You are my light

八乙女光くんを応援しています

光くんの魅力②

私は光くんの演技で光くんに興味を持って、そのアイドル性と才能に落ちたと思っていましたが、前々回光くんの魅力をつらつらと書いてみて、私の感じてる魅力って、言葉にすればするほど、内面的な部分が多いと気付きました。

というか知れば知るほど、いつの間にか光くんの人間性に惹かれていて、スペックだけが好きだったらここまでハマってなかっただろうなぁ…と思います。
 
人間性と言っても、光くんがお仕事をしている姿から私が個人的に感じているだけなので、全てが実態とは異なる空想に過ぎないかもしれません。
でも私の空想の光くん像は、この4年間崩れた事がないし、むしろもっともっと膨らんで夢を抱かせてくれています。
もちろん光くんの仕事を雑誌から何から全部把握してる訳ではないし、見逃してる部分や、不都合な部分を無意識にスルーしている可能性もありますが…。
 
光くんは、Jr.時代から考えても、メンバーの中ではずっと仕事が安定していますよね。
今までレギュラー番組が途切れた事がありませんし、2013年まではJUMP関連の番宣等で選抜でテレビに出るメンバーには、大抵光くんが入っていました。
音楽番組等でJUMP全員が出る時も、光くんは、山ちゃんに次いでコメントを拾われる事が多い印象だったので、光くんを好きになった当初は、結構ぐいぐい前に出るタイプなのかなって思っていました。
でも、ただ単に、他のメンバーが圧倒的にバラエティ経験がなかったから、光くんが率先して盛り上げようとしていただけだったんだな、と今は感じています。
これに関しては、ポポロの9年目の自画像でも「正直、自分が先頭に立ってでもJUMPを引っ張って行かなきゃダメだっていう責任も感じていた」と、自ら発言しています。
9年目の自画像を読んで、私が一番驚いたのは、昔も今も、メンバーより前に出ることを光くん自身は全然望んでいなかったんだな、という事です。
これはかなり意外でした。
今までも光くんは、JUMPをプロデュースしたい、メンバーの良さを分かってるから、みたいな発言を度々していたので、裏方志向はあると思っていましたが、それとは別で自分自身を売り込みたい欲求は普通にあるんだろうと漠然と思っていました。
子ども時代のエピソード等を聞く限り、光くんの本来の性質はお調子者で目立ちたがり屋だと思っていたからです。
でも、Jr.時代にシンデレラボーイ的にフロントメンバーになって色々言われた経験が嫌な記憶として残っているのかもしれないし、フロントに立つ事の責任の重大さも経験した上で、自分が望んでいる役割とは違うと、光くんはずっと思っていたのかな…
 
考えてみれば、光くんのレギュラー番組は、全てメンバーの誰かと一緒ですよね。
スクール革命ではやまちね、ヒルナンデスでは大ちゃん、らじらーではいのちゃん。
どの番組でも、今では、一緒に出演しているメンバーの方が注目されキャラを確立しています。
あまり言いたくないけど、多分光くんは、今までの経験値から”安パイ”という意味でメンバーと一緒にキャスティングされることが多かったんだと思います。そして、光くん自身もその役目を理解している気がします。
私も含めて、その現状にもどかしさを感じている八乙女担は多いんじゃないかな…。
しかし、当の光くんはそれで良いと思っているし、メンバーがそれぞれのキャラクターを活かして活躍している姿を本当に嬉しいと思っている。
メンバーと一緒にレギュラーをする限り、光くんはメンバーを差し置いて自分を売り込むことはしないし、むしろメンバーが活躍するのを全力でサポートする事が自分の役目だとすら思っていそうな気がします。
バックダンサーになりたくてジャニーズに入って、ゴレンジャーでも赤をサポートする黄色や緑に憧れる光くんらしいと言えば、らしいんですが…。 
 
個人的に私は、光くんの持っている色々な才能の中で、バラエティが一番、光くんには向いてないんじゃないかと、ずっと思っています。
長年レギュラーでバラエティ番組に出演してきたから、JUMPの中では自他共に”バラエティ班”だと認識されていますが、お芝居や音楽やダンスの才能の方が、ずっと伸ばし甲斐があると私は思います。
盛り上げ上手だし、リアクションもしっかりとれるし、滑りを恐れないメンタルは、バラエティにも適しているとは思いますが、光くんの今のスタンスでは、それから先に繋げるのは難しいのではないかと感じます。
ジャニーズがバラエティで確固たるポジションを確立するには、結局MCができるかどうかがカギになってくると思うからです。
ロケやひな壇やガヤのポジションであれば、今の光くんだってちゃんと結果を残しているし、着実に成長していると思いますが、そこのポジション止まりだと、他の多くのタレントさんの中では埋もれてしまいます。言ってしまえば、代わりはいくらでもいる。
そしてMCが向いているかと言うと、光くんのアドリブでの日本語力の弱さは……正直、致命的かなぁ……(あれ?私、光くんの魅力を語ってるんですよね?)
 
