、読みました。


基本的には私が追ってきた「アイドル八乙女光」通りの答えを聞けたかなぁ…。
たかだか5年ちょっと見てきただけの私が知ったかぶりするつもりは全く無いですが、ほとんどが思っていた通りの内容でした。
というか、光くんは行動と言葉がしっかり一致する人だから、光くんの行動を見ていれば、こういう風に考えてるんだろうなぁっていうのが何となく伝わってきますよね。


でも、今回の10000字を読んで、思い知らされたというか、痛感した事があります。


以前に『夢』というタイトルでブログを更新した時、光くんがジャニーズワールド感謝祭の挨拶で"人には恥ずかしくて言えない大きな夢がある"と話していて、夢の内容は分からないけど、私は光くんがその夢を叶えるまで応援し続けたいと思った、みたいな事を書きました。

周りを照らす光になりたいという光くんに、誰かの夢じゃない、光くん自身の夢を叶えて欲しいっていうのが、今 私が光くんを応援し続けている理由の一つなんです。
そしてこれまで私は、光くんの言っていた『大きな夢』とは、光くんが個人的にどうなりたいかっていう夢だと勝手に思い込んでいました。

でも、今回の10000字を読んで、あの時言っていた『大きな夢』は『JUMPをSMAPみたいな大きなグループにする』っていう夢だったんじゃないかと気付いたのです。

光くんは3年前の10000字でも、グループの目標を聞かれて「SMAPじゃないけど、ひとりひとりがどんな舞台でもちゃんとして、集まった時に"すごいグループだ"って思われたい」「それが結成したときからの目標」と言っていました。
3年前の10000字の時は、そうなんだぁ、SMAPすごいもんなぁ、くらいにしか考えていませんでしたが、今回 このコメントの重要性にやっと気が付きました。

"10周年、グループとしてもっと大きくなっていたかった""JUMPがなくなったら自分の存在価値はなくなっちゃう""いつも支えてくれたメンバーを支える存在になりたい""支えてくれて ありがとう"

今まで個人の仕事も沢山してきた光くんだけど、JUMPとしてデビューしてからは、光くんの活動の根幹にはいつもJUMPがあって、光くんがいつも真面目に真摯に一生懸命お仕事をするのは(性格もあるけど)、全てJUMPというグループに貢献したいっていう想いからだったんだなと、ようやく"心から"理解できたんです。
自分自身の為じゃなくて、グループをもっと大きくしたいって思ってたから、だからこんなにも頑張って来れたんだろうなって。


私は、光くんとJUMP以外のジャニーズについては、光くんを研究する上で必要な情報を集める為に調べる事はあっても、そのグループや個人について興味を持って調べたことは無いので、ジャニオタではなく、本当に一般人としての感覚で言いますが、やっぱりSMAPってすごいグループだったよな、と思います。

SMAPのデビュー10周年は、私が中学生の時だったと思いますが、10周年より以前から既にSMAPは超超大人気グループで、見たことない人はいないんじゃないかな?くらいに毎日テレビに出ていたと思います。
私は中居くんが好きで、好きって言っても、かなりライトなお茶の間ファンだったんですけど、でも特にファンじゃなくても、スマスマやうたばんを見ていないと、翌日学校での話題についていけませんでした。(実際、当時 周りでジャニーズが好きな同世代の友達は、カミセンやキンキファンが多かったと思います。SMAPはジャニーズとしてはおじさんという認識でした。)
小学生の時は、運動会で白組だか赤組だかの応援歌をオリジナルスマイルの替え歌で歌ったし、中学生の時はSHAKEに合わせて創作ダンスを踊ったし、高校でも合唱コンクールで何処かしらのクラスがSMAPの名曲を歌っていました。
一部のジャニオタだけが楽しむ嗜好品ではなく、確実に一般社会にも浸透する影響力とエンターテイメント性があったんだと思います。
(中学生の時を振り返って、いい加減で曖昧な記憶を元に語ってるだけなんで、話半分くらいで読んでほしいですが…)
でも、とにかく、SMAPが10周年くらいの時に中高生をやっていた私としては、ガチのファンでなくても学生時代の思い出の中に存在するSMAPって本当にすごいなぁって思うし、光くんには申し訳ないけど、今のJUMPとは次元の違う存在だよな、と感じてしまいます。

