You are my light

八乙女光くんを応援しています

ラジオの時間

光くん26歳おめでとう!
今回は、光くんの誕生日に合わせて25歳の光くんの魅力を月ごとに振り返ろうと思っていたんですが、色々と思っていることを吐き出したくて、らじらーについて語ってみることにします。
 
らじらーが決まった時、光くんはラジオが大好きだからすっごく喜んでいましたよね。
もちろんファンの私もすっごく嬉しかったです。
生で1時間も好きな人のトークが聞けるなんて、ファンとしてはかなり恵まれていますよね。しかも全国放送で。本当に光くんはいい番組をもらったな〜。
いのちゃんとの組み合わせも、同年齢コンビで対等な感じだし、絶対うまくいくと思っていました。
 
いのちゃんと2人だけのらじらーは、あまり構えていない素に近い光くんが見れる(聴ける)気がしていて、リスナーからの投稿に対するふとしたコメントで光くんの普段の考え方を知ることができて、やっぱり光くんは素敵な人なんだなぁって何度も思いました。
思い返したらキリがありませんが、らじらーで光くんを素敵だと思った瞬間は本当に沢山あります。
例えば、オバチャーンがサプライズゲストで登場した回。きっと結構強烈なキャラクターの方々なんだと思うんですが、いのちゃんが最上級の塩対応をする中(かなり酷かったけどかなり面白かった)、光くんは圧倒されながらも気を遣っていて、人を落として笑いを取らないところが優しくて本当にいい子だなぁって思いました。
あとは、過去に受けたいじめを告白してくれた回。あまり語りたい過去では無いはずだけど、いじめをどうやって解決したか、沢山の中高生リスナーの力になれるように光くんなりにアドバイスしたかったのかなぁと感じました。
他にも、ベースの師匠Ikuoさんとのセッションだったり、吉田山田さんがゲストの時の即興ソング25歳の歌とか、新年一発目の三味線披露、出来立てホヤホヤの銀太郎の音色を聴かせてくれたり、口説きで歌ってくれたStar Timeや いのちゃんへのバースデーソング、名探偵ヒカンになってクイズに答えたり、最近だと冷や汗をかきながら頑張ってくれたモノマネクリニック…本当に挙げ始めたらキリがないくらい、コーナーを盛り上げる為に、ファンを楽しませる為に、いつも全力で頑張ってくれています。
 
光くんの新たな魅力を沢山教えてくれるらじらーは本当に1週間の最高の癒しでした。
 
でも、いつの頃からか、らじらーを聴くたびに嬉しい気持ちだけじゃない、複雑な思いを感じるようになりました。
 
決定的なのは、シブ5時の、いのちゃんのスマホ事件ですね。
今更ですが、光くんがいつも口説きに負けているのは、多少の上手い下手はあれ、1番の敗因は投票に参加しているファンの数の差です。
光くんが普通に下手だったらだいたい3対7、結構上手い時でも4対6、かなり上手いか いのちゃんが自滅か、ベースや生歌を使ってようやくギリギリ勝てるくらいですかね。(生歌で負けたことすらありますけど…)
勝敗がファンの数で決まってるなんて、そんな事は、投票してるファンも、らじらースタッフも、やってる本人達も結構最初の段階からみんな分かりきっていることですよね。
もし早い段階で光くんが「これ、人気投票になってない〜?」とか言ったとしたら、この企画は早々に無くなっていたでしょう。場合によっては、光くんが、人気投票になるならやりたくないって言い出す可能性だってあったかもしれません。
でも光くんは、絶対に絶対に絶対にそんな事は言わない。
人気投票だと分かっていても、光くんは”口説きが下手なキャラ”として(実際に上手くはないけど)、いつも本気で勝つつもりで”プロレス”をやり続けてくれています。それは絶対的にファンのために。口説きコーナーを楽しみにしているリスナーのために。
私は八乙女担だから、プロレスが辛くて口説きコーナー辞めてもいいよ…とも思っていましたが、中高生リスナーはきっと純粋にいのちゃんと光くんの口説きが聞ける事を喜んでいるんでしょう。
それなのに、口説きの勝敗発表の時、勝敗なんて一切気にせずスマホを見ていた、いのちゃん…。
正直、悔しくて悔しくてたまりませんでした。光くんは裏に相当なハンデ(笑)がある中で、負け続けても心を折らずにファンの為に頑張ってるのに…。負けた時は本気で悔しがって勝った時は本気で喜んでるのに…。いのちゃんは勝ってもそんなテンションだなんて、あんまりじゃん…。せめて、テレビの取材が入ってる時くらい、勝敗画面に注目して、嘘でも大袈裟に喜んでよ。そもそもラジオ中にスマホいじってる時点で論外だけど。
(口説きに関しては、最近で言うと、光くんは何とか勝てるように自作の口説きノートを作ったり、とにかくちゃんと勝負になるように努力してるのに、その口説きノートさえも、本来の趣旨じゃないと 批判したのも腹立たしかったですね。自分は口説き疲れ〜とか言って、嫌そうにコーナー自体を否定するような発言をしているのに、本来の趣旨とか語るんだな、と。)


まあとにかく、シブ5時以降、らじらーで、日によって(企画によって)明らかに投げやりだったり、興味の無さそうないのちゃんの発言が気になるようになり、それに振り回される光くんが可哀想で聴くのが辛い回さえありました。やる気を出してくれているときのいのちゃんは好きでしたけどね。(そもそもテンションにムラがあること自体、プロとしては褒められたものではありませんが。)
何の企画かは忘れましたが、いつだったか、リア充エピソードが結構多い回で、リスナーの投稿にいのちゃんがずっと投げやりなコメントを繰り返していた回があって、とにかく光くんは企画を盛り上げようと必死にフォローを入れていました。その回でセクゾの話が出て、光くんが松島くんがYes!を披露することをペラッてしまった事と、セクゾとの絡みがあるか?と言う質問に「セクゾの3人とは〜」と言ってしまったことで、すごくTwitterで叩かれた事がありました。前後の会話を聞き直せばわかると思いますが、光くんはセクゾを3人と間違った訳ではなく、セクゾとの絡みについて聞かれたから、純粋にバックについていたりして絡みの多かった上3人の話をしようとしたんだと思います。でも、3人って言葉はまずいと思ったのか、すぐに5人って言い換えて謝っていましたけどね。いのちゃんはその時、フォローするどころか、光くんを非難するようなコメントをしていました。それを受けてTwitterでは光くんがかなり批判されていたと思います。
それまで全くやる気ない態度で適当なコメントを繰り返していたいのちゃんは全く責められず、悪気があって言った訳ではない光くんの発言がそんなに叩かれるなんて…。しかもすぐに訂正して謝ったのに…。
この回は今まで聴いたらじらーでワースト1ですね。
 
 
 
さて、そんな訳で、シブ5時以降積もりに積もったいのちゃんへの不信感と、ここ最近の2回のスキャンダルで、私は完全にいのちゃんが無理になってしまいました。
本当は自担でもない人のことをとやかく書くつもりはないけど、今回の事は、光くんにもJUMP全体にも影響する事だと思うので。
 