ただ、光くんは敢えて今、その苦手分野を克服する為に色々な挑戦をしているのかな、と私は感じています。
番組の台本をあまり読まなくなったっていうのも、アドリブで自分がどれだけ結果を残せるか、光くんなりのチャレンジなんだと思っています。
特にらじらーが始まってから、光くんってこんなポンコツなの?っていう所が徐々に露呈してきたと思いますが、らじらーという場でなら、自分の力を試せると思って、あえて丸腰で本番に臨んでいるような気もします。
いのちゃんもフォローしてくれるし、基本的にはファンしか聴いてないから、多少失敗しても大目に見てもらえる状況なので。
あんなに毎回噛むなら台本しっかり読んでオンエアに備えろよ!って思う人もいるかもしれませんが、それだとアドリブ力を鍛える事ができないと思ってるんじゃないかな…?アドリブの中でどれだけ面白いものを残せるかにこだわっている、というか…。
光くんは、殺風景の時”強い武器ばかりで戦ってるとワンパターンになる、弱い武器で戦う事も大事だと学んだ”みたいな事を言っていましたが、今の光くんは自分の弱い武器をどう鍛えていこうか、試行錯誤している感じのかな、と思います。
まぁでも、この考察は、光くん自身が”自分にはアドリブ力が足りない”という認識を持っている事が前提なので、光くんにその認識が無ければ、全くとんちんかんな予想なんですけどね…笑
そういえば、光くんが最近の雑誌でバイクレースの解説をしたいという夢を語っていました。レース解説なんて、正に何が起こるかわからないアドリブの世界なので、是非頑張って勉強してほしいです。語彙力も鍛えられると思うので。そして光くん自身も「実況トークは絶対にバラエティーや生放送に生かせると思うし」って言っているので、やはりアドリブに強くなりたいという意識は持ってるんじゃないかな?
 
 
さて、2016年が始まった時は全く予想もしていませんでしたが、今年の光くんは、個人での新しいお仕事がありませんでした。(※単発のゲスト出演は除く)
8月くらいまでは本当にじりじりしてしまって、特に映画に関しては、10年目の記念イヤーにメンバーのうち5人も映画出演が決まっているのに、何で演技に定評がある光くんには声がかからないんだろうって、すごく悔しい気持ちでいました。映画に出たいっていうのは、光くんがずっと夢のうちの一つに掲げていましたし。
JUMPが軌道にのるまでは、光くんを安パイ扱いして利用しておきながら、いざメンバーが活躍し始めたらあっさり切捨てる…”これが事務所のやり方かぁ〜っ!!!”と、思ったりもしました…本音を言うと。ね。
 
でも光くんは”新規のお仕事”というチャレンジが無い代わりに、きっとレギュラーのお仕事の中で自分なりのチャレンジをしている気がします。
DEAR.のパンフレットで、”今回、ライブ構成や演出にあまり意見を言出さないようにしたのも、自分にはチャレンジだった”というような事を語っていますが、今年の光くんは、今までの自分とは違うチャレンジを色んな所で人知れずやってるんじゃないでしょうか。
矯正を始めたり、体重増やしたり、髪型をコロコロ変えたり、アクセサリーを着けたり、ライブでカラコン&アイメイクをしたり…そういう外見的な変化も、プライベートでメンバーと交流するようになったのも、泳げるようになったのも、球技が苦手と言っていた光くんがテニスを始めたのも、きっと光くんなりのチャレンジで、仕事が落ちついて余裕がある今だからこそ、自分の容姿や行動を今までと変えてみる事で、新しい事を得ようとしているんじゃないかな、と思っています。
光くんが髪色で遊び始めた頃、今の現状に悩んでるんじゃないかって、実は本気で心配していました。
でも、やっぱり、光くんの場合”悩む”という表現はしっくりこなくて”可能性を探る”っていう感じが似合ってるのかな、と思います。
光くんは、ネガティブな部分は絶対ファンに見せないように徹底している気がするので。
 
今、ライブツアーも名古屋を残すだけとなって思うのは、結局新規のお仕事がなくても、2016年も私は光くんに充分楽しませて貰ったなぁ、という事です。
光くんは新規のお仕事が無い1年だったからこそ、容姿や行動の変化で、ファンを楽しませてくれようとしたのかな?!とすら、今は思っています。
光くんの変化にたくさん振り回されましたが、『謙虚で真面目で一生懸命で、お仕事が大好き。』大事な部分は何も変わっていない。
真ん中にいようが、端にいようが、光くんは光くんだし、置かれたポジションで全力を出してくれていれば、それだけで幸せだと、今は本当に純粋に思います。
そう思わせてくれるのは、光くんがいつも楽しそうにお仕事をやっているから。スク革もヒルナンもらじらーもリトラもいたジャンも歌番組も、もちろんライブも、いつもキラキラした笑顔でいてくれるから。
 
変わらない毎日の中でも、光くんはきっと常に変わろうとしている。現状に満足せず、成長しようとしてくれている気がします。だって、宮城からレッスンに通うのに、リュックにダンベルを入れて修行してた子なんですよ?
 
 
私は、ゴレンジャーだって、赤と同じくらい黄色や緑が強かったら、きっともっともっと最強のチームになると思うんです。だから光くんには、赤は目指さなくてもいいから、超最強の黄色を目指さしてほしいな。
強い武器、弱い武器、今まで使わなかった武器、たくさんの自分の武器を磨きながら、また新しいチャンスが来た時に、光くんはきっとまた新しい魅力で私たちファンを喜ばせてくれると思います。
 
光くんなら大丈夫。だから私も焦らず光くんの変化を見守っていきたいと思っています。
 

ひとりごと

ある方のサインボールを取ってしまい…罪悪感。

狙った感じはなくて、本当にたまたま私のいるエリアに何と無く投げたんだと思うんですが、反射的にキャッチしてしまいました。


一緒に入った子は、そのメンバーのファンで、でもこの公演で他のメンバーに担降りするって言ってて、でも私が貰うよりは、その友達にあげようと思って譲りました。


結果、すごく喜んでくれて、担降りせずにそのメンバーのファンを続けるって言ってくれたから良かったけど。


ああ何で手を伸ばしてしまったんだろう…。



光くんの魅力①

 

さて、今回は、ようやく書きたかった、とどまることを知らない光くんの魅力!