だから、SMAPみたいな大きなグループになりたいって結成当初から目標にしている光くんが、先輩達の10周年と比べて不安になった気持ちも分からなくはないし、結成当時とにかく急がなきゃって焦った気持ちも理解できるし、人には恥ずかしくて言えない大きな夢って表現も納得できるというか…。


でも私は、光くんの夢だけは光くんだけの物だと思っていたので、こういう結論に達してしまった今、正直どうしていいか分かりません。

光くんの活躍を1番に願って応援することは、光くんが光くんの夢を叶える為に必ず力になると思っていたのに、光くんの夢がグループを大きくする事だと言うのなら、私の今のスタンスは求められている応援の形では無いんだろうな……と。

前にもブログに書きましたが、光くんは、いつだってチーム戦をやってる感覚だと思うんです。チームが勝つ為なら、自分のポジションは本当にどうでも良いし、最悪ベンチで応援してても良いと思っているんじゃないかな。それがチームの為になるなら。


そういえば、奇しくも中居くんが言っていた話で、印象に残った話があります。
芸能界のジャニオタが集まってトークした2013.4.17放送の『ナカイの窓』※1で、
"グループのメンバーはどうやって選ばれるの?"という質問に、中居くんは"ジャニーさんの嗅覚"と答えながらも"プロ野球を意識していると思う"と言っていました。
同じタイプの人を集めず、まずは巨人が誰か、阪神は誰か…みたいに目立つメンバーを選んで、そこに地味なメンバーも加える、最初はメジャーなメンバーが人気を引っ張って、残りのメンバーが大きくなるまで待つ…。そんなニュアンスでした。

この時中居くんは、SMAPというビッググループをサンプルにして語っていたので、1人のメンバーを1球団として捉えていましたが、"野球"というワードに、私はかなり納得しました。
中居くんの話した内容とは少し解釈が違いますが、ジャニーさんは、一つの野球チームを作る感じでメンバーを選んでいるのかもしれないな、と…。少なくともJUMPについては、それが当てはまるような気がしました。
そして、恐らく光くんは、その感覚を無自覚ながら理解していると思います。
みんながみんなピッチャーでは野球はできません。キャッチャー、ファースト、ライト…それそれのポジションでそれぞれが求められる働きをする。ホームランばっかり狙ってもダメで、戦況によっては送りバントや犠牲フライもしなきゃいけない。それぞれの技術を磨くのはもちろんだけど、それぞれの技術だけでは、強いチームにはならない。
ジャニーズ大運動会でキャプテンを務めた時、ジャニーズがなぜ野球にガチなのか、光くんは知らない様子だったけど(笑)、ジャニーさんの思い描く"チーム"という感覚は、知らず知らずのうちに光くんの価値観の中に植え付けられているような気がするのです。元々、光くん自身にチームというものへの憧れがあったという事も大きいかもしれませんけどね。


私はプロ野球ファンじゃないので、的はずれな見解かも知れませんが、プロ野球ファンの多くは"チーム"を応援しているんだと思うんです。自分が好きな選手がその日打てなくても、もっと言うと試合に出れなくても、応援しているチームが勝てば、結果オーライなんだと思うんです。
でも、私はプロ野球ファンじゃないから、光くんが試合で結果を出せなかったら悔しいし、打順すら回ってこなかったら悲しいし、そんな試合なら例えチームが勝っても全然嬉しくないんです。いつだって光くんがMVPになるのを願っているんです。


私は個人競技を応援している感覚だったのに、私が応援している人はチーム戦をやっていて、そして、そのチームが強くなる為なら、自分はどんなポジションでも全力で頑張るし、ベンチで声出しもするし、何よりチームを強く大きくすることを1番の目標に活動している。

…チームを応援できない今の私が、どうやって光くんの夢を応援している、なんて言えるんでしょうか。
本当に独り善がりでファンと名乗っていた自分が恥ずかしいな、と。
チームを応援できない限り、私はもう光くんのファンを名乗るべきではないんだろうと思うのです。


でも、10周年という この節目に気付けて良かったのかな、とも思います。
光くんと同じ気持ちで、JUMPをもっと大きなグループにしたいと思える人が、これからのJUMPを支えていける人だと思うので。
そういうファンがたくさんいてくれたら、きっといつか光くんも夢を叶える事ができる。