昨日のらじらーが始まる前、いのちゃんのアンチ対擁護がらじらーのハッシュタグをつけてずっと戦っていました。
せっかく光くんの誕生日の翌日で、おめでたいらじらーなのに。本当は光くんに沢山のおめでとうを届けたいのに。
光くんの誕生日を祝うコメントといのちゃんを擁護するコメントを同じツイートでつぶやく人にさえ、憤りを感じていました。
でも、そんな醜い争いを引き起こしているのは、一緒にラジオを頑張ってるはずの、他でもない いのちゃんなんです。
放送中はアンチtweetは規制されたのか、目に入らなくなりましたが、放送前のtweetはたぶん二人とも目にしているはずです。光くんが「放送前から誕生日tweet見てたよ~」って言ったのはそういう事だと思いました。 
 
Twitterの争いを見て、一気に聴くのが憂鬱になりましたが、やっぱり26歳最初の光くんの声を聴きたい気持ちが強くて、光くん大丈夫かなぁ?ってすごく心配しながら放送を待って、いざ始まったら光くんがいつも通り明るいことに安心して…ついでにいのちゃんもいつも通りで…。あぁ、この人、1回目の時と何にも変わってないんだなぁ…と失望して。
ただ、今回のらじらーは、いのちゃんの好感度を上げる為に、光くんの誕生日企画が利用されているような気がしてしまって、私は結局モヤモヤしたまま聴き終えました。
これは、私がいのちゃんをもう信用していないから、かなり穿った見方なんだと思いますけど。
でも、そう感じてしまった以上、私にはそう見えてしまうのです。
光くんが純粋に嬉しいと思ってくれているなら、それでいいんですが。
 
昨日らじらーを聴き終えて、色々考えましたが、多分今後 らじらーを聴いて、どんなに光くんが素敵だと思っても、いのちゃんに対する負の感情が消えない限り、らじらーを心から楽しめる事は無いのかなと思います。
こんな気持ちになるなら、らじらーを聴くのはしばらくお休みしよう、そういう結論に至り、今回はらじらーについて書いてみました。
 
光くんが大好きなラジオ、温かいスタッフさん達とこれからも一生懸命頑張って欲しいです。それはずっと応援しています。
 

光くんの誕生日後の初更新がこんな記事になるなんて…

 
また心から純粋にJUMPを応援できる日が来るといいなあ…

光くんの魅力③

最近『光くんが可愛すぎる!!!!』と思いませんか?

 
 
私が光くんを好きになった2012年頃、私の中で光くんに対する感情は「かっこいい」がベースでした。
光くんを好きだと言うと、3枚目キャラの面白い人がタイプなんだ?みたいに言われる事もありましたが、私は光くんを3枚目も演じれる2枚目だと思って見ていたので、別にひょうきんな人がタイプな訳では全然ないんです。
しなやかでキレのあるダンス、歌っている時の表情の作り方、ベースを弾く姿、ライブでの煽り方、バラエティでの振る舞い方、演技力、光くんの全てが私の脳内では「かっこいい」で変換されていました。
この当時は、長く八乙女担をやってる方が光くんを度々「可愛い」と表現するのを見て、その感情があまりピンときませんでした。
みんな、光くんのかっこよさに惹かれて八乙女担になったわけじゃないのかな?光くんは「かっこいい」という対象ではないの?こんなにもかっこいいのに?と…。
 
ただ、いつの頃からか確信したのは、光くんの可愛さに気付いてしまった時には、もう後戻りは出来なくなっているということです。
いや、光くんの可愛さに気付いたから後戻り出来なくなったのか、後戻り出来ないほど光くんが好きになったから可愛いく見えてしまうのか、正直もうどっちが先なのか自分では分かりませんが…。
 
私の場合は、かっこいい光くんは入り口で、奥へ進めば進むほど光くんの可愛い部分を見つけて、その可愛さは、光くんを好きになった人だけが見つけられるラッキーアイテム的な感じで、光くんの新たな魅力の一つになっていきました。
 
光くんの可愛らしさって何て表現したらいいのか、しっくり来る言葉が見つからないんですが、その主成分は、光くんが素に近い状態の時に意図せず出てくる心の純粋さなのかな、と思っています。
光くんの場合、”何も知らない”ピュアさではなくて、色んな経験をして、恐らく芸能界の裏も表も黒い部分も知ってる上で、そのピュアさ失わないのが本当にすごいな、と思うんですよね。
例えば、近年で言えば、らじらーで披露した即興ソング”25歳の歌”とか…。もう光くんが可愛いすぎて可愛いすぎてどうにかなりそうでした。25歳成人男性に対してこんなに可愛いという感情が沸いてくるものかな、と思うくらい。今でもこの歌を聴けば、大抵の嫌なことは忘れられます。
こういう追い詰められた?状況や、余裕のない場面で出てくる、咄嗟の反応や行動が光くんはとにかく可愛いんですよね。
スク革で採血した時の目を瞑って必死に耐える姿だったり、リトラでゲテモノを前にえずき怯える姿だったり、ヒルナンやいたジャンで猫に対面した時の怖がり方だったり…。
あと、今年の初めのスク革で、光くんが大久保さんにねじポケ(相手と繋いだ手を自分のポケットにねじ込む)の実演をするという流れで、結局タイミングを逃し、ねじポケできないというシーンがあったんですが、この素で照れた感じも、本当に可愛かったんです。
大久保さんが嫌でねじポケしなかったんじゃないんです。実演始まった時も手汗を気にしてるのか、歩きながらさりげなくズボンで手を拭っていましたし。でも、大久保さんの手を取るタイミングが掴めなくて、そのまま手を繋ぐことすらできず未遂に終わってしまったんです。
いやいや、ねじポケくらい、普通さらっとできるでしょ?!バラエティだし、相手は芸人さん?だし!でも、照れちゃう光くん。…可愛すぎる。
そして芸人だろうがおばさんだろうが、女性をちゃんと女性として見ている光くんがとっても素敵だと思いました。
いや、キャラ作りで、実はシャイなんです、とか言う人は沢山いるじゃないですか。そういう人なら、ねじポケをやった後に、照れる(フリをする)と思うんです。でも、実演すらできないなんて、光くんって正真正銘ガチで照れ屋さんなんだな、と思いましたよね。イケメンなのに、恥ずかしくてねじポケできないとか、ずるくないですか?あぁ可愛い…。
 
考えてみれば、光くんのJr.時代って本当に天使みたいに可愛いですもんね。宮城から通ってた頃なんて、良く誘拐されなかったな!と本気で思います。天真爛漫で無邪気な末っ子気質で、先輩達からもとても可愛がられていました。
きっとそれが光くんの本来の姿なんだと思います。
その頃から光くんを応援している八乙女担にとっては、光くんの可愛いさが、光くんのファンになる入り口だったのかもしれませんね。
 