 
ダラダラとFC会員になるまでの自分語りを書いてしまいましたが、本来私が叫びたいのは光くんのその魅力について!なのです!!
これも長くなりそうなので、何回かに分けて語りたいと思います…笑
 
 
光くんのことが気になり始めた2012年頃、JUMPの中で、光くんがそこまで人気メンバーじゃない事を知ってすっごくびっくりした覚えがあります。
演技もできて、ダンスも上手くて、ベースも上手くて、作詞作曲もできるし、バラエティでも器用だし、ライブの煽りもかっこいいし、もちろん顔もイケメンでスタイル抜群!好きになる要素しか無いのに何で?!失礼ながら、ジャニオタって何か特殊な嗜好があるの?って思ったくらいでした…笑
 
この頃の光くんは、私の中では”できる男”っていう印象が強かったなぁ。まだメンバーからは少し距離を置かれていて、JUMPの中では叱り役をやっていた頃ですね。この年の香港公演で、動きを把握していなかったいのちゃんにぶちギレしたっていう話も雑誌で語られています。
私はメンバーの事をしっかり怒れることもすごくかっこいいと思っていたのですが、そういう所が逆に、他メンのファンの方には反感を買ったりしていたんでしょうか…?
そしてメンバー達も雑誌の座談会で、光くんは自分の事を棚上げして怒る、というような不満を話していて、ちょっと切なくなりました。光くんの気持ちがメンバーに正しく伝わっていないんじゃないかな?誤解されてないかな?と感じてしまって…。
私は2012年からの光くんしか自分の目で見ていないので、それ以前の話はネットで調べた情報でしか知りませんが、おそらくそれまでずっと、八乙女担以外の人にとっては(八乙女担にも?)、光くんは”叱り役”で”恐い人”っていう印象だったのかなぁと思います。
う〜んでも、社会人で、職場の同僚を叱るって場面を想像したら、それって相当難しいですよね。
普通は上司とか、然るべき立場の人に指導してもらいたいですし、その方が、怒られた方も納得しやすいですから。
けれど、グループの中には上司も部下もないし、怒られたメンバーは、何でそんなこと言われなきゃいけないの?ってなる事もあると思うんです。先輩後輩っていうのはあるけど、基本的には立場が同じだから、反発しちゃうというか。特にJUMPは”リーダー”というポジションを明確に作らなかったから余計に難しい部分もあったんじゃないかなぁ。
そんな中で自ら憎まれ役になっていた光くんは、本当にJUMP想い、メンバー想いだと思うんです。
相手を信頼して、相手に期待してて、相手の為を思わない限り、エネルギーを使って叱ったりできないですよね。
思春期真っ只中の年下メンバー、下積み期間が短くて未熟なグループ…光くん自身もまだまだ成長過程なのに、その中で他のメンバーを指導するんですから、そりゃ間違った怒り方や、反感を買われるような場面も多々あったと思います。同じような立場にいながら、薮くんは”恐い”っていう印象はあまり聞かないので、光くんの方が、メンバーへの接し方が不器用だったのかもしれません。でも、光くんなりに、相手の為、グループの為を思ってやっていたのは間違いないはずです!
 
個人的に、メンバーと光くんの関係性が目に見えて変わったように感じたのは、2014年かな、と思います。
AinoarikaのPV撮影時、ドラマで超多忙だった光くんが、撮影当日にフリ入れをしなければならず、メンバーが振付動画を送ってくれてサポートしてくれた話。
また、殺風景公演の真っ只中に行われた東京ドームコンサート(Live with me)。
光くんが個人のお仕事で忙しい時、メンバーが温かくフォローしてくれていました。
デビュー当時から、光くんにとってメンバーは、どちらかというとフォローしなければいけない対象という意識が強かったのではないかと思うのですが、この時メンバーにフォローしてもらったことで、光くん自身その意識が変わったのかな、と私は感じています。
メンバーに助けてもらって、メンバーがそれぞれ頼もしく成長していることに気付けたんじゃないかな。もう自分が叱り役でいる必要はない、と。
私はこの頃から、光くんのJUMPの中での役割が変わり、周りからの恐いイメージがだんだん無くなっていったように感じています。
そして、今じゃグループ一のいじられ役で、すっかりポンコツで可愛いイメージになっていますけどね。
 
私は光くんのファンをやってて、いつも今現在の光くんが一番良い!と思っているので、あまり過去を振り返らないんですが、今思えば、この熱量まで光くんにハマったのは、2014年の八乙女光が本当に素晴らしかったからだと思います。
あの年の光くんは沢山の”初めて”を経験しました。初単独主演ドラマ(ダークシステム)、初全国放送レギュラー(ヒルナンデス)、初主演舞台(殺風景)、初作詞作曲曲(Come Back…?※1)初生ラジオドラマ主演(劇ラジ ビストロノザキ)…。
その全てにおいて全力で、全てにおいて最高のパフォーマンスをしてくれた。もともとのセンスもあると思いますが、本当に努力したんだろうなぁ…。そして、一つ一つのお仕事を通して確実に成長していく光くんを感じるのがとても楽しかったです。
 