 

 

 

 

光くんの夢が叶いますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※1…この回は、大ちゃんが香取くんファンとして、春日さんが光くんファンとして出演しました。スク革で光くんにアピールする春日さんのVTRが沢山使われていて、八乙女担にとって、かなり美味しい回でした。 

祈り

大人になると特に思うのが、なんと言われようと、好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いだし、興味ないものは興味ないってことで。
それを覆すような衝撃ってなかなか無いと思うんです。
だから、ジャニーズなんて全く興味もないし、むしろマイナスイメージしかなかった私が、今こうして八乙女担をやっているという事は、それくらい光くんの存在が、私にとっては衝撃だったという事なんです。
これ以上深みにハマりたくなくて、必死にブレーキをかけていたにも関わらず、まんまと私を沼に引きずり込んだ光くんは、本当にすごいアイドルだなって思っています。

光くんはJr.の頃からずっとレギュラー番組があるので、「1週間に一度も光くんをテレビで見れない」なんて事は、私が光くんを好きになってからはほとんど無かったと思います。
特に2014年以降はヒルナンデスのレギュラーに決まり、JUMPとしてもリトラやいたじゃんというレギュラー番組ができ、らじらーも始まり、順調にレギュラー番組を増やしてきた光くん。
今や1週間のうちで光くんを見れない日の方が少ないくらいですね。
これだけ露出が増えると、正直、嫌な部分も絶対見えてくると思っていました。
いくら好きでも、やっぱり、ここはちょっと自分とは感覚が違うな…みたいな事があるのが普通だと思いますし、そもそも好きになった時点では知らない事の方が圧倒的に多いので、あれ?想像してた感じと違った…みたいな事が当然あるはずだと思います。
でも、光くんに対しては、良い意味で予想と違ったことはあっても、ここは嫌だなぁとか、あの発言はちょっと無いよなぁ…なんて感じた事は、今までほぼありませんでした。
もちろん、好きだから盲目になっていることを計算に入れても、光くんは見ていて本当に真面目に誠実にアイドルをしているんだなぁって伝わってくるし、礼儀正しいし、感謝の気持ちを忘れてないし、仕事が大好きだし、いつも一生懸命だし、幻滅するどころか、露出が増えた事で新たに知ることができた内面に、より一層魅せられていきました。

光くんはいつも“好き”って気持ちを更新させてくれました。私は今までずっと、“今の光くんが一番好き”って思いながら光くんのファンをやってきました。

 

 

………でも、正直、今、その更新は止まっています。
自分でもこの感情は受け入れ難くて、スルーしてやり過ごそうとしてみたものの、やっぱり拭えないモヤモヤ感に耐えられず、文字にしたら整理できるかもしれないと思って今、ブログを書いています。
前回のブログに書いた“違和感”に通じるところがあるのかもしれませんが、なんだか最近の光くんは本当にお仕事を好きだと思っているのか分からない時があって、単なるモンペの勘違いであれば良いんですが、でも2〜3年前の録画を遡って比較してみると、やっぱり全然違うと思うんです。
どこが?って言われると、説明し辛いのですが、微妙に…だけど明らかに違うと思うんです。
伝わるか分からないけど、今の光くんは、瞳の力が弱くなったように感じます。
好きな仕事を前にした時のメラメラ感というか、常に“臨戦体勢”みたいな気を抜かない感じが、昔はもっと瞳から伝わってきたと思うんです。
気を抜いてるとは言いませんが、、、うーん、でも結構それに近いのかなぁ…。

 

さっき、ずっと好きを更新し続けてるって書きましたが、ちょっとだけ嘘で、思い返すと、私は2014年の光くんが最高に大好きでした。
もう2014年を10年くらい繰り返しても良いっていうくらいに、2014年は光くんのパフォーマンスもメンタリティも最高に充実していた1年だったと思います。
今の私は、正直、今の光くんに2014年の頃の面影を探してしまっています。
あの頃とは、JUMPというグループも、メンバーとの関係性も、光くんのグループの中での役割も大きく変わってしまったので、光くん自身が変わってしまったのはしょうがないと思いますし、変わって良かったと思う面も、もちろんあります。