私が光くんとJUMPに出会ったのは、JUMPが結成5年目の頃だったので、光くんは本来の末っ子気質をあまり出さず、お兄さんとしてJUMPを引っ張っていました。だから、光くん=可愛いって、当時はあまり結びつかなかったけど、メンバーが成長しJUMP内での役割が変わって、光くんが素の状態でいられることが多くなった今、もう光くんの可愛さはダダ漏れ状態です。
ちょっと昔は、垣間見れたらラッキー!くらいだった光くんの可愛い部分は、今では他担さんにも簡単に見つけられるくらい、光くんの基本性質として認識されている気がします。
特にここ半年はビジュアルの変化も大きいですよね。
光くんがウェイトアップを始めた頃は、細い光くんが好きなのに!と思っていましたが、今は、増量して大正解だと思います。表情がすごく柔らかい印象になったし、きっと今のビジュアルの方が万人受けしそうです。歯並びが綺麗になったのも良い変化ですね。
とにかく、ビジュアルも性格も、可愛さを遺憾なく発揮している最近の光くん。
最近光くんのファンなった人の入り口は”可愛さ”なのかなぁ?
そして、そんな可愛い光くんが魅せる、歌やダンスやベースのかっこよさにまた、より一層メロメロになるのかなぁ!
 
かっこいいを入り口にしていた私ですが、もう光くんの可愛さの魅力から抜け出せず、出口がさっぱり見つかりません。
光くんの場合、”可愛いキャラ”とは違うんですよね。むしろキャラなんて意識せず、気を抜いて素に近い状態でいればいるほど可愛いんです。
そしてまたかっこいいパフォーマンスを魅せられたらそのギャップがたまらないし!!
 
とにかく!!光くんが可愛くて今日も幸せです!!
 
 

曇りのち幸せ

11月3日、2016年のコンサートツアー DEAR.が無事に終わりました。

私は名古屋公演には行っていませんが、Twitterに上がるレポを見てオーラスの雰囲気を楽しませてもらいました。
 
このツアー、私にとっては”無事に終わってくれて良かった”と言う気持ちが強いです。
 
アルバムDEAR.が発売された当初は、光くんの歌割が少なすぎて、アルバムを聴く度に複雑な気持ちになりました。
この時は特に、光くんに個人の新しいお仕事が来ない事にジリジリしていた頃だったので、JUMPでのお仕事でも干されているように感じてしまい、正直ツアーに参戦するのも躊躇われるくらいでした。
そして、DEAR.は山ちゃんが中心に構成演出を考えたという事が、色んなところで強調されているのを聞くのも、胸が痛みました。
 
新規のお仕事も無いし、アルバムでの歌割も極端に少ないし、作詞作曲をしているわけでもない、そしてJUMPをプロデュースしたいとずっと言い続けている光くんが、毎回コンサートの構成を中心になって考えていた光くんが、今回のコンサートの構成演出にはほとんど関わっていない…
光くんがやってきたこと、やりたいと思ってること、全て他のメンバーに取られてしまったような気持ちになって、JUMPを好きになって初めて他のメンバーが嫌いになりそうでした。
いや、他のメンバーを妬むのは全くのお門違いですよね。もちろん。ただそれくらい、やり場のない悲しさや悔しさがあったという事です。
私自身、実生活で誰かを妬む事なんて本当に全くないのに、光くんの事になると、自分の事以上に報われて欲しいと思ってしまうのは何なんでしょうね…笑
でも、この干され具合、光くんが何かメリ・ジュリを怒らすような事でもしたんじゃないか、とか、ペラベでとんでもない事をしでかして活動自粛されられてるんじゃないか、とか、単純に人気が無いからなのか、とか、考えても答えが出ない事をずっとぐるぐる考えていました。
多くの八乙女担は、この事態を”歯列矯正中だから”で納得させようとしたんじゃないかな、と思います。私もそう思い込もうとしました。10周年に向けて、光くんは今準備中なんだ。10年目の1年間はきっと、すごく忙しくなるから。と。
 
”10年目の1年間はきっと…”この期待を胸に今の光くんを応援しよう…
 
結局今回のツアーでは、横浜3回と宮城2回の5公演に参戦しましたが、光くんがこんなにもおちゃらけたライブはあんまり無かったんじゃないかなぁ、って言うくらい、どの公演もハイテンションでいつも楽しそうな光くんがいました。
 
光くんがいつも以上にハイテンションだったのは、セトリが光くんの体力的には余裕だったからかなぁ、と理由の一つとしては考えています。
追加公演があったから仕方ないのかもしれませんが、約2時間という公演時間は短か過ぎだし、ガッツリ踊る曲も少なかったし、光くんに関してはソロパートも少ないし、1年半以上首を長くして待って出来上がった銀太郎のお披露目曲も たった1曲だし、あれぐらいはしゃがないと、完全燃焼した感じがしないのかな、と。
前に光くんが雑誌で”ファンはお金を払って見に来てくれているんだから、楽をしてはいけないと思っている”というような話をしていたんですが、まさにそういう気持ちで、自分に余裕がある分、全力でライブを盛り上げようとしていたのかな、と感じました。自分が出来る限りの方法で、みんなを楽しませたい!って思ってくれているんだろうな、と。
あとは、純粋にライブが好きだし、メンバーが好きだからテンションが高かったと見ることもできますよね。
実際、ライブ自体を心から楽しんでるようにも見えました。
ただ振り返ってみて、私が100%でそう確信できないのは、メンバーがどこか光くんに気を遣ってるような感じがしたからです。
今回のセトリ、メンバー中で、明らかに光くんの歌パートが一番少なかったと思うんですが、だからMCでは、他のメンバーは光くんに話を集中させてくれていたんじゃないかな、と今となっては思います。
特に薮くん。今年はやぶひかエピソードが沢山あって、やぶひかが好きな方はすごく盛り上がっていましたね。私は2人の事は好きだけど、ビジネス臭がしたりBL的なノリは好きではないので、そんなにアピールしなくても、ごく自然な2人の関係を見せてくれればいいのに…って最初は思っていました。
でも、薮くんがあまりにも、光くんに過保護だったり、光くんの話をいち早く拾ったり、何かと言えば光くんをフォローしたり気にしているように見えたのは、ビジネスと言うよりも、本気で光くんを心配しているんじゃないかと、思うようになりました。
それは、ライブの時だけじゃなく、プライベートでも親密な関係になっている事が明らかになってから、特に感じるようになりました。
やぶひかって今迄、プライベートで特に遊んだりするわけでもないし、仕事に関しても、お互い話し合って進めるっていうより、言葉にしなくても、お互いの考えは何となくわかるから、わざわざ時間かけて説明しなくても雰囲気で通じ合う、みたいな感じがあったと思うんです。
薮がそういう感じなら、俺はこう。光がそうやるなら、俺はこう。って感じで相手の出方を見て、何がしたいか理解して、自分の行動を決めるみたいな。
でも、最近の薮くんは光くんに合わせすぎ、というか、甘やかしすぎというか…。
それは、薮くんが光くんとプライベートでも遊ぶようになって、光くんの悩みとか、そういう弱い部分を、もしかしたら知ってしまったからなんじゃないかなって気がしているんです。
光くんが誰かに悩み相談をするなんて、あんまり想像できないけど、具体的に口には出さなくても、薮くんなら雰囲気で感じ取ってるのかもしれないな…とか。
光くんが悩んでるのかどうかさえ、私たちファンには分からないことですが、最近プライベートで仕事の話もしているようだし、なんだかんだで光くんの性格を1番良く把握してるのは薮くんだと思うので、そんな薮くんが最近異常なまでに光くんを気にかけているのは、何かあるんじゃないかなぁ…と思ってしまうんです。光くんが何をしても、八乙女担でも気が引けるくらい肯定的にフォローしている気がするし、味方でいてくれるし…。光くんの笑顔の裏の本音を何か知ってるのかもしれないな…と。
それともただ単に私がビジネスやぶひかに騙されてるだけなのかなぁ……。
 