殺風景中の短期連載「光る日常」でも、光くんのイメージが変わりました。もちろんいい意味で。不定期更新ということで、まぁ週一更新くらいかなぁ?なんて思っていたら、とんでもない!ほぼ毎日、内容の濃いブログを書いてくれました。
「たまたま好きになったアイドルが、ここまで仕事に真面目で誠実でファン想いで本当にいいの?」「私、相当見る目あるじゃん!!」って変な自信が湧くくらい、光くんのファンになったことが誇らしくて誇らしくてたまりませんでした。
本当は光くん自身も必死に初主演舞台のプレッシャーと戦っていたのに、ブログはいつも前向きでキラキラしてて…。光る日常、本当に本当に本当に素晴らしい連載だったんですが、当時の私は何故かスクショにも残さず、プリントアウトもしておらず、今、本当に本当に本当に後悔しています…。今度主演舞台が決まった時は、絶対に永久保存するから、また短期連載をやってほしいな…
 
そして、この年の光くんでもう一つ感動したのは、Myojoの10000字インタビュー。(2014.7月号)
最近光くんが気になり始めた人で、ポンコツ可愛い光くんしか知らない人は是非何とかして読んでほしいです。ギャップで絶対落ちると思います!
10000字でも思ったし、今の光くんにも感じていますが、光くんはとにかく仕事で不満を言わないんですよね。デビュー当時、薮くんと光くんの二人だけが、いつも大人から怒られる役だった話でも、インタビューアーの”2人で愚痴りあったりした?”って質問に「自分達が出来てないって自覚があったから(不満には思わない)」って答えていて、光くんって本当に大人だなぁ…比べるのも失礼だけど、私より何倍も大人だ…ってすごく感心しました。
光くんは、自分が今アイドルをやれていることを決して当たり前だとは感じていない。家族やスタッフやメンバーやファンに支えされて今の自分があることをちゃんと理解して感謝の気持ちを持っている。だから愚痴を言ったり不満を言ったりしないんだと思います。
あと、Ya-Ya-yah時代を知らない私が言うのもおこがましいですが、自分が不平不満を口にする事は、一緒にデビューできなかった2人に対しても失礼だと思ってるのかな、とも感じています。JUMP結成当時は色々な葛藤があった光くんが、「Jr.の友達がカラオケでUMPを歌って”頑張れよ”って言ってくれて、やっと決心が付いた」と語っているのですが、誌面では実名こそ出していませんが、きっと背中を押してくれたのは太陽くんなんだろうなぁ、と思います。デビューできなかった仲間に認めてもらえるように頑張らなきゃ!って思いもあって不満なんて出てこなかったかもしれませんよね。
10000字インタビューでは、”JUMPが輝くための光になりたい”…そんなにもグループを愛している光くんを心底素敵だと思いました。
光くんが今年のポポロの9年目の自画像(2016.7月号)で語った内容と照らし合わせて読んでも、光くんのその想いは全くブレていないんだと感じます。
光くんは夢だったグループが組めて、デビューして、そのグループが大きくなるためだったら、きっとどんな役回りだって引き受ける覚悟なんだと思います。時には怒り役、時には優しく、時には支えて、時にはいじられ役、自分がどんな役回りだって光くんは大好きなJUMPが輝くためなら全力で演じてくれるんだと思うんです。
Twitterで有名な八乙女担の方が、光くんの事を”我が強い””空気読めない”と表現をしているのをつい最近目にしたのですが、私は全く逆だと思っています。光くんは確かに、音楽に対するこだわりは強いし、ずっとコンサートの演出をやってたし、MCで良くしゃべるけど、光くんほど、相手に合わせたり、場の空気を意識している人はいないんじゃないかな、と思います。
ライブMCだって、自分が盛り上げなきゃ!って、昔からの条件反射で喋ってるだけで、自分自身が喋りたくて喋ってるのとは違うんじゃないかな。メンバー自身もMCは光くんが掻き回してくれるから任せよう、みたいな雰囲気があって、それに応えてるだけだと思うんですよね。(他担さんからしたら、もしかしたら嫌なのかもしれないけど…)
そして、空気も読んだ上で、その場の雰囲気を自ら意志を持って変えようとすることはあっても、本当に無神経に何もわからずぶち壊すような人じゃないと思っています。
らじらーでもヒルナンデスでも他のメンバーと仕事をする時の光くんは、大抵相手の出方を見て、自分の立ち回りを変えているように感じますし。
光くんってお勉強はできないし、漢字も読めないし、日本語も下手だけど、決して馬鹿じゃないんですよ。一見単純なフリをして、ものすごく計算してるし考えてるんだと思います。
どういう風にグループを魅せるのがいいか、その為に自分はどういう役を演じるべきかって。
光くんが色々な表情や性格を見せてくれるのは、そうやって場面場面で臨機応変に役割を変えているからだと思うんです。
ファンにとっても本心なのか演じているのか、どっちか分からないくらい、光くんにとっては、それが自然な事なんだと思います。きっと本心からグループの事を考えているから、どんな役割の光くんも、本心の光くんなのかな。
 
とにかく、光くんが自分自身の為に、自分の主張を通す事ってあまり無いと思うんだけど…って事が伝えたかったんですが、なんか、結局話がまとまらなくなってきました…。(まあ、八乙女担の数だけ、それぞれの光くん像があると思うので、これは私の感じる光くん像だと思ってください。)
 
ここまで読んでる人もいないだろうけど、光くんの止まらない魅力は、また次回の更新で!
 