でも、例えば今の光くんは、座長として殺風景という舞台をやり遂げられるのかな…?とか。生ラジオドラマで主演ができるのかな…?とか。PV撮影当日に振付けを覚えて完璧にキメられるのかな…?とか。
もちろんやればできる事は知っています。リアルタイムで追っていたんですから。

じゃあ、2年間経っても相変わらず らじらーで上手くお便りが読めないのも、大事なところで噛んだり言い間違えてメンバーに突っ込まれて話の腰を折ってしまうのも、ライブや歌番組でフリ間違いが多いのも 全部、本当はやればできるけど、やらないだけなんでしょうか?
それは、仕事に対して手を抜いてることとは違うのでしょうか?可愛い可愛いって、八乙女担がもてはやすから、それで良いと思ってるわけではないんでしょうか?
プライベートでも、昔の光くんは数少ない休みの日の目撃情報が出たと思ったら、舞台の観劇だったりして、本当に休みの日まで仕事しか頭にないのかな?って言うくらいに仕事人間でした。
今も、人知れず何か仕事の刺激になるような事をやっているのかもしれませんが、前みたいな目撃情報はずいぶん減ったし、光くんもそんな話は今あまりしていない気がします。

 


私は、アイドルをしている八乙女光くんしか知らないけど、今まで見てきて、光くんの人間性を本当に尊敬しています。
小さい頃からブラックな世界をたくさん見てきているはずなのに、染まらずにピュアでいようとし続けられるその強い精神。
人を妬まず、素直に感謝できて、相手の立場を思いやれる心。礼儀正しくて謙虚な姿勢。
本当にたまたま好きになったアイドルが、こんなに良い子だなんて、好きになった自分が一番びっくりしているくらいです。

でも、私は、(アイドルとしての)光くんの人間性を知る以前に、純粋に光くんのパフォーマンスで光くんにおちたので、やはりそこは常に進化していってほしいのが本音なんです。

キャラの変化に関して言えば、昔の光くんは、光くんファン以外には(恐らくメンバーにも)結構誤解されていたと思うので、今みたいに他担からも可愛い可愛いって言って貰えるようになって、良かったなって思っています。
個人的には、光くん自身の性格はそんなに変わってないと思うけど、光くんの事を深く知らない人にとっての光くんのイメージは良くなっているように感じるので、それは本当に嬉しいです。

一方で、メンバーから呆れられるくらいのポンコツっぷりを発揮して、ヘラヘラ笑っている光くんは、もうこれ以上見たくない、とも思います。
エンターテイナーとして素晴らしい才能とスキルを持っている光くんが、もうそれを活かすことなく、このままグループのいじられポンコツキャラとして、可愛いねって言われて終わるだけなんて、もったいなすぎると思うのです。
光くんは今のままが心地良いと思っているのでしょうか?今のままじゃダメだっていう焦りを感じているようには見えないから…。

 


私は今まで “光くんを応援している”って言っても、光くんに「頑張れ!」って思ったことはありませんでした。だって光くんが頑張ってるのは十分わかっていたから。だから、その努力が報われるように、光くんの為に自分ができること(主に貢ぐことですが…)をしたいと思って応援してきました。
でも、今は、光くんに「もっと頑張ってほしい」…そう思ってしまうのです。


光くんのファンサレポ、私は大好きです。ファンと向き合う光くんはすごく素敵だなって思います。
でも、本当は、一部の人だけが幸せになるファンサより、会場全体を魅了するパフォーマンスをもっともっと追求してほしいのです。

難しいかもしれないけど欲張りかもしれないけど……そう祈りながら、今週末横アリに参戦してきます。

 

 

違和感

やっぱり先日のFNSが気になってしょうがないので、忘れないように今の気持ちを書いておこうと思います。

 

これは今限定で、一時的に感じた違和感なのか、光くんが変わり始めている予兆なのか…それが後々わかるように。
もちろん私は前者であることを願っていますし、もっと言うと、今から私が書く事は全て単なる思い過ごしであればいいと思っています。

 

 