とにかく、薮くんが過保護になってしまうのと多分似たような気持ちで、ライブでハイテンションの光くんを見るのは、嬉しくも微笑ましくもあり、でもどこか一抹の不安を感じていました。
無理しているわけじゃないと思うんです。無理しているように見えたわけじゃないんです。
でも光くんは、行動に気持ちを追いつかせる事で気持ちをコントロールできる人だと思うので、もし辛いと感じる時があっても、笑ってハイテンションではしゃいでいたら、やってるうちに本当に楽しい気持ちになっちゃってる!みたいな、感じだったんじゃないかな。
私は、今回のセトリがショックだったから、光くんもきっとそれなりに物足りなさを感じてるんだろうと思ってしまうのですが、光くんが全くそんな風に感じていないのなら、これもまたとんちんかんな考察なんですけどね…。
 
 
とはいえ、今回のツアー、光くんはどんな状況でも、みんなを全力で楽しませたい!って思ってくれてるんだなっていうのが伝わってきて、そんな光くんをますます好きだと思いました。
でも、MC中やFrom.での光くんの微笑ましいエピソードは、八乙女担としてはすごく嬉しかったけど、はしゃぎまくる光くんが他担に批判されたら嫌だなぁと思ったり、やっぱりライブでは、MCよりもパフォーマンスで魅せ場をもっと作ってほしいなぁとか思ったり…100%全力で喜べたツアーでは無かったのが、正直な気持ちです。
 
だから、無事に……”終わってくれて良かった。”というのが素直な感想です。
 
 
”10年目の1年間はきっと…”
祈りに近いこの期待ですが、ちょっと最近は望みが薄くなっているような気もします…
 
この流れだと、10年目もまたコンサートの構成演出は山ちゃんがやる事になるのかな…。
その方が良いものになると言うなら、それでもいいと思います。
山ちゃんの構成演出に文句を言うつもりはないです。
でも、私は八乙女担だから、光くんのベースがもっと聴きたいし、しなやかでキレのあるダンスを沢山見たいし、甘い歌声だって、優しい歌声だって、可愛い歌声だって、セクシーな歌声だって、キレキレのラップだってもっと聴きたいし、光くんの作詞作曲曲に驚かされたいし、とにかく光くんのパフォーマンスをもっと沢山見たいのです。DEAR.ではそれが充分には満たされなかったから残念でした。
ただ、次のコンサートは、銀太郎かソロパートか、どっちか選ばないといけないような酷な演出は絶対しないでほしいですね…。光くんは両立させることができる人だから。
そして、もう一つ言うと、いじられ役でも先輩であることには変わりないということを分かってほしい。過去に一度もお世話になった事がないなんて事は、無いはずだから。その過去を忘れて、自分の力だけでやってきたとは思わないでほしいな。
 
…と、思うのは、私が八乙女担だからなので許して下さい。
 
まぁ、1年や2年の短いスパンでの出来事に囚われてもしょうがないですね。いい時も悪い時もある。それが人生です。
いい時も悪い時も、光くんを応援したいので、10年目の1年は…とか言わずに、もっと長い目で、また光くんのチャンスを待ちたいな、と思います。
 
光くんの素敵な笑顔の裏にある感情を疑いたくないから …
光くんが本当にやりたい事やってる時の、心からの自然な笑顔がまた見れますように…

光くんの魅力はこれからも気まぐれにたくさん語っていきたいんですが、今回は夢の話です。

 
 
 
レポでしか見ていませんが、私は、光くんがJW感謝祭の時(2013.3.17)に語ってくれたというメッセージがすごく印象に残っています。
 
ニュアンスで伝えると、
 
”僕には夢があります。人には恥ずかしくて言えないけど。皆さんにも夢があると思います。明日大好きな人に会えるとか、JUMPに会えるとか、そういう夢や楽しみを明日へ繋げて下さい。明日がまた明日に繋がるように、明日へ夢を持って生きていきましょう”
 
…みたいな言葉だったそうです。
 
これは、東日本大震災から丸2年というタイミングで、復興への思いを込めたファンへのメッセージなのですが、私は今でも、直接聞いたわけではないこの言葉が忘れられません。
大きな夢を持つのはなかなか難しくても、”明日楽しみな事がある”そんな小さな事が、明日を生きるモチベーションになる。そういう小さな夢の積み重ねで、毎日が楽しくなるし、生きる力が湧いてくるんだなぁって。
自分の夢を叶えてアイドルをやっている光くんなのに、”夢”の例えが、すごくファンの気持ちに寄り添った身近な例えだったので、嬉しかったし、ダイレクトに心に届きました。
 
光くんって、本当にいつも、自分の言葉で想いを伝えてくれるから、すごく心に響きますよね。言い回しや言葉の間違いを指摘されますけど、言いたい事の本質は心の奥深くにちゃんと伝わってくるんです。(少なくとも八乙女担には!笑)
どこからか借りてきたような綺麗な言葉を並べて、全く心の伴わないメッセージを流暢に話す人より全然いい!!自分の想いを率直に伝えようとしてくれる光くんの誠実さが伝わってきます。
 
そして、このメッセージの冒頭にあった、光くんの『人には言えない夢』…これはどんな夢なんだろう、とずっと気になっています。
光くんが思い描く夢が叶う瞬間を見届けるまでは絶対応援し続けたい!このメッセージを聞いた時、強くそう思いました。
 
この時光くんが言っていた夢の内容は、きっと叶うまで、光くんが教えてくれることはないと思うんですが、私が個人的に光くんに対して抱いている夢はたくさんあります。
光くんを見ていると、本当に多才なので”こんな仕事をして欲しいなぁ”っていう夢(というか妄想?)が勝手にどんどん膨らんできますよね。
 
という訳で、光くんにやってほしい事!
 
①音楽番組のMC
音楽大好きな光くんに、たくさんのアーティストとの交流を持ってほしい!という親バカな願いです。
進行役はオリラジさんか渡部さんで(光くんの事良く知ってる人で、MCができる人がいい)、光くんは音楽バカとして自由にアーティストさんに聞きたいことを聞いてマニアックなトークを繰り広げて欲しいです。
夜11時半とか12時くらいから、30分枠が理想かな!
 