 
 
 
 
※1 アイ☆スクリームは、一人で作曲していないので…
 
 

鶴の恩返し


もう気付けば10月で、あと3ヶ月で今年も終わりますね。
春先からずっと光くんの新しいお仕事を待ち望んで、お仕事が順調な他のメンバーに醜い嫉妬をしちゃったりもしましたが、そんな2016年ももうすぐ終わるのか…。

さて、先週はJUMPファンをやっていて1番ダメージが大きかった1週間でした。
Twitterじゃ不用意に言えないことだらけで…。

私は、アイドルって仕事はそもそも”偶像を演じること”だから、プライベートまで表のイメージである必要はないと思っています。一般人だって、学校や職場での顔とプライベートでは全然違うのが当然だと思いますし。
むしろ、表の顔と裏の顔が違えば違うほど、プロのアイドルだなぁ!と感心するかもしれません。

但し、「裏の顔がバレなければ」の話ですが…

裏の顔がバレた瞬間に、アイドルはプロ失格と言われてしまうのだと思います。
そして、裏の顔がバレた時こそ、イメージとかけ離れていることが大きなマイナスになる。
でも、その裏の顔を許せるか許せないかは、アイドルをやってる時のその人を、どういう観点で好きかによるんだろうなぁ…と。

私の場合は、今回の件が自担だったら、正直、ファンをやめていたと思います。同行者の立場にいても多分やめています。
相手の方の印象もありますが、何より旅行ネタを”表の顔”で、メンバーとの仲良しエピソードとして話していたのが本当に残念だからです。
空港で2人の目撃情報が出てたから、隠すのは逆に不自然だと判断したのかもしれませんが。
でも、この件がきっかけで、本来なら聞けて嬉しいはずのメンバーとのプライベートエピソードも、実はその裏には何か隠したい秘密があるかもしれないと、ファンが自動的に疑ってしまうような状況にさせたのも、とても罪深いと思ってしまいます。(例えば、やぶぺに書かれていたやぶひかちねのカラオケネタも、一般人の考えるカラオケボックスじゃなくて、六本木あたりの会員制クラブで女の子達もいるカラオケなんじゃないか……とか)
そしてそんな疑心暗鬼の中で、実名も上がっていないし、ソースも不確定な東スポの記事が、まるで事実かのようにネットで面白おかしく騒がれていることも、今回のスクープが火に油を注いだ結果だと思います。

光くん個人に関しては、ここ数年はスキャンダル的なプラべの目撃情報や噂はないようですよね。(私が知らないだけかもしれないけど…)
でも、それでも、八乙女だって昔は遊んでた!って言う人がいるので、ファンじゃない人にとっては、一度ついた悪いイメージってなかなか消えないんだなぁ、と思います。
ただ、10代なんてまだまだ思春期で人間的にも成長過程なんだから、そのイメージをいつまでも引きずるのは辞めて!とちょっと擁護してみたり。完全無欠な人間なんていないし、ネットの噂レベルで真偽は不明ですしね。

もちろん私自身、光くんが全く遊んでいないとは思っていないし、それこそ、どんな裏の顔があっても不思議はないと思います。
ただ、隠し通してくれている今は、光くんをプロのアイドルだと認識しています。
まぁ単なる熱愛報道なら、私は全然受け入れられますね。でも、それで光くんが批判されたりするのは嫌だから、やっぱりどんな熱愛でも隠し通してほしいのが本音です。
さすがに人間性を疑うような裏の顔を知ってしまったら、もう応援できなくなるとは思いますが。
ただ、お仕事が大好きな光くん、周りに感謝できる光くんが、そのようなヘマをする事は、きっとないと信じています。
でも少し心配なのは、前の記事で書いたように、最近仕事中に眠そうな時があったり、ひかぺの更新が遅れたり、そういう小さな綻びが出てきたところ。
私は実は、今回スクープされたメンバーを全然意外だと思わなかったんですが(ネットで噂を見てたのもあるけど)、その1番の理由は、シブ5時でのスマホ事件があったからです。やっぱりお仕事にどこかで手を抜いてる人は、絶対に私生活にも隙が出てしまうものだと思います。
光くんはお仕事が忙しい時ほど、お仕事にストイックになって、小さな事も手を抜かないタイプだと思いますが、私個人の感覚としては、今年は光くんのストイックな面をあまり見れていないので、こういう時に足元をすくわれないでほしいな…と。
今までは、光くんに関してこういう心配をする事なんてほとんどなかったんですが、ちょっと最近は気になってしまうのが本音です。
本番前にえずいてしまうような(大ちゃん談)、真面目で心配性な光くんが好きなので。
新しい大きなお仕事が決まってくれれば、きっとまたストイックモードに入ってくれると思うんですけどね…(都合のいい話ですが…笑)

あともう一つ気になっているのは、今のグループの雰囲気がどうなのか。
ネット社会で、色々な情報が出回る時代なので、”裏の顔”を隠し続けるって、昔よりずっと難しくなっているのは確かだと思います。
でも、こんなに立て続けにスクープされてしまうのは、やっぱり少し緩んでいるんじゃないかなぁって思います。
2015年、24時間テレビのメインパーソナリティをやり遂げ、人気も知名度も爆発的に上がったのは確かですが、最近のJUMPはただこのまま用意されたレールを進めばいいと考えているように感じて、ハングリー精神が見られなくなったな…と。(※あくまで私個人の感想です)