遡ること約1ヶ月前…
6月28日 テレ東音楽祭
この日、新曲のPrecious Girlが披露され、光くんの様子が明らかにおかしくて、八乙女担の間では結構ざわつきました。他担さんからも、光くん何か元気ないよね?みたいな心配をされていたかと思います。
私には自担以外のメンバーの変化をそんなに敏感に感じ取れる自信はないので、恐らく光くんは、他担さんから見ても分かるくらい、あからさまにいつもと違ったんだと思います。
この時の私は、“きっと体調がめちゃめちゃ悪い中、無理して出演してるんだろう”と思いました。
一瞬のアップでも、いつも最高の表情でファンを楽しませてくれる光くんが、カメラに抜かれているのに視線を合わせないなんて、熱があって意識が朦朧としているとしか考えられませんでしたし、「花束にして〜恋する君へ〜」で腕を振っていなかったのは、腕を振れないくらいに弱っているからに違いないと思いました。
というより体調不良以外の理由で、あんな魂の抜けたようなパフォーマンスするなんて、私が今まで勝手に作り上げた光くん像とはかけ離れ過ぎていて、感情を処理できなかったのだと思います。
この時、精神的に不安定なのでは?みたいな憶測をしている人もいましたが、私はその考えだけは絶対に受け入れられなかったですね。
仕事を一番大切にしている光くんが、仕事中に私的な感情をコントロールできない訳が無いし、それこそ、何年この業界で仕事してるんだ?って思ってしまいます。そんなに未熟な人なら私はとっくにファンを辞めているでしょう。というか、一般社会人でさえ、私的な感情を仕事に持ち込むなんて、相当レベルの低い人だと私は感じてしまいます。
ちょっと天然な姿を見ると、可愛いぺろいってめちゃめちゃ甘やかしていますけど、光くんは(当たり前だけど)私なんかより、もっとずっとずっと精神的に大人だし、ものすごく強い人だと思っています。
ファンの前では絶対にマイナスな発言をしないし、いつもポジティブでいようとしてくれている光くんが、私的な感情でパフォーマンスの質を下げるなんて、私にはどうしても考えられません。少なくとも私がリアルタイムで追ってきた5年間で、そんな事は一度も無かったと断言できます。

ただ、後日いたジャンでのPrecious Girl披露(7.6OA/6.6収録)で、「花束にして〜恋する君へ〜」の部分で腕を振っていない光くんを見て、テレ東の時に腕を振らなかったのもただフリを忘れていただけかもしれないと思いました…。
更に、7月22日放送のらじらーガチトークのコーナーで「ダンスが苦手で周りに迷惑をかけてしまう」という相談に対して光くんが、「ダンスはヤバイって思うと本当に体が動かなくなるからね」みたいに言っていて、このコメントを聞いて、テレ東の時はもしかしたらフリが曖昧で不安だっただけかもしれないとも思うようになりました。

結局私の中で、6.28のパフォーマンスが何だったのか、憶測ですらも結論は出ていません。
体調不良だと思い込みたかったけど、ただ単にあの時点では光くんのPrecious Girlが未完成だっただけかもしれない。
でも、そうだとすれば何故、光くんはもっと入念に準備をしなかったんだろう…いつも 自分の中で最高のパフォーマンスを見せたい!と思って努力してくれるのが私がずっと追ってきた光くんなのに……

ずっと、何でだろう?という思いは消えませんでしたが、でも、その後立て続けに出演した各音楽番組では、6.28のような不安定さは感じなかったし、いつも通り全力のパフォーマンスをやってくれているなと思いました。
だから、まあ何か分からないけど、でも長年やっていればそういう日もあるのかもしれないと思い、6.28のことは流すことにしました。


そして、6.28を忘れたころにやってきた8月2日のFNS歌の夏まつり…

UMP センターでラップする光くん!ポジション最高かっ!っていう興奮はありましたが、それよりも光くんの瞳に力を感じられなくて、あれ?っていう違和感を感じてしまいました。続くウィーケンも、カメラアピールは沢山してくれましたが、メインで抜かれていない時の光くんはリハなのかな?くらい緩いし、PGでは、もう二度と無いと信じていたあの6.28のパフォーマンスを思い出してしまいました。
光くんは、殺風景の時に、“自分の役への入り込み方が浅いと、芝居をしてる時に共演者と目を合わせても、目が合っていない感覚になる”って話していたんですが、FNSの光くんはまさにその「目が合っていない感覚」でパフォーマンスをしているんじゃないかな?と感じました。
気持ちを作りきれてないというか、曲に入り込めていないというか、ただ仕事をしているだけ…という感じ。
手の先足の先まで意識をしているからこそできるしなやかな動き。そして天性のリズム感と筋力トレーニングを怠っていないからこそ生まれるキレ。
私の大好きな光くんのダンスの良さが、FNSでは全然感じられませんでした。
手の先も足の先も気を抜いたただただ緩いダンスでした。
光くんのカメラアピールも、いつも瞳の奥に宿る強い意思や気持ちを感じることができるのに、FNSでは瞳の奥は何も考えていないように見えました。