②声優
光くんの声色ってすごくバリエーション豊富ですよね。甘々のマカロンボイスから、ライブでの煽り声や、殺風景のゴットン節まで、本当に幅広い声が出せる!これを生かさないのはもったいないなぁっていつも思います。
小学生の頃「赤ずきんチャチャ」で香取くんが”リーヤ”役をやっていたのが印象的なんですが、そんな感じで、アニメの声優をやって欲しいなぁ…。本人もアニメ好きだし…(ここでも親バカ)。
 
③朝ドラ出演
いや、光くんの演技が見れれば何でもありがたいんですが、欲を言えば朝ドラなんです。
朝ドラってずっと安定的に視聴率がいいし、”あの人が出てるから見る”って言うよりは、朝ドラを見ることが習慣化されている人が見てる感じだと思うんです。
光くんのファンなら、光くんが出るドラマは当然見ると思いますが、私はどちらかと言うと光くんをよく知らない人に、光くんの演技を見て欲しいんです。丸山しゅうみたいに、また世間を驚かせるような演技力を見せつけて欲しい!俳優としての八乙女光が、早く世間に認められて欲しいなあ。
主演とか贅沢な事はもちろん言わないです。NHKさん、らじらーでも頑張ってる光くんをどうか何卒!!
 
④スタイルブック2016
これは、2016年の光くんに限定した事なんですが、光くんの今年のヘアスタイルの変遷は絶対記録に残して欲しいんですよね。これから髪の毛が寂しくなっていく可能性も否定できないので、思いっきり髪型で遊んだ まだ割とフサフサな光くんを思い出として…笑
写真の素材があれば自費出版したいくらいなんだけどなぁ…!ジャニーズは肖像権が厳しいから無理だけど…。
でも、絶対普通に売れると思うので、是非出版して欲しいな。アイドル誌の付録でもいいです。少なくとも私は冬のボーナスつぎ込むくらいは買う覚悟があります…笑
(ライブDVDの特典で付けてくれてもいいんだけどなぁ…でも光くんだけずるいって言われちゃうのかなぁ…)
 
⑤コント番組
光くんはMCとか、トーク番組的なバラエティはあんまり向かないと思うけど、コントは絶対ハマると思うんですよね!
まず演技力があるし、コントで必要なお笑いの絶妙な”間”の取り方はセンスがあると思います。
SMAPで言えば、Pちゃんとか、マー坊とか、スマスマで昔よく見てましたけど、そういう風にコントのキャラがお茶の間に浸透すればかなり美味しいですよね!
最近は、ザ・コント番組ってあんまりない気がするけど、内村さんのやってるLIFEは、光くんも好きで見てるって前に言ってたし、試しにゲスト出演して欲しいな。内村さんのお力で是非…!
そしてやっぱり、NHKさん、らじらーでも頑張ってる光くんをどうか何卒!!
 
⑥ジャニーズweb連載
光くんの書く文章がすごく好きで。ひかぺもいつも楽しみにしてるけど、9週間に1回だし…やっぱり光る日常が忘れられません!
光くんって人と感性が違うアーティスティックな部分が強いのに、文章を通じてそれを一般人にも共感できるように変換してくれてる感じが嬉しいんですよね。光くんは感受性が豊かだから、自分の感性は独特だと認識しながらも、他人の気持ちを想像して寄り添う事ができるんだろうなぁ。
とにかく光くんの思ってること、考えてることをもっと知りたい!!教えてほしい!!
他のグループは個人連載あるし、ハードルはそんなに高くないはず…(本人が望んでくれたらの話ですが)
 
⑦CM
単独CM出て欲しいな〜。品行方正アイドルの光くんならスキャンダルの可能性は限りなく低いのでスポンサーも安心ですよ?
光くんの華麗な指さばきを見せつけるゲームのCMとか。ただひたすら夢中でゲームをしてる15秒間。
あとは、コスメのCMもいいな。美月ちゃんが「風邪引いちゃったから光お願い!」って光くんに代役をお願いして、光くんがメイクで完全に美月ちゃんになる…みたいなCM。滝翼が女装メイクした時、結構話題になったと思うんですけど、そんな感じで…いかがでしょう?
どうせ出るなら話題になるような、インパクトの強い内容がいいですよね。(決まってもないのに欲張り)
 
⑧BESTコン
これは、今まで語った妄想の中では一番実現性が高いですよね。グループ10周年が優先されると思うから、来年は無理だとしても、数年以内にはやってくれそうかな…?
やぶひかで作詞作曲した曲を披露して欲しいなぁ!それぞれのソロコーナーも入れて欲しいし、ベースもたくさん弾いて欲しいし、茶番コントも思う存分やって欲しい!
 
 
 
…と、まあ光くんにやって貰いたいお仕事は妄想し始めたら尽きることはないんですが、光くんがこれからどんな分野で活躍するのか未知数すぎて本当に楽しみでなりません!
いい歳した自分自身には夢なんて見れないけど、光くんには沢山夢を見れるなぁ。
あ、でも叶わない夢でいいなら、光くんのマネージャーになりたいな。光くんの為なら地べたを這いつくばってでも仕事を取ってくる自信はあります。しかも自分が取ってきた仕事を、光くんが本当に楽しそうにやってくれるんですよ?もうそれだけで給料なんていらないと思えるくらい幸せだろうなぁ……
 
 
前にらじらーで、オリラジのあっちゃんが「光くんは歳をとるごとにだんだん魅力を増していくタイプ」と言っていたんですが、私も本当にそう思うんです。
もちろん、今の光くんもすっごくすっごく魅力的なんですよ?でも、光くんって常に進化し続けているというか、自分を磨き続けているので、新しい魅力がどんどん加わっている感じがするんです。
私は2012年に光くんを知って好きになりましたが、それ以降いつも”今の光くんが一番好き”って思わせてくれる。もちろん過去の光くんも大好きだけど、その好きを、”今の光くん”が常に更新してくれるんです。
だからこれから先もずっと楽しみなんです。
 
色々な才能を磨いて、光くんが本当にやりたいと思うことを思う存分やって、キラキラ輝いてほしい。
 
色々妄想したけど、やっぱり結局それが、一番の夢ですね!
 