私がJUMPというグループが最高潮に好きだと思ったのは、去年のカウコンなんですが、あの時は本当にJUMPの未来に期待しかない!!と思っていました。
でもいざ年が明けてこの9カ月、グループとして大きくなった、成長した、って言えることあったのかなぁ…?と。
仲良しアピールは馴れ合いのように感じてしまうし、メンバー同士でやっている安易な腐売りも、すごくビジネス感があって、私は好きではありません。(この部分、光くんも多分に関わっているので、いつもすごく複雑なんですが。)

そう思うファンは少数派なのかもしれません。現にプライベートも仲良しでギスギスしない平和なJUMPに癒されているファンも多いだろうし、そういうJUMPが好きで新たにファンになった人はたくさんいると思います。
これからJUMPの進む道と、私が理想に思うJUMPが違うなら、私がファンをやめればいいだけの話ですし。

でも、仲が良いからこそ、グループを一番厳しい目で見れるのもメンバーであってほしい。
メンバーのフォローが、誰かの尻拭いではなく、誰かが新たな事を頑張るためのサポートであってほしい。
彼らが、もっともっと大きなグループにしたい、マルチに活躍できるグループにしたい、と本気で思っているなら。

いつまでも事務所の力は続かない。だから自分達の力でこれから進む道を描いていってほしい。

今回の件で、私の中で思い描いていた鶴は飛んで行ってしまいました。
これからのJUMPを見て、また新たな鶴として応援できるかどうか、10周年までは見届けていきたいと思っています…。

パンダ


今回の更新は、光くんの魅力をたっぷり語ろうと思ってたんですが、その前に、やっぱり、昨日のヒルナンが残念だったので…。


先週も若干眠そうではありましたが、今週は完全に落ちる直前くらいの表情でワイプに抜かれてしまいましたね。
以前リトラでも危うい時があって、その時も、せっかく手に入れたJUMPのレギュラー番組で、始まった当初はメンバーもファンも大喜びだったのに、こんな感じになってしまうの?とショックを受けました。
だって、出演者が眠そうにしているなんて、その番組がつまらないと言っているようなものです。本来、出演者はその番組を盛り上げるのが仕事なのに…。
番組スタッフにも他の出演者にも、楽しみに観ている視聴者に対してもとても失礼な事ですよね。
いつもの光くんは、リトラでもいたジャンでもヒルナンでも、VTR中すごくガヤを入れて盛り上げようとしてくれるし、表情豊かに反応してくれて、そういう姿が大好きでした。

もちろん、体調良くないのかな?とか花粉症の薬で眠くなるのかも?とか忙しくて疲れてるのかな?とか週刊誌の記事のせい?とか擁護したい気持ちはたくさんたくさん湧いてきますが…
でも、光くんのファンが増えて欲しいからこそ、やっぱり改善すべきところは改善していって欲しいと私は思うのです。

モノマネが似てなくても、噛み倒しても、日本語が変でも、コメントを振られなくても、お仕事が大好きでいつも一生懸命な光くんを、私は誇らしい自担だと思っています。
本当にそこは、光くんのすごく魅力的なポイントだと思っていますし、いつも頑張ってるのがわかるから応援したくなるんです。

小さな小さな綻びからどんどん糸がほつれ始めるようなことが無いように、もうちょっと気を引き締めて10年目に臨んでほしいのです。
レギュラー番組なんて簡単に手に入るものじゃないんだから。

仕事中に寝てても許されるのは、動物園のパンダだけ!

アラサー鬼女がジャニオタに ⑨完結編


光くんのファンを増やすことに貢献したい。


この頃に感じたこの感情が、今でも常に私のファン活動の根底にあります。

懲りずに現場に行く度に、やはり自分はお茶の間で光くんを愛でるのが性に合っていると実感したので、お茶の間で沢山光くんを見れることができればそれが私にとっては一番理想的。
それを実現する為に、やっぱり必要なのは”人気”なのです。
光くんのファンがもっともっと増えれば、毎日光くんをテレビや色々なメディアで見ることができるはず!


さて、そんな思いを抱きながら、2014年5月光くんの主演舞台殺風景の公演が始まりました。
一般でチケットが取れるかどうかという心配は、(残念ながら)杞憂に終わり、ぴあで普通に購入できました。
最初は1回だけのつもりでしたが、光くんの渾身の舞台が埋まらないのが悔しくて、計6回観に行きました。そのうち2回は旦那を連れて。1回は友達を連れて。平日はどうしても仕事があって行けないので、毎週末、予定が空いていれば殺風景を観に行きました。
殺風景の事を思い出すと、色々な感情をうまく表現できなくて、何を書いても薄っぺらく感じてしまうので、安易に感想を書けないんですが、ただ、毎回光くんが命を燃やすように国男や稔を演じていて、舞台上のどこにも”八乙女光”はいませんでした。もしかしたら、光くんは戻ってこないんじゃ?って心配になりながら、カーテンコールでようやく少しだけいつもの光くんを感じて「良かった…戻ってきた」と安堵して帰りました。
光くんの演技は憑依型だと言われますが、この舞台では、本当に”八乙女光”は完全に国男や稔に支配されていました。でも光くんという人間性をベースに生まれた国男や稔という人物は、やってることは人殺しで最低最悪ですが、どこか憎めない、理解してあげたい、と思わせる不思議な魅力を持っていました。