私は光くんのお芝居とバラエティとパフォーマンスのギャップを見て光くんにおちたので、今バラエティ寄りだと思われている光くんが歌番組で本気のパフォーマンスを見せてくれたら、絶対に光くんのファンはめちゃめちゃ増えるはずだ!と信じています。
光くんのファンが増えることが私の一番の願いなので、だからこそ歌番組のパフォーマンスはいつも試合を観戦するような真剣な気持ちで見てしまいます。
体調が悪いとか気持ちが作れないとかフリやフォーメーションが入っていないとか、どんな事情があるのか知りませんが、初めて見る人は、見せられたパフォーマンスが光くんの実力の全てだと思ってしまいます。
私は光くんのファンだから、何か理由を探して擁護したいという思考が働くけど、何も知らずにFNSのパフォーマンスを見て、光くんに新たにおちた人がいるかな?と言うと、ちょっとそれは難しいだろうな…と思います。

もしかしたらPGが苦手で、PGに気を取られていたから、UMPもウィーケンも気持ちが入らなかったのかもしれません。でもPGに関してはこの1ヶ月何度も披露しているし、恐らく10周年ツアーでもやるだろうし、苦手なら苦手なりに克服できるように練習するはずだと思うのです。今までの光くんなら、完璧なものを見せられないのは悔しいと思って、絶対に克服してくれたはずだと思うのです。だから私は、苦手だからしょうがないね、って流すことはできません。苦手なら何故練習しないのか、と思ってしまいます。
小手先のファンサなんかより、納得のいくパフォーマンスを追求すること、それが本当の意味でファンと向き合ってくれていることだと思うのです。


何より危機感を感じたのは、FNSのパフォーマンスを見た後に、6.28のテレ東音楽祭を見返してみたら、そんなに違和感を感じなかったことです。
あんなに衝撃だった6.28が、普通に感じられるくらい、光くんのパフォーマンスに対する姿勢は変わってしまったのでしょうか。

 

それは絶対に私の勘違いであってほしい。
後でこのブログを見返した時に、気にし過ぎだ、と笑い話になっていてほしい。

 

そういう願いを込めて、あえてこの気持ちを書き残しておきます。

 

学園天国

ご無沙汰しております。

今週はJUMP20枚目のシングルPrecious Girl/Are You There?(両A面)が発売されましたね!

初日売上143,249枚!!

正直、A.Y.T.のMVが特典になっている初回2が伸びなくて 売上が下がったらどうしようと不安でしたが、順調に売れていて安心しました。

数字が出ると、やっぱりJUMPファンって増えたんだなぁ、と改めて感じますね。

最近は歴史認識の違いにモヤモヤする時もあるけど(まあそれはこっちの問題ですが)、光くんのファンが増えて光くんの活躍の場が広がってくれたら私はそれが一番嬉しいので、今回のMVを見て、光くんの魅力に新たに気付いてくれる人が沢山いたらいいなー!と願っています。

 

 

 

…ところで、話は変わりますが、先週のスクール革命の学級委員長総選挙は、同担からも他担からも様々な意見が噴出し、Twitterがかなり荒れていましたね。

 

私は光くんを好きになるまでほとんどテレビ番組に興味が無かったので、まさか自分がいちバラエティのいち企画について、こんなに本気で色々考える日が来るとは思わなかったです。

 

光くんはみんなが笑ってくれるならどんな役割だって嫌とは思わないんだろうなぁという認識なので、光くんがみんなに笑って欲しくて演じている役割を、見ている側が“可哀想だ!”“イジメだ!”と憤ったり不快に感じてしまった事は、光くん自身とても残念だろうな、と思います。