光くんの魅力②

私は光くんの演技で光くんに興味を持って、そのアイドル性と才能に落ちたと思っていましたが、前々回光くんの魅力をつらつらと書いてみて、私の感じてる魅力って、言葉にすればするほど、内面的な部分が多いと気付きました。

というか知れば知るほど、いつの間にか光くんの人間性に惹かれていて、スペックだけが好きだったらここまでハマってなかっただろうなぁ…と思います。
 
人間性と言っても、光くんがお仕事をしている姿から私が個人的に感じているだけなので、全てが実態とは異なる空想に過ぎないかもしれません。
でも私の空想の光くん像は、この4年間崩れた事がないし、むしろもっともっと膨らんで夢を抱かせてくれています。
もちろん光くんの仕事を雑誌から何から全部把握してる訳ではないし、見逃してる部分や、不都合な部分を無意識にスルーしている可能性もありますが…。
 
光くんは、Jr.時代から考えても、メンバーの中ではずっと仕事が安定していますよね。
今までレギュラー番組が途切れた事がありませんし、2013年まではJUMP関連の番宣等で選抜でテレビに出るメンバーには、大抵光くんが入っていました。
音楽番組等でJUMP全員が出る時も、光くんは、山ちゃんに次いでコメントを拾われる事が多い印象だったので、光くんを好きになった当初は、結構ぐいぐい前に出るタイプなのかなって思っていました。
でも、ただ単に、他のメンバーが圧倒的にバラエティ経験がなかったから、光くんが率先して盛り上げようとしていただけだったんだな、と今は感じています。
これに関しては、ポポロの9年目の自画像でも「正直、自分が先頭に立ってでもJUMPを引っ張って行かなきゃダメだっていう責任も感じていた」と、自ら発言しています。
9年目の自画像を読んで、私が一番驚いたのは、昔も今も、メンバーより前に出ることを光くん自身は全然望んでいなかったんだな、という事です。
これはかなり意外でした。
今までも光くんは、JUMPをプロデュースしたい、メンバーの良さを分かってるから、みたいな発言を度々していたので、裏方志向はあると思っていましたが、それとは別で自分自身を売り込みたい欲求は普通にあるんだろうと漠然と思っていました。
子ども時代のエピソード等を聞く限り、光くんの本来の性質はお調子者で目立ちたがり屋だと思っていたからです。
でも、Jr.時代にシンデレラボーイ的にフロントメンバーになって色々言われた経験が嫌な記憶として残っているのかもしれないし、フロントに立つ事の責任の重大さも経験した上で、自分が望んでいる役割とは違うと、光くんはずっと思っていたのかな…
 
考えてみれば、光くんのレギュラー番組は、全てメンバーの誰かと一緒ですよね。
スクール革命ではやまちね、ヒルナンデスでは大ちゃん、らじらーではいのちゃん。
どの番組でも、今では、一緒に出演しているメンバーの方が注目されキャラを確立しています。
あまり言いたくないけど、多分光くんは、今までの経験値から”安パイ”という意味でメンバーと一緒にキャスティングされることが多かったんだと思います。そして、光くん自身もその役目を理解している気がします。
私も含めて、その現状にもどかしさを感じている八乙女担は多いんじゃないかな…。
しかし、当の光くんはそれで良いと思っているし、メンバーがそれぞれのキャラクターを活かして活躍している姿を本当に嬉しいと思っている。
メンバーと一緒にレギュラーをする限り、光くんはメンバーを差し置いて自分を売り込むことはしないし、むしろメンバーが活躍するのを全力でサポートする事が自分の役目だとすら思っていそうな気がします。
バックダンサーになりたくてジャニーズに入って、ゴレンジャーでも赤をサポートする黄色や緑に憧れる光くんらしいと言えば、らしいんですが…。 
 
個人的に私は、光くんの持っている色々な才能の中で、バラエティが一番、光くんには向いてないんじゃないかと、ずっと思っています。
長年レギュラーでバラエティ番組に出演してきたから、JUMPの中では自他共に”バラエティ班”だと認識されていますが、お芝居や音楽やダンスの才能の方が、ずっと伸ばし甲斐があると私は思います。
盛り上げ上手だし、リアクションもしっかりとれるし、滑りを恐れないメンタルは、バラエティにも適しているとは思いますが、光くんの今のスタンスでは、それから先に繋げるのは難しいのではないかと感じます。
ジャニーズがバラエティで確固たるポジションを確立するには、結局MCができるかどうかがカギになってくると思うからです。
ロケやひな壇やガヤのポジションであれば、今の光くんだってちゃんと結果を残しているし、着実に成長していると思いますが、そこのポジション止まりだと、他の多くのタレントさんの中では埋もれてしまいます。言ってしまえば、代わりはいくらでもいる。
そしてMCが向いているかと言うと、光くんのアドリブでの日本語力の弱さは……正直、致命的かなぁ……(あれ?私、光くんの魅力を語ってるんですよね?)
 
ただ、光くんは敢えて今、その苦手分野を克服する為に色々な挑戦をしているのかな、と私は感じています。
番組の台本をあまり読まなくなったっていうのも、アドリブで自分がどれだけ結果を残せるか、光くんなりのチャレンジなんだと思っています。
特にらじらーが始まってから、光くんってこんなポンコツなの?っていう所が徐々に露呈してきたと思いますが、らじらーという場でなら、自分の力を試せると思って、あえて丸腰で本番に臨んでいるような気もします。
いのちゃんもフォローしてくれるし、基本的にはファンしか聴いてないから、多少失敗しても大目に見てもらえる状況なので。
あんなに毎回噛むなら台本しっかり読んでオンエアに備えろよ!って思う人もいるかもしれませんが、それだとアドリブ力を鍛える事ができないと思ってるんじゃないかな…?アドリブの中でどれだけ面白いものを残せるかにこだわっている、というか…。
光くんは、殺風景の時”強い武器ばかりで戦ってるとワンパターンになる、弱い武器で戦う事も大事だと学んだ”みたいな事を言っていましたが、今の光くんは自分の弱い武器をどう鍛えていこうか、試行錯誤している感じのかな、と思います。
まぁでも、この考察は、光くん自身が”自分にはアドリブ力が足りない”という認識を持っている事が前提なので、光くんにその認識が無ければ、全くとんちんかんな予想なんですけどね…笑
そういえば、光くんが最近の雑誌でバイクレースの解説をしたいという夢を語っていました。レース解説なんて、正に何が起こるかわからないアドリブの世界なので、是非頑張って勉強してほしいです。語彙力も鍛えられると思うので。そして光くん自身も「実況トークは絶対にバラエティーや生放送に生かせると思うし」って言っているので、やはりアドリブに強くなりたいという意識は持ってるんじゃないかな?
 
 
さて、2016年が始まった時は全く予想もしていませんでしたが、今年の光くんは、個人での新しいお仕事がありませんでした。(※単発のゲスト出演は除く)
8月くらいまでは本当にじりじりしてしまって、特に映画に関しては、10年目の記念イヤーにメンバーのうち5人も映画出演が決まっているのに、何で演技に定評がある光くんには声がかからないんだろうって、すごく悔しい気持ちでいました。映画に出たいっていうのは、光くんがずっと夢のうちの一つに掲げていましたし。
JUMPが軌道にのるまでは、光くんを安パイ扱いして利用しておきながら、いざメンバーが活躍し始めたらあっさり切捨てる…”これが事務所のやり方かぁ〜っ!!!”と、思ったりもしました…本音を言うと。ね。
 