この舞台が埋まらなかったこと、私は今でも本当に本当に悔しく思っています。
途中でチケットを買い足して観に行きましたが、それでも、もっと前もって準備をしていれば、もっと入れたし、もっと友達も誘えたし、何より最初は座席にこだわってチケットを買っていた自分を引っ叩いてやりたい…。
あんなに素晴らしい舞台で主演をやって、目に見える形でその後の仕事に繋がらなかったのは「コクーンを埋めることが出来なかった」…それに尽きると思っています。
コクーンで貰ったこの最高のチャンスは、八乙女光の俳優としての今後に関わる重要な試金石だったのだと…。
どんなに才能があってどんなに努力しても、お金にならなければ意味がない…。逆に大した実力なんてなくても、お金になるものがもてはやされる…。アイドルだってビジネスだから、それは当たり前の話なのですが…。


こんなに素敵な人なんだから、きっと、私みたいにFCには入ってなくて表には出てこないけど、潜在的八乙女光ファンはいっぱいいるはず…。
でも、潜在では意味がなくて、顕在しないと、光くんの人気は、光くん本人にも事務所にも伝わらない…。
茶の間で一方的に楽しんでるだけではだめだ。

最終的にこれが、FCに入って光くんを応援しようと決意した決め手となりました。

光くんに、色々な仕事のチャンスが来るように、大好きな仕事を沢山して貰えるように、私は光くんのファンであることを胸を張って発信していこう。
光くんから沢山の幸せを貰っているんだ。
年齢なんて関係ない。
ライブに行ってもファンサを求めて熱狂するような沸き方はできないし、キャーキャー黄色い歓声を出す事はできないけど、そういうのは若い子達に任せて、私は私なりのやり方で、光くんのファンとして、光くんを応援していけばいいんだ。



いやいや…FCに入る入らないでここまで考える必要があったのか…我ながら超面倒くさい性格だなぁ…笑
5千円なんてサクッと払って、最初からとりあえずFCに入っとけば良かったのに…笑
嫌だったら更新しなきゃいいだけの話じゃん…

ここまで長〜〜い回顧をしてみて、自分でツッコミを入れたくもなりますが…。

そういえば私はTwitterを始めるのもかなり抵抗がありました。
光くんが気になり始めた頃から、Twitterで情報収集していたんですが、自身はアカウントを持たず、ずっとYahoo!のリアルタイム検索で情報を仕入れていました。
Twitterを始めたのは、ちょうど1年くらい前かな。
らじらーで、光くんファンのつぶやきが少ないのが悔しくて、光くんにも、周りのスタッフさんにも、光くんの人気がないと思われたら絶対嫌だな!と思って、自分もアカウントを作る事にしました。ファンが全員Twitterやってるわけじゃないけど、やはり何らかの指標にはされてしまうと思うので…。
絶対に光くんにマイナスになる事はつぶやかない。
それがTwitterを始めるにあたって自分に課したルールです。
光くんの活動に少しでもプラスになることをつぶやいて、たまたま私のつぶやきを見た誰かが、光くんって素敵な子なんだって少しでも思ってくれたらそれだけでいい。
まぁ時々、光くんを取り巻く環境に不満を感じて醜いツイートをしてしまう事があり反省したりもしますが…。
でも、光くんは本当に仕事に対して不平不満を口にしないですよね。自分の置かれた環境を受け入れて、その中で自分がすべき役割を果たそうといつも前向きに努力してる。
だからファンの私が不満を口にするなんて、失礼極まりないな…と思います。本当に!


さて、まさかこんなに長くなるつもりは全くなかったけど「アラサー鬼女が」シリーズはこれで完結です。
私がこうやってブログを始めたのは完全なる気まぐれと自己満ですが、これを読んで、八乙女光くんを応援する覚悟を決めてくれた大人がもし1人でもいてくれたらすごく幸せだなぁ…と思っています。

次回からは、光くんの魅力を語りたい時に語りたいだけ語る、そんな感じでゆる〜く更新できたらいいな…と思います。

アラサー鬼女がジャニオタに ⑧懲りずに…編


2013年は演技する光くんを至近距離で見れて、その数日後にはRWMが発売されて、本当に最高の年末を迎えました。

そして年が明けて2014年はダークシステムのオンエアが始まる!なんて未来は明るいんだ!!

ダークシステム関連で、もう一つ嬉しかったのは、主題歌Ainoarikaがシングルリリースされたことです。
深夜ドラマだし、RWMが発売されたばかりだったし、主題歌はBESTの過去曲から使い回されるんだろうと思っていたので、まさかこんな短期間でもう一枚シングルを出してもらえるとは本当に思いもよりませんでした。
RWMが2013.12.25発売で、Ainoarikaが2014.2.5発売だったので、その間1カ月ちょっと。JUMPのシングルリリースの間隔では最短でした。
もうこれは、光くんへのご褒美だと、勝手に確信していました。事務所も今迄の光くんの頑張りを認めてくれているんだ!と。

一方で私は、エキストラに参加してから、改めて茶の間オタとして光くんを愛でていこうという決意が固まったので、2014年になっても相変わらずFCには入っていませんでした。