特にJUMPファンは中高生の若い子が多いから、演出を真に受けてしまうのもしょうがないのかなぁ…。

でもこの一件で、沢山のファンがそれぞれの立場や価値観で光くんへの想いを綴っていて、意見の方向性に違いはあっても、光くんは本当にファンから愛されているアイドルだなぁと、嬉しくなりました。

 

光くんの魅力がとにかく沢山の人に伝わって欲しいと願っている私としては、スク革でのバカいじりやハゲいじりでファンが増えるとはあまり思えないので、今のポジションで固定されてほしくはないなぁ、と言うのが本音です。

おバカは光くんの個性のほんの一部分に過ぎないので、そこばかりフィーチャーされて一般視聴者に印象付けられるのは、光くんの様々な魅力を売り込みたい私の立場としては、営業妨害かな…と笑

でも、光くん立場になって考えると、レギュラー番組に貢献したい!という意識が強くあると思うので、自分が弄られて笑いになる場面をファンがとやかく言うのは、それこそ営業妨害ですよね…笑

結局、ファンには光くんの本当の気持ちは分からないから、光くんが「お仕事が大好き!」「バラエティを頑張りたい!」と言っている限りは、その言葉を信じて応援しようという結論に至ります。

 

そんな訳で、いい機会なので?今まで断片的にしか触れていませんでしたが、今回は光くんがレギュラーを務めるバラエティ番組『スクール革命!』について書いてみようと思います。

 

以前もどこかで書きましたが、私はスク革で初めて、光くんを“Hey!Say!JUMPの八乙女光”だと認識しました。

スク革を見て、演技とバラエティとパフォーマンスで全く表情が違う光くんのギャップに完全に心を奪われて光くんを好きになったので、私にとってはファン活動の原点とも言える大切な番組です。

旦那が転勤になっても、スク革放送地域じゃなかったら付いていかない、と決意しているくらいに本当に大好きな番組です。

 

光くんがスク革のレギュラーになった経緯は知りませんが、当時 山田知念の2大推しメンの中に光くんをキャスティングしてくれた人が今名乗り出てくれたら、本当に土下座して御礼を言いたいレベルで感謝しています。

スク革以前の番組では、山田裕翔龍太郎の3人がキャスティングされていたので、特に光くんに関しては、結構革新的な采配だったのではないでしょうか?

その当時の光くんのバラエティ経験値と一般知名度(金八の子的な)で言えば、JUMPメンバーの中では高かったと思うので、まだバラエティ経験の浅いやまちねを上手くフォローしてやってね、という意味合いもあったのでしょう。

でもそれなら薮くんでも良かっただろうし、“やまちね 有りき”で3枠目を選ぶ時に、光くんを入れてくれたその神の采配に感謝の念が絶えません。

だって、光くんがスク革に出ていなかったら、私は光くんのことを未だに認識していない可能性だってありますからね。仮に認識していても、スク革がなかったら、演技とバラエティのギャップに気付くことはできなかったと思うので、ファンにはなっていなかったかもしれません。

 

私が光くんを好きになった2012年頃は、まだ光くんのレギュラー番組はスク革とヤンヤンJUMPくらいだったし、グループとしてのメディア露出も本当に少なかったので、暇さえあれば過去の動画を見漁っていました。特にスク革は内容も面白いので、色んな動画サイトで過去の放送を探し、結構遡ってチェックしました。

 

最初の頃の光くんは今と違って、ちょっと背伸びして“バラエティわかってます”っていう雰囲気を一生懸命出そうとしているなぁ〜と感じます。

実際、自分がキャスティングされた理由は、他の2人を引っ張っていくことだと、本人が認識していたと思うし、周りもそれを期待していたからでしょう。

そのちょっと強がり、というか、虚勢を張っている感じが若者らしくて良いじゃないか!とも思いますが、今は本当にずいぶんと精神的に成長したんだなぁ、と感じます。

でも自分が求められる役割を一生懸命果たそうとする姿勢は、本当に、ずっと変わらない光くんの魅力ですよね!そしてその役割をきちんと演じきれる器用さも素晴らしいと思います。

 