でも光くんは”新規のお仕事”というチャレンジが無い代わりに、きっとレギュラーのお仕事の中で自分なりのチャレンジをしている気がします。
DEAR.のパンフレットで、”今回、ライブ構成や演出にあまり意見を言出さないようにしたのも、自分にはチャレンジだった”というような事を語っていますが、今年の光くんは、今までの自分とは違うチャレンジを色んな所で人知れずやってるんじゃないでしょうか。
矯正を始めたり、体重増やしたり、髪型をコロコロ変えたり、アクセサリーを着けたり、ライブでカラコン&アイメイクをしたり…そういう外見的な変化も、プライベートでメンバーと交流するようになったのも、泳げるようになったのも、球技が苦手と言っていた光くんがテニスを始めたのも、きっと光くんなりのチャレンジで、仕事が落ちついて余裕がある今だからこそ、自分の容姿や行動を今までと変えてみる事で、新しい事を得ようとしているんじゃないかな、と思っています。
光くんが髪色で遊び始めた頃、今の現状に悩んでるんじゃないかって、実は本気で心配していました。
でも、やっぱり、光くんの場合”悩む”という表現はしっくりこなくて”可能性を探る”っていう感じが似合ってるのかな、と思います。
光くんは、ネガティブな部分は絶対ファンに見せないように徹底している気がするので。
 
今、ライブツアーも名古屋を残すだけとなって思うのは、結局新規のお仕事がなくても、2016年も私は光くんに充分楽しませて貰ったなぁ、という事です。
光くんは新規のお仕事が無い1年だったからこそ、容姿や行動の変化で、ファンを楽しませてくれようとしたのかな?!とすら、今は思っています。
光くんの変化にたくさん振り回されましたが、『謙虚で真面目で一生懸命で、お仕事が大好き。』大事な部分は何も変わっていない。
真ん中にいようが、端にいようが、光くんは光くんだし、置かれたポジションで全力を出してくれていれば、それだけで幸せだと、今は本当に純粋に思います。
そう思わせてくれるのは、光くんがいつも楽しそうにお仕事をやっているから。スク革もヒルナンもらじらーもリトラもいたジャンも歌番組も、もちろんライブも、いつもキラキラした笑顔でいてくれるから。
 
変わらない毎日の中でも、光くんはきっと常に変わろうとしている。現状に満足せず、成長しようとしてくれている気がします。だって、宮城からレッスンに通うのに、リュックにダンベルを入れて修行してた子なんですよ?
 
 
私は、ゴレンジャーだって、赤と同じくらい黄色や緑が強かったら、きっともっともっと最強のチームになると思うんです。だから光くんには、赤は目指さなくてもいいから、超最強の黄色を目指さしてほしいな。
強い武器、弱い武器、今まで使わなかった武器、たくさんの自分の武器を磨きながら、また新しいチャンスが来た時に、光くんはきっとまた新しい魅力で私たちファンを喜ばせてくれると思います。
 
光くんなら大丈夫。だから私も焦らず光くんの変化を見守っていきたいと思っています。
 

ひとりごと

ある方のサインボールを取ってしまい…罪悪感。

狙った感じはなくて、本当にたまたま私のいるエリアに何と無く投げたんだと思うんですが、反射的にキャッチしてしまいました。


一緒に入った子は、そのメンバーのファンで、でもこの公演で他のメンバーに担降りするって言ってて、でも私が貰うよりは、その友達にあげようと思って譲りました。


結果、すごく喜んでくれて、担降りせずにそのメンバーのファンを続けるって言ってくれたから良かったけど。


ああ何で手を伸ばしてしまったんだろう…。



光くんの魅力①

 

さて、今回は、ようやく書きたかった、とどまることを知らない光くんの魅力!

 
ダラダラとFC会員になるまでの自分語りを書いてしまいましたが、本来私が叫びたいのは光くんのその魅力について!なのです!!
これも長くなりそうなので、何回かに分けて語りたいと思います…笑
 
 
光くんのことが気になり始めた2012年頃、JUMPの中で、光くんがそこまで人気メンバーじゃない事を知ってすっごくびっくりした覚えがあります。
演技もできて、ダンスも上手くて、ベースも上手くて、作詞作曲もできるし、バラエティでも器用だし、ライブの煽りもかっこいいし、もちろん顔もイケメンでスタイル抜群!好きになる要素しか無いのに何で?!失礼ながら、ジャニオタって何か特殊な嗜好があるの?って思ったくらいでした…笑
 
この頃の光くんは、私の中では”できる男”っていう印象が強かったなぁ。まだメンバーからは少し距離を置かれていて、JUMPの中では叱り役をやっていた頃ですね。この年の香港公演で、動きを把握していなかったいのちゃんにぶちギレしたっていう話も雑誌で語られています。
私はメンバーの事をしっかり怒れることもすごくかっこいいと思っていたのですが、そういう所が逆に、他メンのファンの方には反感を買ったりしていたんでしょうか…?
そしてメンバー達も雑誌の座談会で、光くんは自分の事を棚上げして怒る、というような不満を話していて、ちょっと切なくなりました。光くんの気持ちがメンバーに正しく伝わっていないんじゃないかな?誤解されてないかな?と感じてしまって…。
私は2012年からの光くんしか自分の目で見ていないので、それ以前の話はネットで調べた情報でしか知りませんが、おそらくそれまでずっと、八乙女担以外の人にとっては(八乙女担にも?)、光くんは”叱り役”で”恐い人”っていう印象だったのかなぁと思います。
う〜んでも、社会人で、職場の同僚を叱るって場面を想像したら、それって相当難しいですよね。
普通は上司とか、然るべき立場の人に指導してもらいたいですし、その方が、怒られた方も納得しやすいですから。
けれど、グループの中には上司も部下もないし、怒られたメンバーは、何でそんなこと言われなきゃいけないの?ってなる事もあると思うんです。先輩後輩っていうのはあるけど、基本的には立場が同じだから、反発しちゃうというか。特にJUMPは”リーダー”というポジションを明確に作らなかったから余計に難しい部分もあったんじゃないかなぁ。
そんな中で自ら憎まれ役になっていた光くんは、本当にJUMP想い、メンバー想いだと思うんです。
相手を信頼して、相手に期待してて、相手の為を思わない限り、エネルギーを使って叱ったりできないですよね。
思春期真っ只中の年下メンバー、下積み期間が短くて未熟なグループ…光くん自身もまだまだ成長過程なのに、その中で他のメンバーを指導するんですから、そりゃ間違った怒り方や、反感を買われるような場面も多々あったと思います。同じような立場にいながら、薮くんは”恐い”っていう印象はあまり聞かないので、光くんの方が、メンバーへの接し方が不器用だったのかもしれません。でも、光くんなりに、相手の為、グループの為を思ってやっていたのは間違いないはずです!
 