しかし、そんな時に舞い込んできた嬉しい知らせが、主演舞台殺風景でした。
2013年の東京ドームで「もう現場はいい」、DSエキストラ参加で「光くんはやはり”実在する偶像”だ」と結論を出し、茶の間オタへの道を進もうとしていた自分ですが、さすがに光くんの主演舞台となれば話は別です。

生で見たい。
(というか、茶の間では見れない。)

しかも、ジャニーズの舞台ではない事が、ますます魅力的でした。
アラサーの自分が若いJUMPファンに紛れるのにはかなりの抵抗感があったけど、外部の舞台なら、JUMPファン以外の人も観に来るから、むしろそっち側の人のフリをして観劇すればいい。ただ心配なのは、一般発売でチケットが取れるのかどうか…。


ちょっと話は逸れますが、2014年は改めて、八乙女光 激推されイヤーだったなぁと思います。
主演ドラマダークシステム、大ちゃんと一緒にヒルナンデスレギュラー、主演舞台殺風景、アルバムsmartでの作詞作曲活動、この年の光くんは本当に色んなジャンルで、その素晴らしい才能を如何なく発揮してくれました。
私が八乙女担だから思うだけかもしれないですが、光くんへの仕事のチャンスって、本当に偏りなく、実力に見合うように与えられてるなぁって気がしています。
というより光くんは、与えられた仕事、与えられた役割を全うできるように、ちゃんと努力して成長していける人なんですよね。
もともとのセンスや才能もあるけど、私は光くんの、仕事に対して努力を惜しまないその姿勢が大好きです。
2014年は特に、光くんのその真面目さや実直さが伝わってきた一年でした。


さて、話を殺風景に戻す前に、2014年春には、個人的な一大事がありました。

なんと、光くんがゲスト出演するラジオ番組、ジャパモンの観覧が当たったのです!
渋谷スペイン坂スタジオで公開放送で、生の光くんを見れるチャンス。本当に軽い気持ちで、どうせ当たるわけないけど、観覧日は土曜日だし、とりあえず応募だけはしてみるかなぁ、くらいの感じでしたが、幸福の当選ハガキは突然ポストに舞い込んできました。

2014年4月26日
久しぶりに降り立った渋谷でした。
生の光くんに会えるのは嬉しかったけど、また若いJUMPファンの中に紛れ込まなければいけないと思うと、昨年の東京ドームの時の居心地の悪さを思い出しました。
放送時間の30分前にスペイン坂スタジオ前に集合ということでしたが、1時間前くらいには到着して、時間まで周辺のお店でウィンドウショッピングをしていました。全く商品なんて上の空でしたが。
30分前になってスタジオ前に行くと、若い子たちがワラワラと列を作っていました。スタッフさんの指示に従って当選ハガキに書かれた整理番号順にパルコの壁際に沿って並びました。
やっぱり若い子多いなぁ。みんな20歳前後くらいかなぁ。「あのおばさん、いい歳して光くんのファンなんだ〜」とか、内心思われてるんじゃないかな…。いや、でも私が光くんのファンとは限らないし。ホラン千秋さんを見に来たおばさんかもしれないじゃん。待ち時間の間、心の中で勝手な被害妄想と戦っていました。
観覧前に写真付きの身分証明証で本人確認をされるのですが、みんなが学生証を見せる中、運転免許証を出す自分も、何だかものすごく恥ずかしかったな…笑

観覧は入れ替え制で、1度に20人くらいが観覧スペースに入って、5分くらいで交代していく感じでした。
スペイン坂スタジオは歩道に面してガラス張りのブースで、日頃はブース内が丸見えになってるんですが、この日は、ブースと歩道の間がシャッターカーテンみたいなもので仕切られて、そのシャッター内が観覧スペースになっていました。
観覧の順番が来て、シャッターの内側に入り、私は目立たないように、一番端でこっそり光くんを見ていました。ブース前に2列くらいで観覧しましたが、1列目の人達がちゃんと腰を屈めてくれたので、2列目にいる私もしっかり光くんを見る事が出来ました。しかもかなりの至近距離でした。
私の立っていた位置は光くんの座っている位置よりも右側の後方だったので、光くんの斜め後ろからの横顔、マイクのオンオフを動かす手元や台本をめくる手元を観察していました。
光くんを目の前にすると、本当にストーカーみたいになる自分が改めて気持ち悪いですが…。
私が観覧スペースにいる間に、曲紹介になりました。曲がかかっている間、光くんは観覧に来たファン達に手を振りながら会釈をしてくれました。本当に礼儀正しい良い子。この時、光くんは観覧者の端から端まで見てくれて、一番端にいた私にもきちんと目を合わせて会釈してくれました。
まさしく、片想いしている人と目が合ってドキッ♡とする感覚。学生時代以来に感じるトキメキでした。
私は光くんを、どちらかと言うと親目線で応援しているので(子どもいないけど)、若い子が言う「リア恋」って感覚を光くんに感じることは無いと思っていましたが、目があった瞬間は完全に恋している感覚でした。
でも同時に、あぁやっぱり、こんなおばさんが観覧しててすみません…という羞恥心も湧いてきました。
懲りずに現場に行っては、何度も何度も繰り返し感じる葛藤。
やっぱりフロントは若いファンの子に任せて、私は、枯れ葉も山のにぎわい的な感じで光くんのファンの母数を増やすことに貢献できれば、それが理想的だなぁ。
光くんと目が合った瞬間を思い出しては、ニヤつきながら、観覧の帰り道、私は自分の今後のファンとしてのスタンスを考えていました。