光くんのスク革でのキャラクター設定としては、当初から“お笑い好きでバラエティも器用に対応できるアイドル”というのがベースにあるとは思いますが、アイドルがザキヤマさんやオードリーと肩を並べて笑いを取るなんて、考えてみたら相当高いハードルだと思います。だからスク革で光くんのキャラがイマイチ弱いと思われてしまうのは仕方のない事かな…。だってアイドルですからね。そりゃあザキヤマさんやオードリーの方が面白いですよね。

やまちねは、番組構成的にもきちんとパスが用意されているのですが、光くんはパスを貰う機会が2人より少ないので、ただ大喜利(クイズ)で普通にボケていただけでは、後列の芸人さんには敵わないし、インパクトは弱いでしょう。

だから、ファンにとっては賛否両論あるかもしれませんが、最近おバカキャラや強めのハゲネタで弄られるのは、番組制作側からの優しさなのかもしれないな、とも思うのです。

もちろん私は、光くんをキラキラアイドルだと認識しているので、貶められるような役回りはあまりして欲しくないですが、一般視聴者の記憶に残ると思えば“おいしい”と思いますし、そういう流れを作ってもらったことは、タレントとしての認知度を上げるにはプラスなんじゃないかな、と思っています。

 

ただ、その役割が固定化されてしまって、一般視聴者に、八乙女光=おバカアイドル みたいな共通認識できてしまうのは嫌なので、そこらへんの匙加減は難しいですよね…。

(単なるファンのワガママですが…)

だって光くんの事を本気でバカだと思っている八乙女担は絶対いないと思いますからね?!

9年近くも一緒に番組を作ってきたスタッフさんや共演者さんたちだって、光くんがバカではないことくらい当然わかっていると思います。まだ やまちねがバラエティに慣れていない番組当初から、率先してボケの手本を見せてきたのは光くんだったことも、場の空気を読んで器用に立ち回る姿も、本当は素早く状況判断ができる頭の回転が速い賢い子だということも、スタッフさんや共演者さんはずっと見てきているのですから。

やまちねのように派手な取りあげられ方はされなくても、そうやってずっと地道に番組に貢献してきた光くんが私は大好きです。

前に「バカの壁」というタイトルの記事でも言いましたが、自分のキャラを主張するより、場の雰囲気や出演メンバーによって臨機応変に自分の役割を変えていける器用さの方が、バラエティで生きる光くんの才能だと思うので、無理して今のおバカキャラを演じ続ける必要はないと思うのです。

特に光くんは今、それが求められていると思って、ちょっと過剰におバカキャラを演じているように見えるので。(ホントに天然でおとぼけな面もありますけどね…)

自分が叱り役だと思えば メンバーから距離を置かれるくらい恐いし、弄られキャラだと思えば 後輩にどんなにバカにされてもにこにこ笑っているし、憑依型の光くんは、本当に役に徹しすぎるから心配になりますね…笑

でも全ては、周りの為なんです。例え自分がどんなに損な役回りでも、それが周りの為だと思っているから、演じているんだと思うんです。

ちょっと美化しすぎでしょうか?でも私は割と本気でそう感じています!

周りの為に頑張れる人は、自分の事だけに自分の能力を使う人より、絶対に努力をしていると思います。

歳を重ねる毎に光くんの魅力が増しているように感じるのは、そうやって人一倍努力を重ねて、内面的な部分がどんどん磨かれているからかなぁ…

 

さて、今後光くんのスク革での立ち位置はどうなるでしょうか。

こんなことがあったので、バカいじりに関しては、だんだんと減っていくのではないかと思います。特に今、メンバーからのバカいじりで不満を抱えている八乙女担も割と多いし、光くんをいじることは、諸刃の剣になっている気がします。

それはファンが光くん程、精神的に大人ではないからなので許してください。(もちろん私含め)

でも、例えスク革でおバカキャラがなくなったとしても、光くんはきっとまた別の一面を見せて楽しませてくれると思います。一言では到底言い表すことのできない多面性が光くんの個性であり最大の魅力だと私は思っているので、あえてポジションなど決めずに自由にプレーしていってほしいですね。

まあそれで笑いを取れるかどうかは……ちょっと何とも言えないですけど!笑

いや、バラエティを頑張りたいと言うのなら、そこは是非、いじられること以外で笑いを取れるようにセンスを磨いていってほしいかな!!その努力は絶対今後に繋がりますからね!!