個人的に、メンバーと光くんの関係性が目に見えて変わったように感じたのは、2014年かな、と思います。
AinoarikaのPV撮影時、ドラマで超多忙だった光くんが、撮影当日にフリ入れをしなければならず、メンバーが振付動画を送ってくれてサポートしてくれた話。
また、殺風景公演の真っ只中に行われた東京ドームコンサート(Live with me)。
光くんが個人のお仕事で忙しい時、メンバーが温かくフォローしてくれていました。
デビュー当時から、光くんにとってメンバーは、どちらかというとフォローしなければいけない対象という意識が強かったのではないかと思うのですが、この時メンバーにフォローしてもらったことで、光くん自身その意識が変わったのかな、と私は感じています。
メンバーに助けてもらって、メンバーがそれぞれ頼もしく成長していることに気付けたんじゃないかな。もう自分が叱り役でいる必要はない、と。
私はこの頃から、光くんのJUMPの中での役割が変わり、周りからの恐いイメージがだんだん無くなっていったように感じています。
そして、今じゃグループ一のいじられ役で、すっかりポンコツで可愛いイメージになっていますけどね。
 
私は光くんのファンをやってて、いつも今現在の光くんが一番良い!と思っているので、あまり過去を振り返らないんですが、今思えば、この熱量まで光くんにハマったのは、2014年の八乙女光が本当に素晴らしかったからだと思います。
あの年の光くんは沢山の”初めて”を経験しました。初単独主演ドラマ(ダークシステム)、初全国放送レギュラー(ヒルナンデス)、初主演舞台(殺風景)、初作詞作曲曲(Come Back…?※1)初生ラジオドラマ主演(劇ラジ ビストロノザキ)…。
その全てにおいて全力で、全てにおいて最高のパフォーマンスをしてくれた。もともとのセンスもあると思いますが、本当に努力したんだろうなぁ…。そして、一つ一つのお仕事を通して確実に成長していく光くんを感じるのがとても楽しかったです。
 
殺風景中の短期連載「光る日常」でも、光くんのイメージが変わりました。もちろんいい意味で。不定期更新ということで、まぁ週一更新くらいかなぁ?なんて思っていたら、とんでもない!ほぼ毎日、内容の濃いブログを書いてくれました。
「たまたま好きになったアイドルが、ここまで仕事に真面目で誠実でファン想いで本当にいいの?」「私、相当見る目あるじゃん!!」って変な自信が湧くくらい、光くんのファンになったことが誇らしくて誇らしくてたまりませんでした。
本当は光くん自身も必死に初主演舞台のプレッシャーと戦っていたのに、ブログはいつも前向きでキラキラしてて…。光る日常、本当に本当に本当に素晴らしい連載だったんですが、当時の私は何故かスクショにも残さず、プリントアウトもしておらず、今、本当に本当に本当に後悔しています…。今度主演舞台が決まった時は、絶対に永久保存するから、また短期連載をやってほしいな…
 
そして、この年の光くんでもう一つ感動したのは、Myojoの10000字インタビュー。(2014.7月号)
最近光くんが気になり始めた人で、ポンコツ可愛い光くんしか知らない人は是非何とかして読んでほしいです。ギャップで絶対落ちると思います!
10000字でも思ったし、今の光くんにも感じていますが、光くんはとにかく仕事で不満を言わないんですよね。デビュー当時、薮くんと光くんの二人だけが、いつも大人から怒られる役だった話でも、インタビューアーの”2人で愚痴りあったりした?”って質問に「自分達が出来てないって自覚があったから(不満には思わない)」って答えていて、光くんって本当に大人だなぁ…比べるのも失礼だけど、私より何倍も大人だ…ってすごく感心しました。
光くんは、自分が今アイドルをやれていることを決して当たり前だとは感じていない。家族やスタッフやメンバーやファンに支えされて今の自分があることをちゃんと理解して感謝の気持ちを持っている。だから愚痴を言ったり不満を言ったりしないんだと思います。
あと、Ya-Ya-yah時代を知らない私が言うのもおこがましいですが、自分が不平不満を口にする事は、一緒にデビューできなかった2人に対しても失礼だと思ってるのかな、とも感じています。JUMP結成当時は色々な葛藤があった光くんが、「Jr.の友達がカラオケでUMPを歌って”頑張れよ”って言ってくれて、やっと決心が付いた」と語っているのですが、誌面では実名こそ出していませんが、きっと背中を押してくれたのは太陽くんなんだろうなぁ、と思います。デビューできなかった仲間に認めてもらえるように頑張らなきゃ!って思いもあって不満なんて出てこなかったかもしれませんよね。
10000字インタビューでは、”JUMPが輝くための光になりたい”…そんなにもグループを愛している光くんを心底素敵だと思いました。
光くんが今年のポポロの9年目の自画像(2016.7月号)で語った内容と照らし合わせて読んでも、光くんのその想いは全くブレていないんだと感じます。
光くんは夢だったグループが組めて、デビューして、そのグループが大きくなるためだったら、きっとどんな役回りだって引き受ける覚悟なんだと思います。時には怒り役、時には優しく、時には支えて、時にはいじられ役、自分がどんな役回りだって光くんは大好きなJUMPが輝くためなら全力で演じてくれるんだと思うんです。
Twitterで有名な八乙女担の方が、光くんの事を”我が強い””空気読めない”と表現をしているのをつい最近目にしたのですが、私は全く逆だと思っています。光くんは確かに、音楽に対するこだわりは強いし、ずっとコンサートの演出をやってたし、MCで良くしゃべるけど、光くんほど、相手に合わせたり、場の空気を意識している人はいないんじゃないかな、と思います。
ライブMCだって、自分が盛り上げなきゃ!って、昔からの条件反射で喋ってるだけで、自分自身が喋りたくて喋ってるのとは違うんじゃないかな。メンバー自身もMCは光くんが掻き回してくれるから任せよう、みたいな雰囲気があって、それに応えてるだけだと思うんですよね。(他担さんからしたら、もしかしたら嫌なのかもしれないけど…)
そして、空気も読んだ上で、その場の雰囲気を自ら意志を持って変えようとすることはあっても、本当に無神経に何もわからずぶち壊すような人じゃないと思っています。
らじらーでもヒルナンデスでも他のメンバーと仕事をする時の光くんは、大抵相手の出方を見て、自分の立ち回りを変えているように感じますし。
光くんってお勉強はできないし、漢字も読めないし、日本語も下手だけど、決して馬鹿じゃないんですよ。一見単純なフリをして、ものすごく計算してるし考えてるんだと思います。
どういう風にグループを魅せるのがいいか、その為に自分はどういう役を演じるべきかって。
光くんが色々な表情や性格を見せてくれるのは、そうやって場面場面で臨機応変に役割を変えているからだと思うんです。
ファンにとっても本心なのか演じているのか、どっちか分からないくらい、光くんにとっては、それが自然な事なんだと思います。きっと本心からグループの事を考えているから、どんな役割の光くんも、本心の光くんなのかな。
 
とにかく、光くんが自分自身の為に、自分の主張を通す事ってあまり無いと思うんだけど…って事が伝えたかったんですが、なんか、結局話がまとまらなくなってきました…。(まあ、八乙女担の数だけ、それぞれの光くん像があると思うので、これは私の感じる光くん像だと思ってください。)
 
ここまで読んでる人もいないだろうけど、光くんの止まらない魅力は、また次回の更新で!
 
 
 
 
 
※1 アイ☆スクリームは、一人で作曲していないので…